防衛大学校卒業式 2002年3月24日(日)


私の三男(智聡トモアキ)です。
(式典の前に会うことができました。)
1.桜花爛漫
 私の親孝行(経済的に親は助かります)な三男が防衛大学校を卒業するというので横須賀までいってきました。
横須賀や横浜では、桜が満開で、防衛大学の構内の桜も立派な花を咲かせてました。

 自ら国防の使命を決意し、一度は失敗したものの徹底した勉学姿勢で合格を勝ち取り、親の贔屓目に見てもよくぞここまで成長したといえる防衛大学校時代だった思います。



防衛大学の本部前の正面にある大きな桜が満開でした。



卒業証書授与の場面です。(3人目が三男です)



防衛大学名物の帽子なげです。


彼らが去った後は、散乱した帽子とイスが残ってました。

2.防衛大学名物の卒業式
 卒業式に限らず、私の参加した入学式、開校祭でもそうですが、他の大学では見られない光景が展開されます。
 それは、見ているものが身の毛がよだつほどの張り詰めた緊張感と一糸乱れぬ学生の動きです。すべてがきびきびとして、形がきまっていて気持ちが凛ととするのです。
 防衛大学校の主要行事に、内閣総理大臣が参加し訓示を行うことも他にないことです。自衛隊という特殊な任務のなかで、これから果たさなければならない立場を自覚するように首相みずから声をかけるのでしょう。
 今回は、小泉首相で地元選出の議員ということで初当選以来毎回出席してきたそうで、首相自身が思い一入のようでした。

 式典の最後、「さらば」の掛け声と同時に一斉に帽子を放り投げてました。厳しかった「学生時代」との決別の気持ちもあるのでしょう。
 以前は、散らかってしまったおの帽子はどうするのかと思ったものです。












学徒出陣のような光景ですね


3.観閲行進
 卒業式のあと、グランドで観閲行進でした。
こんな行事は他の大学に無いことです。
 卒業生は、すぐにそれぞれ陸・海・空の制服に着替えて整列してました。 (三男は「海」で黒の服です)

 今日は、卒業生は祝福される立場で、観閲行進は3年生までの後輩たちがしてます。行進曲はいつも「抜刀隊」という曲。明治時代から続く定番の行進曲だそうです。BGMで流れているのがその曲です。










4.「卒業おめでとう」

後で三男の宿舎を覗いて見ました。
誰もいない部屋の三男の机の上に、しわくちゃの卒業証書が置かれてました。

親ばかの感慨にふける父親でした。
中学まで親に最も心配をかけた三男でしたが、 きょうは心から「よく頑張った、おめでとう」と言ってあげました。