7月16日
 いかついキャラクターが困ったりうろたえたりするのってちょうツボ。萌え。

 というわけで、未だにZ.O.E Dolores,iに萌え萌えなアタシなわけですが。最近ちっともサメジたんが出てこないのが残念なんだけど、その代わりというかなんというか、主役のジェイムズおじさま(49歳)が萌えすぎなの。筋肉、タンクトップ、渋い声、金髪オールバック、不精ヒゲ、おちゃめな性格。萌え。

 老眼鏡かけて、タンクトップ&トランクスの悩殺衣装でベッドに横たわり読書したり、一見裸エプロンと見紛うカッコしてたりとアニメスタッフはアタシを陥れようとしているに違いないと思わせる演出連発でもう腰がアレしそう。やや嘘だけど。


 つーか本題はそんなことじゃなく、先日放映された第14話を見損ねた上に録画もし忘れてしまったので、表サイトでしつこくダビングしてくれる人を募ったところ名乗りをあげてくれる人がいたわけよ。最近めっきり他人と交流するのが億劫で、喋るのすらウゼえと思ってしまうどもりがちで引きこもり体質なアニヲタになってしまったアタシなんだけど、名乗り出てくれたAさん(仮名)が「できれば手渡し希望」と言うので、酷暑厳しい折、都心へ出張っていったわけなのよ。

 平日夕方に、Aさんの職場最寄り駅のそばにある喫茶店からケータイで呼び出し、現れたのは175×85くらいな体格の三十路を迎えて間もない感じの人が。アレよ、俗に言うSGってやつ?顔も好みでイヤだアタシ、濡れちゃいそう。

 なんでもかなり前からアタシのサイトを読んでて、是非一度会ってみたいと思ってたらしいのよ。いけない、それは「おもしろそうだから会ってみたい」と思っているだけで、決して恋心からじゃないのよ。落ち着いて、落ち着いてアタシ。相手はノンケなのよ。
「ときめくな俺の心 揺れるな俺の心 恋は覚悟を鈍らせる」って葉隠覚悟くんも言ってるし。

 そんなアタシの揺れるハートが影響したのか、こう食事中の会話も滞りがちと言うかいまひとつ弾まないオタクトークが展開されたわけで…年上なんだから会話くらいリードしてほしいわ!プンスカ!でもビデオ録ってなかった1〜4話もダビングしてくれるそうで、その受け渡しの時にでもカラオケに行こうと約束したし。密室でふたりきり…(;´Д`)ハァハァ

 でも唄うのはアニソンばかりの予定なのでアレよ、雰囲気もへったくれもあるもんじゃないわね。なんだかいろんな意味でガックリだわ。せめてタイプじゃなけりゃ良かったのに。
6月23日
あ〜メンド臭え心底メンド臭えこんなトコ更新するのメンド臭え。だいたいネタがねええぇぇぇんだよゴルァ!!こう、なんていうの?辛気臭い文章をつらつら書いてるよりもスピリッツで連載中の「アグネス仮面」を舐めるように何度も何度も何度も何度も読み返したり画質がいまいち悪いもんだから標準で録画したZ.O.Eをリアルタイムで一度見ているにもかかわらず録画終了直後に見返しテープを最初に巻き戻して今まで録画した分を一気に見返し2chのZ.O.Eスレを読みながら更に何度も何度も何度も見返してハァハァしたりしてるほうがむしろ…オネエ言葉も脳内からスコーンと抜けてしまいココ用の文体で書くのもイヤになってるような状態だし。

「セックスと引き換えにマドンナのチケット進呈」 応募者殺到

 ドイツのある情報系ウェブサイトが、「人気歌手マドンナのコンサートにご招待。ただし、セックスと引き換えに」という広告を出したところ、米国、カナダ、シンガポールなど、世界各国から120人の応募があったことが分かった。マドンナは現在8年ぶりのワールドツアー中。ベルリン公演のチケットは、ドイツのコンサート史上最高の1枚約1万3000円だったにもかかわらず、4月の発売直後数分でソールドアウトになっていた。

同ウェブサイトでは、「当サイトのスタッフとのセックスと引き換えに、入手困難なマドンナのチケットを進呈」という広告を出して以来、通常の10倍という毎日50万件近くのヒット数を記録したという。

応募者の内101人は男性で、内90人が同サイトの女性コラムニスト、シェリー・マスターズさんとのセックスを希望。残る11人の男性は、同サイトの同性愛者の男性スタッフとのセックスを希望していた。男性スタッフとのセックスを希望して応募してきた女性は、計19人だった。

