Pinchas Zukerman, violin 

with Marc Neikrug, piano 

Tuesday. March 26, 2002, 8:00 pm

at Memorial Auditorium , Stanford



 Franz Schubert

 Sonatina D Major for piano and violin, op.137,no.1,D.384
 Allegro molto
 Andante
 Allegro vivace

 Robert Fuchs

 Intermezzo D Major
 Intermezzo c Major

 Robert Schumann

 Sonata A Minor, op.105
 Mit leidenschaftlichem Ausdruck
 Allegretto
 Lebhaft

 Intermission

 Marc Neikrug

 Fast Forward
 (World Premiere)

 Toru Takemitsu

 From Far Beyond Chrysanthemums and November Fog

 Cesar Franck

 Sonata for piano and violin A Major
 Allegretto moderato
 Allegro
 Recitativo-Fantasia:Moderato
 Allegretto poco mosso




ズッカーマンの名前は知っていた。彼がビオラで、バイオリンとビオラのためのコンチェルトをパールマン

と演奏しているCDも持っている。どんな演奏かなと楽しみにして出かけた。

スタンフォード大学構内にあるホールの二階バルコニーの席。一緒にいった友人によれば、バイオリンの音

は上に上がるから高い席で聴くのがいいと言うことだったので、ちょうどいいかな。

だけど、残念ながら演奏はあまり良くなかった。まず、ピアノとのバランスが良くなくて、バイオリンの音

が時々聞こえてこない。息もあっていなかったような。バイオリンも、どうも心に飛び込んできてくれなく

て、ちょっと退屈な演奏だった。何なんだろう? ホールが大きいという理由だけではない。技術はともか

く、山あり谷ありの起伏はあるんだけど、ただそれだけという感じ。淡々とし過ぎていると言うかなんと言

うか、よくわからないけど、とにかく音楽に浸ることが出来なくて残念だった。



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