ビデオ評
アダルト編2

『M女狂乱ふたたび』(奇譚クラブ71 VKT007)

四部オムニバス。愛奴さんはどうやらこの業界でやってる方々らしく、パッケージにも名前が出されている。サブタイトルに「爆乳」と入っている通りに、皆中々の巨乳で見ごたえがある。特に最初二人はかなりの大きさだ。肝心の責めはまぁオーソドックスなものだが、愛奴さんたちの反応がよく、またカメラワークや編集もよいのでかなり見られる。二番目のプレイにはグラインダーで火花を浴びせる、フォーム状の化粧品を体の上に出して火を付ける、といった変わった責めがある(ただしどちらも愛奴さんがそんなに驚いていないのでもう一歩)。奇譚はお尻関係の責めがほとんどないのがアレだが、なかなかいいものを作るな。

名作一歩手前ってところか。限り無く「上の上」に近い(上の中)


『折檻して…』 (奇譚クラブ75 VKT011)

四部オムニバス。愛奴さんはまぁばらばらだが、一番醜女な女が一番見ごたえのある責めをされている。醜女は醜女だが、体型はなかなかむっちりしていて見ごたえがあるし、反応もいい。反応というのは声もさる事ながら、屈辱的な表情もその一つで、彼女の場合はそれがいい。乳吊りは初めて見たが、見るからに苦しそうだ。もう一つ面白いのが最後、こちらの愛奴さんはかなりの美人。そのスタイルもよく体もきれいな方が、木に吊るされて泥をぶっかけられる。苦痛という点では大したことはないが、愛奴さんの屈辱的な表情がいい。あとはまぁまぁ。

アート、シネマのふがいなさを考えるとこれからは奇譚かな (上の中)


『みだら泣き愛奴図鑑女芯悦獄V』 (Art )

バイブ責めのオムニバス。アートの悪い所が出てしまっている。名場面をダイジェストというものの、それがまた退屈だというのだから元の作品はどれだけ退屈なのだろうか。とにかく責めも淡白、愛奴の質もそこそこ、反応も淡白、各場面がダラダラ長い。ビデオ屋のSMコーナーに並ぶのは大半がアートとシネマジックというのが実情なのだから、もうちょっと何とかしてもらわないとSM自体が沈没してしまうと思う。アートはもう『SM広辞苑』だけで十分かも。

どうにかしてくださいよ! (中の中)


『女塾:絶叫アクメ悶え狂い』 (VR SMA-022)

レズ+SM。愛奴さんは二人に責め手が三人。S側の女に最後まで一切脱がないのが一人いてそれが興醒め。レズものにはよくあることだが、これをやられると物凄くつまらなくなる。脱がないじゃなくて脱げない人間はこういうものに出るなと言いたい。責めの内容も基本的にバイブだけ。これもレズ+SMビデオによくあるパターン。「女の感性」とやらはこの程度なのか、それとも、悪いのは監督等の(つまりは男の)固定観念なのか。

レズSMで満足の行く作品にお目にかかれるのはいつの日か。 (中の下)


『猟奇の檻4』 (Art 1904)

愛奴さんは二人、どちらもなかなか美人で体型もよくきれいだ。最初の針金緊縛はなかなか面白い。巨乳に何か食い込むのはやはりよいな。次の強制フェラと鑞+鞭はダラダラ長くて退屈。最後の浣腸+鑞も、責め自体はなかなかえげつないが、今一つ詰めが甘い。緊縛の仕方がちょっと珍しい。アートは老舗だけあって平均的にいいものを作るが、やっていることがどうも今一つ系統的で突き抜けたものがない。

アート、シネマのスタッフにはもうちょっと努力してほしいですお願い。 (中の中)


『増殖淫乱DNA』 (egg2 EG 086)

