2月11日

現在午前3時半。用意はあらかた整った。あとは出発の時間が来るのを待つだけだ。

少々暇である。ちなみに完徹。またです(笑)。なんか生活のリズムって簡単には

逆にならないのよね。眠くなったらフェリーで寝ればいいやとまたやってしまいました(^^;

暇なのでネットゲームする。今TIAMOは「QUAKE3」というアクション系

対戦3Dゲームにハマっている。相手はみんなインターネットを通した人間達なのだ。

必然的にエキサイトしてしまう。

(ハマリ中(笑))

熱中モードに入っているTIAMO。出発間際になにやってんだか。

そしてふと我に返って時計を見やると・・・・

04:12

TIAMO「!!!!! (゚o゚;)」

ぎゃーーーーーーヤバイっす!始発は04:27っす!あと15分っす!

いきなりの大ピンチ。大洗のフェリーは一番でいかないと殆ど間に合わないのだ

大急ぎで荷物をかき集めて出発準備。忘れ物ないか頭の中で再確認。

急げ急げハァハア。3分後外に出る。ギリギリ間に合うか?。早足でmyステーションに向かう。

すたすたすたすたすたすた

・・・・・・しかし

あ゛っ! (゚o゚;)

300m程歩いた所でいきなり気が付いた。

また充電器忘れました(-_-;

あべし!!

TIAMOは即死した。

ああ・・・もうだめだ。なんて事でしょう。1番列車は完全にNGだなこりゃ(涙)

青くなるTIAMO。やばいよおい・・。1番で行くと決めてたので次の列車は調べて

なかったのだ。大洗発は9時だ。1番で行ってもあんまり余裕はなかったはず。

充電器を持って再出発。やっぱだめだ。上野05:10発の1番列車で行くと水戸到着が

07:14だった気がする。次は何時だったかななどと考えつつ駅へひたすら歩く。

タクシー一台も通らない。チッ(-_-;

スタートからこんな有様じゃ先が思いやられる。悪いのは100%自分なのだが(-_-;

ふうふう

04:40、津田沼駅到着。時刻表を取り出して鉄モード突入。

TIAMO「・・・うむむむむ(-_-;」

あまり芳しくない。上野の2番が06:03。これで行くと大洗駅着が08:42。

18分しか余裕がない。かなり無謀だよなこりゃ・・・・・

武蔵野線ショートカットも調べる。西船橋始発は05:00。丁度いい。

新松戸に05:15に到着。しかしここで待っているのは超大技0分乗換だ。

同じホームならまだしも、これはクロスしたホームだ。どうだろうか。

正気かこのダイヤ(-_-;。だが成功すれば柏で上野発の1番列車に追いけるぞ。

よっしゃこれでいくか。

04:46 総武線 津田沼発 御茶ノ水行

料金が不明なのでとりあえず新松戸迄の切符買って出発。

西船迄は10分ありゃ到着する。ひたすら時刻表とにらめっこのTIAMO。

04:54 西船橋着

05:00 武蔵野線 始発 西船橋発 府中本町行

1車両に10人は乗ってるかな。空気輸送かと思ったがそうでもないようだ。

・・・・新八柱を出発した。次は新松戸だ。時計を確認する。

TIAMO「ありゃりゃ?」

なんか新八柱出発が1分遅れの05:12なんですけど・・・これ平気なの?(-_-;

まだ着かない。1秒の狂いもなく時を刻むマイPROTREKは15分を過ぎてしまった(-_-;

つまり、

複線の一番列車でなんの障害もないはずなのに遅れている

ということなのか?。いくらなんでもこりゃ酷すぎ。信じられない。

俺の勘違いかもしれん。一応ダッシュの準備を整える。

06:16 新松戸着

なめてやがる(-_-;。いきなり遅れやった。死ねクソ運転士!