同サイトでは、一番人気が高かったマスターズさんが、応募者の「お相手」を務めることに決定。マスターズさん自身も「世界中の90人の男性が私とセックスしたいと思ってくれている、なんて女性としては光栄」とかなり乗り気だ。18日に決定した当選者は、「フランクフルト在住の男性アーロンさん、26歳」ということだけが発表された。

ベルリンでは売春は違法ではないが、同広告が出されて以来、一部マスコミで「不謹慎」と批判され、論議を呼んでいた。


セクース・ドラァグ(誤)・ロケンロー!
セクースと引き換えにマドンナのコンサートチケット、という前代未聞のこの企画を皆さんご存知でしたかしら?もちろんホモであるアタシとしては
残る11人の男性は、同サイトの同性愛者の男性スタッフとのセックスを希望していた。
って部分がものすごく気になるところなんだけど。その男性スターフのルクースはどーいう系統なのかということがアタシのみならずこのサイトをご覧になられている皆様の最大の疑問点である、と思われるわけですが。

そんなわけで、この「とある情報系ウェブサイト」THEMA1を見てみようとしたんだけど、なんだかサーバがほぼパンクしてるみたいでなにがなんだか。シェリーとかいうクソアマの画像はどーでもいいのよ!アタシはホモのスタッフのツラを拝みたいのよ畜生!そもそもドイツ語なんてわかんねえよ!ここらへんの記事リストが怪しそうなんだけど、重くて見る気力無し。せめて英語で書け!つーかコレ?コレだとしたらスゴくイヤなんだけど。ああなんかちょう徒労感。首吊って死ぬか。
5月20日
ネタが無いネタが無いどうしようもなくネタが無い。
ネタが浮かんでも文章としてアウトプットするのを面倒臭がってるうちに雲散霧消してしまいがち。

ココに書く事のテーマは、ホモ臭いネタの中でもできるだけノンジャンルものにしたいんだけど、何かにハマると途端にそれ以外のことがどうでも良くなっちゃうのよね。結果、ネタが無くなると。まいっちゃうわ。志だけ高くてもしょうがないわね。


というわけで、今ハマってるのがテレビ東京で金曜深夜2:30にやってるサンライズのロボットアニメ「Z.O.E Dolores,i(要Flash)」なの。最近深夜番組を見ることが多くて、なんとなく夜中チャンネルを切り替えていたらやってたのがこのアニメ。主人公のジェイムズたんが49歳で元軍人、なぜかタンクトップを着ていることが多いマッチョオヤジなのよ。ステキ!声がシティーハンターの海坊主をやってた玄田哲章でちょう渋くて萌え。

でもそれよりも萌えるのが、ジェイムズたんを執拗につけ狙う世界防衛監視機構ワイヤードの本部長バーン(スゲえオネエで爬虫類面)の部下サメジたん。レスラー並の体格、誠実だけど融通はきかなさそうな性格、いかついわりにどこか気弱な印象を抱かせる表情が激しく萌え。ついでに声は、エヴァンゲリオン碇ゲンドウの人。パイナップルアーミーのジェド豪士を拡大したような
…っていうかついてきてる?読者置いてきぼり状態?でも萌えてるんですもの。

で、先日の第7話では何の脈絡も無く本部長に付き従ってジョギングをするサメジたんが。その後サウナへ直行。いつものワイヤードの制服もイイけどTシャツ&スパッツ姿のサメジたんも…(;´Д`)ハァハァ そして腰に巻いたタオル一丁のサメジたん…(;´Д`)ハァハァ 爬虫類面のヒステリックなオネエ上司の下で気苦労が絶えないサメジたん…(;´Д`)ハァハァ
つーか、このアニメのスタッフはもしかしてアタシに向けてこんなサービスを毎週やってくれてるんですか(事実無根)。萌え死にそう。

そもそもアタシが萌えてしまいがちなキャラクターの定型として、エキセントリックな探偵/上司等と一緒に行動する良識派の人というのがあるのよ。わかりやすい例を挙げれば、ホームズでいうところのワトソンみたいな。サメジたんはその図式にズッポリとハマっており、そのうえ容姿や声までストライクゾーン直球ど真ん中なのでもうアタシ、アタシもう…(;´Д`)ハァハァ
サメジたんは今のところ地味ではあるけどレギュラーキャラだから、テレ東が見れる環境の人はぜひ見てみてちょうだい。ちなみに、ジェイムズたん達と一緒に行動してるイタリアンマフィアのバジリコたんも萌え。頭悪そうな金髪リーゼントで胸毛かつレスラー体型。もも萌え〜

