中級者以上用アンナコトコンナコト



SOMってゲームは知識の多寡がそのままプレイに反映されると思います。仮に技術的な熟練がなくても、知識だけでかなりのプレイができるのではないでしょうか。

基本を越えた知識をここに集めます。いろんな人とプレイしてみて『もしかして意外と知られてないかも?』と感じたものを揃えてみました。





RD、シンにはヘイスト斬り


ムチャクチャ強いです。というよりこれ、エルフ1Pプレイで自然に行き着く攻略法だと思うのですが。別に掛けなくてもクリアできるけど。なお多人数の場合、斬りつけに参加するのは2,3人ぐらいにとどめた方がいいようです。


レビテーションブーツ装備時の操作


これも意外に知られてないみたいです。まず浮くためにはBBです。当然装備中はバックステップが使えなくなります。

浮いた後、高度調整(Z軸移動)には↑↓方向のレバー入力を使います。それら以外の6方向の入力がフィールドの移動(X、Y軸移動)です。フィールドの縦位置を変化させたい(Y軸移動)場合は、素直に上下移動することはできません。斜めに動くことになります。

高度には制限があります。フィールド上の浮く場所によって変化し、もっとも高い高度を得るには、画面最下段で浮き始める必要があります。浮いた後はフィールドのどこに移動しようと高度は維持されます。画面上から消えたければ最下段で最大高度まで上がったあと、斜め移動で画面最上段に行けばOKです。


ボス落とし物の法則(by iris)


ボスは攻撃を喰らうたびに一定確率でモノを落とす判定を行います。その確率は

0/32


です。つまり普通に斬ってる限り絶対にモノを落としません。

この確率は変動させることができます。波動斬り、対空斬り、魔法をヒットさせる度に分子が1づつ増えていきます。ですから早い段階でそれらの攻撃を当てておくとお得です。なおこの情報はゲーメ○トのムックに記載されているそうです。


リッチ、エザホ、サラマンダー、シンは超能力者


これらの敵にはインビジビリティは通用しません。存在を的確に感知する能力があるようです。


エザホの食事


誰かがエザホにかまれているときにエザホに攻撃を仕掛けると、中のキャラにダメージを与えることは有名だと思います。このとき中のキャラの受けるダメージは、キャラとその攻撃種類を問わずほぼ一定です。体当たりですら相当なダメージとなります。よって普段は非力なMUも安心して参加できます(謎


MUのDW2ハメ


雷の杖、255回使えるようになりますよね。dw2のダウン状態のときに雷を打ち込んでみましょう。ちょっとホップしてまたダウンします。ハマります。ただしダメージがメチャクチャ少ないです。荒れて誰かが死ぬよりかはマシ、という程度です。


魔法コンボ


攻撃魔法が敵に当たると、通常は魔法演出が終わって全員動けるようになるときに、敵はダウンしています。ところが一部の魔法は、魔法演出が終わった瞬間に敵を立たせていることがあります。ここに波動斬りなどで武器コンボとして追い打ちを仕掛けることができます。

MM、IS、ホーリーワードなどが該当します。特にIS、ホーリワードはダウン中の敵を無理矢理起こして、このコンボに持ち込ませることができます。本HP中では特にISから武器コンボに繋ぐことをISコンボと表記しています。


炎のコンボ


シーフの対空大オイル、MUの炎のワンドは魔法コンボのようにコンボ起点として使うと効果的です。燃えて大きく弾んだ相手の落下に合わせて、コンボを仕掛けましょう。特にシーフはこの技を常用するとよいでしょう。


矢と石の威力比


エルフのアローとシーフのスリング、単体威力比は7:5です。また5連射連発で一定時間内に放てる量の比が4:5になってます。つまり一定時間内に与えるダメージ比は28:25で、わずかにエルフの方が優れています。

ただしスリングは判定面で優れています。スリングは有効縦幅が異常に広く、ゴブ戦を押すゴブリン4匹すべてを、特定のライン上からカバーできます。また高度が低いのでアローでは当たらないゴブリン、コボルド、エザーホーデン!にも当たります。

なおクレリックのブレス、ストライキングで飛び道具の威力を上げることはできません。


安全ライン


ビホルダーと戦う時、ビホルダーの真上のラインが安全ラインであることは有名だと思います。実はビホに限らず、ほぼすべての敵にこれと同じような安全ライン、つまり敵の攻撃は当たらずこちらが一方的に攻撃できるライン、があります。

まず敵をダウンさせます。そしてダウン中の敵に上側、もしくは下側から近づきます。ダウン中の敵には『存在』の判定があるため、キャラがひっかかって下、もしくは上にいけなくなります。その時の横ラインが安全ラインです。

この安全ラインを利用することで、例えば難関とされるハーピーなどをアイテムや魔法に頼らず簡単に倒すことができます。


ガーゴイルとCL


ガーゴイルにCLを照射するとピヨります。このとき、魔法属性のない通常の剣で攻撃すると、ピヨリが解けません。むしろピヨリ時間 のカウントがリセットされるようです。つまりそのままいつまでもサンドバッグ状態で攻撃できます。

ただし同じ攻撃は連続ヒットしません。またCLでピヨらないときもあります。サラマンダーも同様です。


ベスビア川のイカダ操作


イカダの操作について、複数の人間が同じ方向に操作すると、特に上下方向に早く動くようになります。その人数が多ければ多いほど早くなります。


ナグパ戦BD、マンティコアに対する安全地帯


写真の場所です。宝箱とフィールド端のくぼみのようなところです。ある程度広いので多少ずれても大丈夫です。

正確にはこれは安全地帯とはニュアンスが違います。ここにいて、BDやマンティコアの特攻をわざとくらいます。するとプレイヤーの位置を過ぎ去って右に行きます。この移動先で勝手にBDとマンティコアがハマるのです。

実は左側、対称の位置でも安全な効果があるのですが、多少面白い構造になっています。


謎のノーダメージ


サラマンダーのところで1Pがファイターで氷の剣を装備、2Pがエルフで呪いの剣を装備して、例のごとくデンケンを作ります。本来呪いを振っても!マークが表示されるだけなのですが、ここで1Pが氷の剣を振りまくっていると何故かエルフは動ける上、ダメージモーションがでます。

一応モーションは出るもののノーダメージなので、もちろんそのまま作成できます。また1Pがファイター、2Pがエルフ、氷の剣など上述のシチュエーションに限定される現象かどうかは確認していません。多分他の状況でも可能でしょう。