勿論、猛ダッシュでホームへ駆け下りるが、そこは・・・

さむざむ

とした光景が広がっておりました(-_-;。ホームはもぬけの空でありました。

TIAMO「ふう・・・・・・(遠い目)」

次は20分後だとさ。あーあ。これで柏で2番に乗り継ぐのか?。

・・・・いや待て。我孫子発高萩行があるではないか。06:26発だ。

これで行けば大洗駅には08:15着だ。これで行けばなんとか間に合いそうだ。

ふうあぶね。気が付いてよかった(^^;

寒いホームでぼんやりしてると上野発の1番列車が通り過ぎていった。

かなり乗ってる様子。6割いやそれ以上か?。大朝なのに結構いるんですな。

05:35 常磐線 新松戸発 取手行

ふう。乗車すると上のホームにも入線して来ている様子。武蔵野線の2番列車だ。

ドドドと人が駆け下りて来た。次々と0分乗換を成功させているではないか。

TIAMO「むっかーーーーーー(-_-#」

一体全体これはどーいうことザンスかこれは。ああ?

・・・・ま、こんなもんか俺の人生なんて。

05:49 我孫子着

改札内には待合室のような場所がない。ホームで30分待ちだ。寒い。ブルブル(+_+;

この切符では外に出れないのだ。ホームで震えてると旅行バッグ持ってる人が

結構いる。この人達も大洗かな?。とか思ってるとみんな成田方面に行ってしまわれた。

ちぇ空かい(笑)。成田行が行ってしまうと高萩行が入線してきた。

バスロッド持ってる人も結構いるな。霞ケ浦か牛久沼ってトコですな。

さっさと乗り込む。寒いせいか扉は一カ所しか開かなかった。マヌケに立ちすくんで

しまったではないか。言ってくれよ(^^;。ふー暖かい。幸せ。

これから行くところはこれと比にならんぐらい寒いんだろうが、寒いものは寒いのだ。

やっとこさ落ち着いた。今迄1枚も画像がないトコにTIAMOの慌てぶりが伺える。

本当に余裕がなかったんだから仕方ない(^^;。落ち着いた所で我孫子の看板撮影。

ぼんやりと出発を待つ。

06:26 常磐線 始発 我孫子発 取手行

取手を過ぎると筑波山が見えてきた。外の畑は霜霜状態だ。筑波山と言えば

ダイエットに精を出していた時に運動と遊びを兼ねて登ったことがある。

勿論ダイエット中の運動だ。普通に登る訳ない。片足1sずつのパワーアンクル

(砂のオモリ)をくくりつけて登ったのだ。膝下加重が増えた状態での山登りは

凄まじいものであった。当然、根性叩き込んで最後迄登り切ったぞ。

我ながらしょーもない事してたもんだ(笑)。

07:48 水戸着

到着。此処で鹿島臨海鉄道に乗換だ・・と思ったらホームへ行くのに検札所がある。

精算してこないといけないな。構内の自動精算機で精算。JREに500円以上

払うのは気分的によろしくないが仕方ない。1510円だった気がする。

精算シートもって検札通過。最後降りるときにまた精算しないといけないな。

ホームへ降りるともう列車は待機中だった。おう、気動車ではないか(笑)。撮影

乗車してみる。車内はこんな感じであった。ガラガラです。荷物みてもフェリー利用客って

殆どいないように思えるぞ。やっぱりフェリーもガラガラなんでしょか。

08:00 鹿島臨海鉄道 始発 水戸発 大洗行

ここから終点の大洗迄は15分だ。ここまでくりゃぁもう平気だな。ふうよかった(^^

ガロガロとゆっくり進む臨海鉄道。気動車の割に設備には金かかってる感じがする。

高架だし。ここから見る大洗方面の車窓は・・・・なんとこれ

かなり雪化粧気味。水戸の近くでもこんな感じだった。水戸って実は

寒い所だったのか!?。だいたい何時雪降ったんだろう。不思議だ(笑)

08:15 大洗着

精算して外に出る。大洗駅も撮影しておくか。気持ちいいぐらいの晴れだ。

しかも寒い。太平洋側で寒くてド晴れって事は、冬型強いって事になる。冬型というと

西高東低。すると必然的に海は大荒れちゅう事になる。

ある程度は平気だが、大揺れだと少々不安だ。なにしろ寝てないし(^^;

