≪≪Report≫≫ 北朝鮮の工作船を見学に行ってきました |
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工作船が展示されてる第1会場。観音開きの後部は、さながら上陸艇を連想させます。
右は、観音開きの扉というか、後部ハッチの裏側。材質はss41とかの安価な汎用品な気が・・・。
巡視船の威嚇射撃弾痕。船体の溶接線が結構綺麗で、「丁寧な仕事をしてるんだなぁ」と驚きました。(弾痕でなく、そっちですか!(藁)。左は、甲板に設置されていた、泣く子も黙る14.5mm機関砲。こりゃ怖いわ。
写真右は工作船の右舷。左側は、船体後部に格納されていた小型舟艇。速力50ノット(時速93km)、スウェーデン製の機関(280馬力)×3基のスペック。
工作船を前から見上げて。何回か塗装を繰り返してるのがわかります。
工作船甲板。居住部分は、自爆の際に吹き飛んだらしいです。
後部から船体内部を覗く。その傍らには、日本財団会長 曽野綾子氏からのメッセージが、日本語と英語とハングルで書かれてます。
第2会場。遺留品が展示されてました。日本製の携帯電話は、どこかで見たこと有ると思ったら私の先代機種と同じ。
ポケコンも、学生時代に使ってたのと同じ(ま、ポケコンはしゃ~ないですな。モデルチェンジ滅多にしないし)。
つか、彼らはポケコンなんか何に使ってたんだろうか?そんなに使い道があるとは思えないんですが・・・
水中スクーターとか武器とか。まるでジャパニーズヤクザ。ファッキンジャパニーズぐらいわかるんだよ、馬鹿野郎!
第2会場から、工作船~それを狙う陸奥の砲塔~行列~宗谷を眺める。コミケの行列に比べれば随分マシでした。
おまけ。
ゆりかもめから撮影した2式大艇と、連合艦隊の撮影に使われた、大和の1/20模型。
2式大艇は何とか屋内展示にして欲しいですな。鉄骨建屋を考えれば、あの面積と高さなら基礎込みで6千万ぐらいだと見ますが・・・(意匠抜きでね)