ビホルダーTIPS




アドバンス扱いするほどではないのですが、基本情報以外のビホルダーに関するTIPSを集めました。


ビホルダーの攻撃を無効化する


ビホルダーの眼前で魔法や魔法アイテムを使うと、それらが無効化されます。しかしこれは同時に、ビホルダー自身の攻撃をも無効化しています。

例えばサークルレーザー中に眼前で魔法を唱えることで、サークルレーザーが止まります。体力残りわずかの人が、サークルレーザーを避ける位置を間違えてるときに魔法を撃つ、といったフォローなどに利用できます。


4ヒット反撃の安全地帯


全方位に放射する4ヒット時の反撃、厳密にはもちろん全方位ではありません。観察するとわかりますが、放射する弾の軌道も毎回一定です。

つまりビホを中心として、確実に弾のこない相対的な位置の安全地帯があります。




ビホルダーの左上の空間が特に安全です。これは幸いです。危険ラインより上側であれば数多くの攻撃を避けられます。さらにビホルダーの左側でありさえすればこの反撃の弾まで避けられるわけです。


メチャ斬りパターン


4ヒット反撃が避けられることを利用して、ひとつのパターンが生まれます。まず看板に触って安全ラインを確保します。そのまま右にいき、ビホルダーに左上の部分まで詰め寄ります。戦闘開始後、イフボトや魔法などを使わないで、通常剣でただひたすらに斬りまくります。

このパターンの狙いは通常剣の連続性を活かして、ビホルダーを地上に縛り付けることにあります。身動きさせずに斬り続けるため、成功すればとても素早くフィニッシュできます。

しかし問題がいくつかあるのはお分かり頂けるでしょう。まずイフボトや魔法を使わないのは、基本のハメのようなジャンプを防ぐことにあります。しかし当然無敵状態から始まるので、ビホルダーの攻撃を防げません。移動されることになれば、素早く安全ラインを調整する必要があります。

また4ヒットが前提にあります。反撃の弾こそ当たりませんが、4ヒット時は強制割り込みでビホルダーの次の攻撃が有効になります。反撃の弾を放ったあと、サークルレーザーがきたときそのままでいれば当たります。回避するならジャンプやD無敵、もちろんしゃがむことでも可能です。ここらへん操作に多少の技量が必要となります。

なによりよほど運がよくないとこのパターンを使う価値があるほどのタイムがでません。最速で4分27秒残しをマークしましたが、そうめったなことでは出ないでしょう。4分台というだけでよいなら、いくらでも代替えのものがあります。このパターンはTIPSのひとつとして覚えておくだけでよいでしょう。


ビホルダーの位置調整


ハメが失敗したときはビホルダーが画面中央に飛び出します。もちろん基本戦略に従い対応すればいいのですが、欲張ってもう一度ハメの形に持ち込むことを考えてみましょう。

もっとも手軽なのは背後から魔法を撃つことです。下の写真、シーフが斬りでハメています。このハメが失敗してビホルダーが逃げたときのために、MUが魔法を準備しています。







逃げたときに背後となる場所を、前もって確保しているのです。ここからMUがISを連発してふたたびハメに持ち込みます。

エルフのD蹴り、これを連発でビホルダーに当ててみましょう。エルフとビホルダーはほぼ同じペースで一緒に後退していきます。早すぎない間隔で連発すれば、4ヒットを成立させることなく、なおかつビホルダーの行動の自由を許さずに攻撃できます。これでビホルダーを画面端まで寄せて再びハメを始めるのもよいでしょう。




エルフのD蹴りほどではないですが、MUのD体当たりもこの目的に比較的使いやすい技になっています。


各キャラのハメのバリエーション


以上の基本的なハメは全キャラで共通のものとなります。この基本的なハメを各キャラで発展させたものがいくつかあります。
ファイター


安全ラインを確保し、画面右端で通常剣装備による
A斬り → 波動斬り → 対空攻撃

がオススメです。コンボとしての威力に優れる以上に、波動斬り、対空攻撃を当てることで眼を狙えます。

重要なのは最初のA斬りです。波動斬りも対空攻撃もコマンドの関係上、単体で出せばラインが下にずれるものです(入力2があるから)。それを防ぐためのA斬りです。以降をきっちりキャンセルで繋いでいきましょう。

エルフ


画面端でジャンプ下突き。エルフならではの、そして全キャラ通して最もラクで安全なハメ方です。(by popolo)

もちろん安全ライン上から仕掛けます。安全ラインを外れれば上昇するビホルダーに体当たりをくらいます。




炎の剣を装備していると、きっちり最大の6回当たります。その他の装備だと4回ぐらいに留まります。

また基本戦術の延長ですが、以下のようなコンボも有効です。(by smame)
Aコンボ3振り4ヒット → D無敵

これを繰り返せば、よいペースで攻撃し続けることができます。




クレリック


垂直ジャンプ攻撃でハメます。判定が出っぱなしなのでまずミスすることはありません。足下に落ちた眼を気にしなくていいという便利があります。

基本情報のページで扱えなかったためこちらに記しましたが、この方法はクレリックのハメとして、基礎中の基礎といえます。

MU


シンプルにハメるのが基本です。杖は他キャラの剣ほど連射が効かないので、狙い澄ました一撃が必要になります。非常に単調な作業です。

コンボを使うとなれば
杖→針→杖
杖→押しっぱなしで出る体当たり→キャンセル毒針
D体当たり連打

当たりが候補になるでしょう。もちろんすべて安全ライン上から仕掛けます。

一番番上のものは、いわゆるMUの基本コンボの3ヒット止めです。

3番目のものは安全性は最大かもしれませんが、相当な時間がかかります。ただし眼を落とすまでこれで粘るのは有効です。

また単にビホルダーのジャンプを垂直ジャンプで捉えるのも有効です。




他キャラであれば難しいのですが、MUの場合判定の広さゆえか比較的簡単です。足下に落ちた眼も交わせますので慣れておきたい方法です。高い位置でハメるため、眼がビホルダーの真下に落ちても他の人がは安心して取りに行けます。

シーフ


安全ラインを確保し、画面端で
A斬り → 波動斬り

のコンボでハメます。ファイターのコンボと同じく、威力が高く、眼を狙えるのが特徴です。注意点も同じです。きっちり最初のA斬りからキャンセルで出しましょう。

画面端でジャンプ下突きでハメるのも有効です。ジャンプ下突きを出したら、さらに2段ジャンプ中で下突きを出すとよいでしょう。




また、画面端でのハメではなく、単純に上記のコンボでビホルダーを通り抜けるように攻撃し続ける方法もあります。極めて効率のいい攻撃方法です。