さあてどうすっか。ここからフェリーターミナルにはこの時間バスは無い。

歩きかタクシーかって事になるが、あと45分もある。ここからフェリーターミナル迄は歩いて

20分程だっつーのは既にわかってる。勿論歩きますよ。はい(笑)。

ターミナルの方向にはタワーらしきものが見えるからそれを目標にすればいい。

少し道がごちゃついてるが、PROTREKには方角計が装備されてる。

迷うことはないだろ。うむ。

てくてくてく

20分後、迷うこと無く到着。荷物もっててもそれほど遠くには感じないな。

左奥にみえてる太陽マークがついたフェリーが苫小牧行きだな多分。撮影。

かなりデカイなぁ。東京〜釧路を結んでたサブリナ号には及ばないが、それなりの規模はある。

さあてさっさと乗船手続き済ませないとな。事務的なお姉さんに6000円をむしりとられて

2Fに上がると待合室はわりと混雑してた。この人達は次の便か?

実際の乗船率はどのぐらいなんだろな。手続き見てたら結構埋まってる感じだった。

まあ乗ってみりゃわかるか。船の真下まで来た。デカイ。なんかビルみたいだぞ。

検札を受けた後、錆びた通路を上がって乗船。重油臭い。船特有の臭いで一杯だ。

・・・・うっ、すっごい乗ってるでわないですか!。パキスタン人もびっくり。

船室に入ってみた。2等というと部屋指定で雑魚寝っぽいが、これは番号指定がある。

ちゃんと場所が決まってるのだ。簡素な布団が装備されている。ゴージャスなミッドナイト

って感じだ(笑)。荷物置いて甲板に出てみる。・・・うっ風がダイレクトに(-_-;

寒いっす。甲板はあまり広くないようだ。甲板からを見てみるが思ったより荒れてない。

これなら大丈夫そうだ。海を見ながらじっとしてると

うきうきしてる人1「あの、シャッター押して貰えませんか」

TIAMO「はいはい」

うきうきしてる人2「あの、シャッター押して貰えませんか」

TIAMO「はいはい」

うきうきしてる人3「あの、シャター押して貰えませんか」

TIAMO「はいはい(^^;」

うきうきしてる人4「あの、シャッター押して貰えませんか」

TIAMO「・・・はいはい(-_-;」

だーーーしつけぇぞ(笑)。そんなんでも性格上、

TIAMO「はい撮りますよー(^^」

とその都度晴れやかに対応してしまうのであった。イカン。これではキリがない。

他にも沢山人いるのになぜわざわざ俺を指名するのだ。いる場所がいけないのかな(^^;

次々と人がやってくるのを見てこの場から退散する事にした。

これでは冬の海を見つつ哀愁に浸る暇がないではないか(笑)

今度は船内をうろつく。結構人いるのう。売店一つしかないぞ。レストランも一つか。

こりゃぁエサにありつくのはこの人数を考えると大変だぁ。

今日は何一つ喰わずにここまで来てしまった。どーしましょうか。自動販売機も

高い関税がかけられているのは仕方ないとしても、カップ麺の自販機ぐらい

あってもよさそうなもんだが。ゲーセンを発見。かなり小さい。なんか古いの

ばっかりだな。うーむここには来ることもないか。

あとはコインラインドリーと・・ラウンジ・ホールぐらいしかない。なんかフェリーというより

人間輸送船?(笑)。以外と船内は狭い。行き場所がないぞ。もっかい外行くかな。

離岸見たいし。今度は人がいないマイナーな場所からしかいけない甲板に移動(笑)

ここなら平気だろ。

09:00 ブルーハイウエィライン さんふらわぁおおあらい 大洗港発 苫小牧港行

これだけは予定通りの出発だ(笑)。なんにしても間に合ってよかった。

ゆっくりと船は離岸していく。タグボートついてないのに船は平行移動してるぞ。

へんな感じ(笑)。到着予定時刻は明日の午前05:15。かなり早朝だ。

20時間の長旅になる。ヒマつぶすのが大変そうだな。寝てないから

すぐねりゃいいんだが、同じエリアに幼児とジャリつれた集団がいたのが気になる。

多分彼らのバタバタで落ち着くことは難しい気がする。・・はぁなんか気が滅入ってきた(笑)

