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<眼科>

<概要>

部長:栗本康 夫、スタッフ:6名、専攻医:2名、非常勤眼科医師2名

 専門外 来:緑内 障、黄斑、糖尿病、網膜循環、神経眼科・斜視弱視、コンタクトレンズ、ロービジョン

 年間手 術件数1500〜2000件(白内障手術約1200件、網膜硝子体手術約400件、緑内障手術約200件、他)

 主要医 療設備:光線力 学的療法レーザー装置、マルチカラーレーザー光凝固装置、YAGレーザー装置、
           網膜光干渉断層 撮影装置、網膜神経線維層解析装置、超音波生体顕微鏡、各種視野計、
           大型弱視鏡、カラー眼底カメラ、蛍光眼底カメラ、 ICG造影眼底撮影装置、イメージネット、
           フルオロフォトメーター、眼科手術用顕微鏡、白内障手術装置、硝子体手術装置、 内視鏡、他


 その他:先端医 療センターに当科医師による再生医療研究部視覚機能再生研究チームを創設し、網膜の再生医療と
      その他の先端医療の臨床実施に向けて研究・準備中

<特徴>

  専門医:当科は日本眼科学会専門医 認定研修施設である。
  本プログラム修了後:当科の関連施 設、もしくは希望する他の施設への推薦および紹介。

<一般目 標>

本プログ ラムは、将来眼科を標榜する医師のための研修プログラムである。本プログラムでは以下の事項を一般的到達目標とする。

 1.        ほぼ全ての 眼科疾患に対するプライマリーケアーと眼科一般診療を行える能力を身 につける。

 2.  眼科の基本的手術を執刀でき る術者となる。

 3.  国内外の眼科関連学会で学術 発表を行い、眼科関連和英 学術誌に論文を上梓する。

 4.   眼科分野における各自のサブスペシャリティー選択への素地を作る。

<行動目 標>

初期臨床 研修制度の移行に伴い、眼科初期研修の修了者と未経験者では当初の到達目標の設定に差異が生ずる。以下は十分な眼科初期研修を経験していない場合を想定し ている。

1年目

1.一般 的診療法の習得

・眼科診 療における診察方法、検査法、治療法を患者および家族に適切に説明しインフォ?ムドコンセントをとれる。

・眼科と して適切な現病歴聴取およびカルテの記載ができる。

・看護 師、コメディカル、他医師と良好な協力関係を築き、患者の診療にあたれる。

2.眼科 基本的検査法の習得

・眼科基 本的検査法(下記参照)の理論を学び、検査の実施ないし指示と結果の解釈ができる。

細隙燈顕微鏡検査、眼圧測定、眼底検査(直像鏡、 倒像鏡、高屈折レンズと細隙燈による方法)、隅角鏡検査、他覚的屈折検査法、 視力測定、眼鏡およびコンタクトレンズの処方、調節検査、視野検査(動的、静的視野計)、色覚検査、眼位検査、両眼視機能検査、複像検査、眼球突出度測 定、角膜曲率半径測定、眼底写真撮影、蛍光眼底造影検査(FAGおよびIAG)、前眼部写真撮影、涙液分泌検査、トノグラフィ?検査、眼底血圧測定、網膜 電図(ERG)検査、超音波検査(Aモード、Bモード、およびUBM)、角膜内皮写真撮影、他

3.眼科 における投薬と処置の習得

・眼科領 域の各種薬物の使用法に習熟し、投薬および処置を指示できる。

・眼科一 般診療における処置(点眼法、洗眼法、薬物の局所注射、前房穿刺、涙管ブジ?、涙嚢洗浄、睫毛抜去、角膜異物除去、他)を習得する。

・種々の 眼科局所麻酔法の知識と手技を習得する。

4.眼科 手術の基本手技の習得

・術前の 洗眼および消毒法を習得する。

・各種眼 科手術の理論を学び、手術介助法と手術機械の使用法を習得する。

・レ?ザ ?眼科手術(網膜レ?ザ?凝固、毛様体レ?ザ?凝固、レ?ザ?虹彩切開術、レ?ザ?トラベクロプラスティ、レ?ザ ?ゴニオプラスティ、後発白内障YAGレ?ザ?切開術)を指導医のもと、もしくは単独で実施できる。

・基本的 な外眼部手術(麦粒腫切開、霰粒腫摘出術、眼瞼内反症手術、翼状片手術、斜視手術) を指導医のもとで執刀できる。

・白内障 の平易な症例の手術を指導医のもとで執刀できる。

5.学術 活動

・眼科地 方会にて学術発表を行う。

6.学生 の指導

・指導医 を補佐して、臨床実習医学生の指導を行う。

2年目

1.眼科 手術手技の習得

・基本的 な外眼部手術を単独で執刀できる。

・白内障 の平易な症例の手術を単独で執刀でき、やや難度の高い症例を含めた一般的な白内障手術を指導医のもとで執刀できる。

・緑内障 手術を指導医のもとで執刀できる。

 ・バッ クリング法による網膜剥離手術を指導医のもとで執刀できる。

2.専門 外来

・指導医 の支援をうけつつ、専門外来にて診療を行う。

3.学術 活動

 ・眼科 の全国大会で学術発表を行い、眼科和文学術誌に論文を上梓する。

 ・希望 に応じて、先端医療センターでの研究活動に従事する。

4.学生 と後輩医師の指導

 ・指導 医を補佐して、臨床実習医学生と後輩医師の指導を行う。

3年目

1.眼科 手術手技の習得

・難度の 高い症例を含めた白内障手術全般を単独で執刀できる。

・緑内障 手術を単独で執刀できる。

 ・バッ クリング法による網膜剥離手術を単独で執刀できる。

 ・比較 的平易な硝子体手術を指導医のもとで執刀できる。

2.専門 外来

・専門外 来にて診療を行い、臨床研究のプロジェクトを企画・遂行する。

3.学術 活動

・国内外 の眼科関連学会で学術発表を行い、眼科和英学術誌に論文を上梓する。

<見学等問い合わせ先>

栗本 康夫:ganka@kcgh.gr.jp