年表追加です。でもまだVer.1です・・・(^^;ゞ

 

クロノクロスタイムライン


年表Ver.1

年代(BCAC 出来事
65000000 ラヴォス飛来
12000 ジール王国
約10000 クロノポリス、ディノポリスが未来から来る
600 ジャキが魔王として台頭
1000 クロノトリガーの時代
1005 ガルディア王国崩壊、グランドリオン消失
1006 セルジュがヒョウ鬼に襲われる
1010 セルジュが溺れる
1020 クロノクロスの時代
1999 最後の日(になる予定だった)
↓クロノ達が救った世界 ↓滅びた世界
2300 ガッシュ来る。クロノポリス ロボの時代
2400 タイムクラッシュ

 


参考資料

未来遺跡の時間要塞クロノポリスにて。2400年

さて……、11世紀の科学者ルッカにより、その可能性が示されていた極小ブラックホールを利用しての“時のたまご”。彼女の理論に寄れば、超重力の1点を自転させることにより、時空をすいよせ、全てをのみこむ特異点をリング状に変形させることが可能となる。これを次元転移のためのゲートとして利用すれば、異なる時空との行き来が可能となるはずだ。

「伝説の古代王朝にも、すでに時のたまごが存在していたといわれていますが?」「そんな、ありもしない古代文明に期待してもしょうがないじゃないか、我々の手で造りだせばいい。」「しかし、過去に時のたまごを使って時間の改変が行われたと……」「それは、伝説にすぎん。そもそも古代王朝自体が存在したことは、いまだ証明されてない。」

2F研究室

もともと、このエルニド海には、何もなかった。エルニド諸島は、フェイトによって作られた人口の島々なのだ。1万年前の、ただ青い海が広がるエルニド海を、自然の恵みゆたかな多島海にするための改造計画。エルニド本島、土龍の島、水龍の島、黒龍の島……。自然界のエネルギーをうまくひきだし、利用するための器、エレメントの開発。つねに人を監視し、導くべく、記憶端末装置、運命の書の放出。フェイトによって未来に関する記憶を消された研究所員達は、センターの外へ出て、自然の中でくらし始めた。かくして、フェイト“運命”の楽園は、ここに完成した。そして1万年以上の長きにわたり、フェイトはずっとエルニドの人間達を、その研究所の職員の子孫達を見守り、導いてきたのだ。なんの問題も起こらなかった。今から14年前の嵐の夜、1人の子供が炎と接触してしまうまでは。

3F研究室

DNA

DNAの記憶は、詩であり、音楽でもある。アデニン、グアニン、シトシン、チミン……、リズムとメロディ。もしかしたら炎は、炎に触れるもののDNAを、自ら内包する音によって、組み替えてしまうのでは……?生命は、永遠の音楽のなかで夢をみているのではないだろうか?

“DNA 生命の種子” 人間の肉体は50〜60兆個の細胞でできており、その1つ1つに遺伝子、DNAが収められている。それは細胞内の染色体の基礎物質であり、遺伝情報を記憶し、親から子へ伝達する働きをもっている。DNAの構造は、全宇宙、全生命に共通のものだ。DNAの組み替えにより、生命は様々なカタチ、能力をもてるようになる。

ラヴォス

“ラヴォス” 6千5百万年前にこの星に飛来したと思われる、地球外生命体。歴史改変前の時間軸では、「破滅の日」まで、地中深くで眠りつづけていたと推定される。1万2千年前に、伝説の超古代魔法文明ジールと接触し、一夜にしてこれを地上より消し去ったという説もある。しかし、古代文明ジールの存在自体がいまだ確認されておらず、ことの真偽は不明である。ある時間線においてラヴォスは、1999年に地上に姿を現し、世界を破滅に導いたとされる。しかしこの歴史は、滅び行く星の未来を見た少年達の手により、大きく書き換えられることになった。当研究所は、ラヴォスが、少年達によって倒され、人類の文明がそれ以降も順調に発展した、破滅の日の存在しない、時間線上に存在している。なお並行世界の可能性をトレースして得られたラヴォスに関するデータは、すべて流動的なものである。真のラヴォスのデータを得ることは、現時点ではほぼ不可能である。

 

恐竜人

“人と恐竜人” 6千5百万年前の地上では、爬虫類から進化した恐竜人が、哺乳類のサルから進化した人の先祖より先に、独自の文明を築いていた。中央ゼナン大陸より発掘された遺跡の一部は、原始時代にすでに恐竜人が高度な建築技術を持っていたことを示している。しかし恐竜人の文明は、ラヴォスの落下と、それによってひきおこされた氷河期によって、終止符をうたれる。それ以降、恐竜人は歴史の舞台から姿を消してしまう。しかし、遠い過去において人が進化の競争にやぶれ、恐竜人がそのまま発展の道をたどった……。そうした時間線が別次元において存在する可能性も、否定しきれない。すべては純粋に、可能性の問題でしかなく、そして観察者によって、世界は固定される。

 

時間研究室チーフの証言

この研究センターの基礎となった時間研究室は、2300年にどこからともなく現れて頭角をあらわした天才的科学者ガッシュによって、設立された。しかし彼は晩年、行方不明となってしまった。我々は彼の意志を継ぎここまでがんばって来た。それももうすぐ終わる。さあ、戻るとするか……。間もなく実験は開始される……。

天才科学者ガッシュによって、設立された。

クロノポリスの人々はガッシュを知っていたが、ガッシュがジール王国の理の賢者であることは知らなかった。

ダークセルジュ(フェイト)の証言

おそらくは初代責任者の、ガッシュのしわざだ。