SMというよりは普通のAVのSMっぽいもの。愛奴さんは慶大卒で一流商社(○紅らしい。これじゃ伏せ字にならんか(笑))の現役OLということだが真偽は不明(他の作品にも出ていたので怪しいかもしれない)。だがどうでもいいことだ。アイドル然としたとてもかわいい方。声もかわいい。体型はちっちゃくてスレンダーだが、喘ぎ声がかわいいし、最中にエロいことを色々と口走るので、上質だ。正直かなり好みだ(笑)。
最初は彼女を監禁するのだが、これはものすごくつまらない。水増しだ。後は、インタビューを挟んで、普通のセックスとSMがないまぜになって続く。別にやっていることにそう特別なものはないが、彼女の反応がとてもよいので、それに大いに助けられている。愛奴さんのキャラクターに全面的に依存した作品。アイドルビデオのSM版のような感じだ。

いい愛奴さんなんだからもうちょっと丁寧に作ればよかったのに。(中の中)


『人妻女尻調教』 (メディアバンクちびリス CBR-04)

熟女責めのオムニバス。愛奴さんたちは、というわけで、ムチムチした年増の女ばかり。そういうのも別に嫌いではないが、何人かは思わず萎える。特に後半に出てくる垂れまくりの乳房にものすごくでかい乳輪の女が最悪。責めもまぁ普通。久々に後悔した作品。

馴染みのビデオ屋のSMコーナーを順番に借りていくということをしていた時の「はずれ」 (下の中)


『(マニアSM)媚態女囚』 (志摩 22-0403)

久々に観た志摩もの。愛奴さんは「から騒ぎ」の宝満にちょっと似ている。「うち、縛られたん。んでな、ソーセージ入れられてな、浣腸もされたん」とか言い出したら爆笑だったのだが。美人ではないが、そんなに醜女でもない。微乳だが、反応はなかなかいい。別に志摩はあくまでプレイと独特の雰囲気が売りなので、モデルはそこそこだったらそれでいいのだ。
責めは相変わらずバラエティーに富んでいて、しかもいつものようにどっか変だ。最初のドラマ仕立ても相変わらず謎。いきなり責めでは何か問題があるのだろうか?浣腸は最初だけ、弁当によく入っている赤いウインナーをアナルに入れてそのまま浣腸。アイデア勝負の責めが志摩らしいが、アングルがチグハグで今一つ。その後はアナル責め、針、放尿、乳首クリップ、電流、クスコ、逆さ吊りバイブ、とまぁいつもの志摩先生。道具が何か安っぽいのもいつもの志摩。全体的にカメラワークが今一つだが、志摩らしい作品。

「うちな、やっぱりSMは志摩やと思うやんか。でな、これもいい作品やったん」 (上の下)


『M天使レズ責め(奇譚クラブ62)』 (HMP CKT010)

愛奴さんはレズの女王様による調教を志願している、割とムチムチした方。肉体的には結構いい。反応もプロでないにしてはいい。イった後にヒーヒーと面白い息をするのが特徴的だ。
三部構成になっていて、真ん中がその女王様による調教、だが、やはり男女差なのかどうも女王様の責めは今一つ見ていて面白くない。この作品も「レズ」と謳っておきながら男優さんが出てくるのが興醒め。それ以上に、何か全体がこの愛奴さんの「自分探し」ドキュメントみたいになっていて、それはそれで面白いが、エロビデオとしては今一つ。

仕方なく出したという印象があるなぁ…愛奴はいいのに惜しい(中の中)


『(プライベートSM)素人尻調教』 (志摩 SS-0389)

愛奴さんは運動選手によくあるタイプで、胸はそんなにないがコロコロした体型で、腹筋が割れていたりする。肉体的なインパクトはそれほどではないが、反応がいいのでなかなか楽しめる。案外美人な方。
やっていることはまぁいつもの志摩先生。このビデオじゃないと見られない責めは特にない。鼻の穴にタバコを突っ込むのがちょっと珍しいか(ちなみに、タバコの反対側に火を付けようとしてしまい、慌ててごまかしているのが爆笑だ)。前半は股間への徹底的な打擲がなかなかえげつない。愛奴さんの反応がいいので、大抵は退屈な火炎も珍しく楽しめる。とにかくいい愛奴さんで、志摩先生がノリノリになっているのがなかなかおかしい(「ノッてきたぞ!」とか思わず言っていて笑える)。

志摩らしい佳作だ。やっぱりSMは志摩だな、う〜ん! (上の上)


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