はゆっくりとヘドロをまきあげながら大洗港を出航していく。さようなら〜

−人類滅亡まであと365日−

などと船乗ると意味不明な事を考えてしまうのはTIAMOの癖だ(^^;

暫く海を見続けた。ゆっくり進んでるように見えたが、外海にでると割と速い。

みるみるうちに大洗港が小さくなっていくぞ。真ん中に見えてる黒い出っ張りが

大洗港の目印。結構遠くからでも見えるからいい目印になります。

進路の方に目を向けると、本当に海しかない。当たり前だけど(笑)

陸が近い場所では最初に少しだけ波があったけど、ある程度進むとかなり穏やか

風はわりとあるんだが、これなら大丈夫そうだ。ホッ(^^;

ぼんやりと海を見続けるTIAMO。が遠くなってきた。筑波山がスモッグに霞んで見えるぞ。

さて戻るか。ハラ減ってるがまだレストランも売店も開店してない。

乗船前にも時間なかったから昨日の夕飯からなんも喰ってない。うーきつい(笑)

仕方ないので船室のmyポジションに戻って日記書く。カキカキ。

・・・ふう、ガキがやかましい。やっぱりだ(-_-;。ガキ連れは個室が常識だろが全く(-_-;

真っ昼間からイヤウィスパー装着かよ。ったく。静かになったので寝てしまう事にした(笑)

わしゃ徹夜明けなんだ。少し揺れ始めたがこの程度なら平気だろ。

TIAMOはマッハで眠りの世界へ旅だった

ぐうぐう

12時、船内アナウンスで目が覚めた。音大きいよアンタ(-_-;。どうやらレストランが

開店した模様。内容によるとかなり混雑もしている様子。まあいいや今はもっと

寝る方が大切。また寝よう。ふう。

すかーー

18時、またもや船内アナウンスでお目覚め。レストランオープンのお知らせだ。

かなりハラ減った。苦しい。起き出して様子見に行ってみる・・・・

見るんじゃなかった(-_-;。こんな並んでまでフェリーのレストランごときで食事したくない(-_-;。

アナウンス「本日は混雑の為、お客様のおいでになる限り営業時間を延長致します・・」

ふむ。ちょいとインターバル空けていってみるとするか。

とりあえず売店でスナック菓子とウーロン茶を仕入れる。勿論ベラボーな関税が

課されていることは言うまでもない(笑)

また寝る。なんか連続して睡眠がとれないのでいまいちだ。じわじわ眠気は

去っているのだが、まだ調子よくない。

・・・・ぐう

21時、再びお目覚め。ふーなんかさっぱりしたぞ。不足していた睡眠時間を

やっとこさ取り戻した感じだ。さて飯喰いに行くか。

・・・・しかし、

−本日の営業は終了致しました−

GYAAAAAAAA!!

oh、これほどまでにミーに絶食を強いるとは。3時間で営業終了かい。さっきと言ってる事が

違う気がするぞブルーハイウェイライン!(-_-;

あったま来た。もうこのフェリーでは1円たりとも使ってやるものか(-_-;

中途半端な減食は体重を増やすだけなのだ。賢いダイエッターはこんな事しちゃいけない。

しかし船内に缶詰状態じゃどうしようもない。とほほ。さらに参った事がある。

この暇っぷりは尋常じゃない!(笑)

船内には行く場所なんてない。この時間であるとすればロビーだけ。

しかしそのホールはヤニ中達のお陰でガス室状態だ。とても近寄れない(-_-;