ちなみに作画が全体的にヘタってるものの作品自体は非常に良質なSFロボアニメなので、アニメを見るのに抵抗が無い人は是非見てみるとよろしいのではないかしら。ここで推薦したところで見てみようとする人がいるとは思えないけど。
テレビ愛知(木曜深夜2:45)・テレビ大阪(水曜深夜2:30)では来週がサメジたんのサウナエピソードなのでチェキよ。
5月4日
なんだかうっかり過ごしているうちにまたもや更新が一ヶ月以上空いてしまって申し訳ないというか本当はそんなこと全然思っちゃいないんだけど一応申し訳なく感じているようなふりだけでもしておくのが大人の態度であるというもの。
おとなってきたない。

 うかうかしている間に楽画筋肉が休止期間に突入。ひょっとして更新しないだけでギャラリーは残しておいてくれるのかしら、と思っていたのに削除されちゃってるわ。イヤだHDDに保存し損ねちゃった。復活ちょうお待ちしています。

 最近全くといっていいほどホモホモしい話題が無くって、いきおいココの更新もなおざりになってるんだけど、先日おもしろいオンライン小説を発見したの。
 世の中には大変多種多様なフェチが存在し、もちろんアタシには到底理解できないようなものも当然たくさんあるんだけど、前々から「金玉潰し」はちょっと理解できねえなと思っていたわけですが、今回紹介するのはドレスフェチ。ドレスっていうのはもちろん淑女がパーティーなどで着用するアレね。ドレスで女装で近親相姦な小説を発見したの。タイトルは「ドレス家族」。かっこいい!かっこよすぎる!魂が凍えるほどCool!

 なんていうか、ドレス家族を通読して気付いたのは、ノンケ向けのエロ小説は緩い。何が緩いかって言ったら、ズバリ穴が。貞操観念ももちろん緩いけど。こう、非現実的というかファンタスティックなまでにゆるゆるで泣きました。本当の感動がここにあります((C)泉ピン子)

 つーか、前々から思ってたんだけどエロってゆるいわね。ホモ雑誌に限らず、世のエロ本に載っている読者の体験談というのは往々にして大変にゆるいという傾向があるように思えて仕方が無いわ。別に股とか穴がゆるくても傍観者であるアタシは一向にかまわないんだけど、オツムの具合が地滑りを起こしかねんばかりにゆるいのはさすがに他人事ながら心配に思われ。例として適当なものを雑誌から転載するのは面倒だから、ネットの書き込みでかなりゆるいのを転載してみるわね。

 読んだ?読んでくれた?
 ギャー!ゆるい!アタシもう泣きそうです[黒ハート]
 てゆうかマジ?MAJIですか?本気で書いてますか?オツムの具合は大丈夫ですか?[揺れるハート]
 この胸のトキメキをみなさまにもわけてさしあげTai☆

[わーい]
3月24日
おしらせ
ヒメさまのサイトが移転したので、リンクを修正しました。
それにしても今回のこれ、つまりウチも消されるおそれがあるってことかしら。ヤだわ面倒臭い。virtualaveのアカウントでも取っておいた方がいいかしら。

おしらせ2・メールフォームの質問へ回答
この雑記とコラムは名前が違うだけで同じものです。サイトの名称を「円のお部屋」から「銭牝」へ変更した時、ついでにコラムから雑記へと変更しただけなので気にしないように。
3月18日

別にセンスがアレなのは今に始まったことじゃないからイイといえばイイんだけどしかしお父さんの黒くて太い愛情!ってアオリはさすがにナニだと思った。



 やっぱラブよねラブ。胸がドキドキでチョピーリせつない淡いラブがアタシの中でブレイクちゅう。そんなラブが似合うのはやはり10代の少年〜青年であると思われ。

 あれはアタシが高校一年の頃、時間割には週に三回体育の授業が組み込まれており、そのうち一回は柔道の授業だったわ。男子校!柔道!おぼこ娘であるアタシはなにかものすごいことが柔道場で行われるに違いないと胸を躍らせていたものの、中高一貫教育の男子校であるわりにホモの噂も聞かず(てゆうかアタシがホモなんじゃねえか)柔道といっても「柔道着の下はノーパン」なんてこともなく、単なる体育の授業であるだけに厳しいシゴキがあるわけでもなくマターリと技を掛け合ったり受け身を取ったり、体育の先生も格別イケるような人もいなくて(イケる先生は別の学年担当だった)ちょうガカーリだったんだけど。

 一年生の後期になると、柔道の授業の担当が替わったの。それまで担当してたゴリラ顔の小男なオヤジから、大学を出たばかりの見習い体育教師にバトンタッチ。その見習い体育教師がなんてゆうか、ちょう萌えで。背はあまり高くないんだけど、日に灼けてて笑顔がかわいい、ガッチリムッチリしたひとだったわ。

 彼は柔道担当にはなっているもののあまり強いわけではなく、体の大きな同級生やら柔道部員にはコロコロ転がされてたんだけど、また技をかけられて起き上がってくる時の照れたはにかみっぷりがアタシの胸を直撃。イヤだ、これって恋!?

