Blog Tools
Edit your Blog
Build a Blog
RSS Feed
View Profile
« May 2004 »
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
Entries by Topic
All topics  «

四季のスケッチ すてきに神戸TopPage

2 May 2004
データ救出作戦
 二男が連休で京都から帰省。全く起動しなくなったiBOOKを抱えて帰ってきました。この二男には、1995年の大学進学の時に私が使っていたPCを進呈(Windows以前のものでしたがコンピュータ関係に授業のは役に立ったようです)。しかしWindowsでなければ何かと不便なためFMVノートを買ってあげました。
 研究室での活動に勢いが乗ってきたころ学術関係のデータのやり取りやレポート作成はMacが最適なようで、研究室のMacを使ってやっているものの、他のメンバーとの共用のため時間的な制約があって十分な活動ができない様子でした。iMacという新しい機種が発売されたところで早速買い求めて二男の研究室に送りました。たいそう喜んでくれました。


慎重にハードディスクを外す


 「パソコン工房」で外付け用のケースを買ってiBOOKから取り外したハードディスクを組み込みました。USB接続で私のWindowsマシンにつないでみましたが認識しません。Macフォーマットが原因でしょうから、ネットでMacフォーマットのディスクを読み取れるソフトをダウンロードしてみたらバッチリ読み取れました。
 本体は諦めれても中の貴重なデータを失うの絶望という状況だったようでデータさえ救出できれば今回の作業目的は達成できたようです。HDに異常が無ければ「ヒョットして」と再度iBOOKを組み立てて起動を試みましたがこちらの方はやはりだめでした。

起動しなくなったiBOOK


 大学院に進学して途中から京都大学ウイルス研究所(生命科学研究科)に編入。ますますMacの活躍の場が広がってきたようです。画像処理も多くなりiMacではメモリー容量やスピードで不自由な様子が伺え、上の写真のiBOOKにグレードアップ。
 あれから3年も経ってiBOOKも駆使されて疲労したのでしょう。ストライキに突入せざるを得なかったのかもしれません。昨日は、ドック入りしたiBOOKを二男と一緒に分解作業。分解過程を二男が丁寧にデジカメに収めて組み立て作業に備えてました。極めて高密度に集積されていて分解作業は神経を使いました。途中、不具合の原因になるような接触不良や部品の異常をチェックしましたが特に見つかりませんでした。



外付けハードディスクに変身

Posted by Kenji Kato at 11:45 AM KDT
Post Comment | Permalink

View Latest Entries