 胸騒ぎを覚えつつも、アタシは体育が好きではないのでできるだけ体育はサボるようにしてたの。腹が痛いとか頭が痛いとか理由をつけて見学してたわけね。見学中は先生に熱い眼差しを注ぎ続ける、と。

 ある日、いつものように授業が始まる前、先生に「右足の親指を深爪しちゃったんで見学したいんですけど」と持ち掛けたら先生ったら「大丈夫、テーピングすれば痛くないから、今日は授業出ろよ」って今までサボってたのバレバレですか?テヘ。でも今日は本当に深爪してるから大丈夫なの。

 と思ってたら、先生本当にテーピング持って来て「じゃあ靴下脱げ」って。ヤだ、心憎からず想ってる男性に生足指を晒すなんてアタシそんなアタシそんなアタシそんなアタシそんなふしだらな娘じゃないです!

 みんな体操してたりしてるのをよそに、アタシと先生は柔道場の隅っこに座り込んでテーピング。けっこう先生の髪って茶色いのね。先生の眉ってキリッと太くて男らしい。先生の睫毛って意外に長いわ。真剣にテーピングしてくれてる表情がステキ。柔道着の襟元から覗く逞しい胸板が…ハァハァ(´д`;)先生大好き!

 と、つい息が荒くなってしまいそうになったり。先生のテーピングはちゃんと意図した通りの効果をあげており、アタシの深爪した親指はその授業中一度も痛むことはなかったわ。そしてそのあと特になにかドラマチックなできごとがあるわけでもなく、進級した後アタシのクラスの柔道をその先生が担当することもなく、アタシの胸には淡いラブのメモリーが残っているの…。



 そーいえばウチにもGメンからメル来たよ。メールアドレス出してないからメールフォームで。ご苦労なことね。つーか、どーしようかと思ってるうちにコメント締め切られちゃったっぽいんだけどどうなったのかしら。どうでもいいか。

 ところでヒメさまのサイトが見えなくなってて心配。
3月16日

 萌え〜

 最近萌え萌え言ってばかりで脳髄が退化してきたような気がするわ。今回は萌え話。

 昨年アタシの実兄が結婚したの。もちろんアタシも結婚式に出席させられたんだけど親戚の「次は●●ちゃんね」攻撃がウザくて〜、というのは別にどうだっていい話として、結婚式に来ていた叔父が萌えだったの。2〜3年に1度くらいしか会うことがないものの、実は小学生の頃から大好きだったのよねH(仮名)おじさま。とても物腰の柔らかい人で、子供好きなのに奥さんがリューマチで子供を産めない体ということもあってか、たまに会うアタシを大変かわいがってくれたりしたの。ちょっとアタック25の児玉清に似てるかもしれないっていうのはアタシの目に萌えフィルターがかかってるせいかしら。

 で、今回の結婚式でものすごく久しぶりに会ったHおじさまはさすがに記憶にあるよりも老けてたんだけど、半白髪とか目元の笑い皺はあのひとの魅力を損ねるものではなくむしろ増強する方向に働いてたわね。そして相変わらず優しい物腰と渋い声がちょう萌え。

 兄にビデオカメラを渡されて「ちゃんと式の模様を撮るように」と命じられ、アタシは操作を覚えるの必死だったんだけどHおじさまがアタシにつきっきりで一緒にカメラいじくったりなんかしちゃったりしてなんだかちょうイイ雰囲気ってゆーかーもうアタシ喋り方とかぎこちなくなっちゃってなんだかそれってちょう乙女っぽくない?偶然目が合ったあと不自然に視線を逸らしたりしてアタシすげえ挙動不審っていうか意識し過ぎでちょうイタい娘に見られたりしたんじゃあないかと未だにちょっとブルーなんだけどさ。

 しかし、冷静に考えてみるとHおじさまはアタシのパパンの兄だわ。で、パパンはもう60代半ば。そうすると…四捨五入したら70ですカ?ギャー!ああでもだって見た目50代前半くらいなのよちょうステキな紳士なのよアタシが萌えてしまうのも無理ないのよ!ああ、あんなステキなおじさまが秋田の僻地なんかで隠棲してるなんてもったいなさすぎるっつーかおじさまに長年いたわってもらってる奥さんがにくい。こんなアタシはひとでなしでしょうか(なんかレディコミっぽい〆)