クソ狭いmyスペースでひたすら耐えることを余儀なくされたTIAMO。

22時になると減灯され、さらに追い打ち。膝蹴りの後にサマーソルトキックを

食らわされた気分だ(-_-;。あと7時間、私は何をしていたらよいのでしょうか。

参ったなあ。無理矢理寝るしかない。

しかし隣りにいる赤ん坊がピーピーやかましい。イヤウィスパー入れてもこれなんだから、

回りにいる他の人達はもっと神経を尖らせているに違いない。こうなるの最初から解ってるのに、

2等船室に何故連れてこれるのか。TIAMOには理解できない。

という訳なのでここでは眠れない(笑)。苦しい。はぁはぁ。

赤ん坊の鳴き声とハラヘリと退屈で死にそうだ。悶々とするTIAMO。

0時を過ぎた。ホールへ移動する。この時間なら人少ないはず。

やっぱすいてるな。よしよし。お茶飲みつつひたすらぼんやりとする。

さて、この時間に明日からの日程を検討しておかないといけないな。予約状況が

わからんので確定することは出来ないが、ある程度の下調べは必要だろう。

暇だし(笑)

02時、再び船室へ戻る。寝れないが寝る。・・・・つらい(笑)

04時を過ぎた。あと1時間だ。もうすぐだ頑張れ俺。にわかに人が起き出した。

やっぱりみんなあんまり眠れなかったみたいだな(^^;

ホールへ行ってみるともう人で一杯だった。みんな早起きっすねぇ(笑)。

甲板に出てみた。しかし予想以上に風が強烈。歩くのもままならない。眼鏡が

すっ飛びそうだ。これで雨がふってれば台風レポーターの気持ちがわかるぞきっと。

TIAMOは北の大地の冬は初体験。ある程度の覚悟はしていたが、この突き刺さるような

寒さは凄い。極小の針が刺さってくる感じだ。だがダウンジャケットまとっている上半身は

全然平気。痛いのは顔と耳だけ。これなら上陸しても大丈夫そうだな。

夜の海を見てみると前方に苫小牧の灯りが見えている。もうすぐだぞ。

やっとこさ着いてくれるのか。長かったなぁ。・・・うーむ帰りもまたこれ乗らないとイカンのか?

なんか気が重いなぁ(笑)。まいいや後の事は帰る時に考えよう。いつ帰るかまだ決めてないし。

部屋に戻ってみると明るくなっていた。到着迄あと30分程だ。よっしゃまた日記書こう。

カキカキ

終了!。さてまた外に出てみよう。接岸の瞬間も見ないとな。

う゛っ・・・・

もう港はすぐそこに見えているが、強風のお陰で結構怯む寒さだ。防寒具を取り出して装着。

よっしゃ完璧。これなら北海道の冬も怖くないぞ。

暫く見守っていると接岸場所が見えてきた。じわじわと近づいてる。

ゆっくりと接岸していく。ノロイ(笑)。ここから陸全体を見回してみると、

つもっていると言うか、雪化粧レベルだな。除雪されて根雪になってる場所はあるけど、

全体的にみれば地面もかなり見えている。太平洋が近いとこんなものなんでしょうか。

やや拍子抜け。隣りにいる中年夫婦もTIAMOと同じような事を言っていた(笑)。

もうすぐ接岸終了だ。ゴム部分に船体をギューと押しつけて接岸完了。

その瞬間、時計を見るとなんと05:15:00。船なのに1秒の狂いも無く到着です。

凄い。JREよりスゲー(笑)。

船室に戻って下船の準備をする。・・・しかし出れない(-_-;。すっごい人数だ。

どこにこんなに隠れてたんだと思うほどの人。これだけ人がいるにも関わらずゲートは

一カ所。だめだこりゃ(-_-;。船室に戻ってぼんやりする。誰も居なくなったから船室の写真でも

撮っとくか。これです。わりと小綺麗な2等船室でした。煩かったけどね(-_-;

20分後、やっと空いてきた。全くいい加減にしてくれ(-_-;

通路から外を見ると少しだけ小雪がちらついてる。寒いことは寒い。

だがTIAMOはその昔、蔵王で遭難しかけた事がある。その時の気温は−17度だった(笑)

あの時の寒さにくらべりゃこんなの全然平気。ダウン着てるしな。楽勝だぞ北海道。

通路を抜けて苫小牧ターミナル内に入るとそこはツアー客でごった返していた。

ツアコンが必死にまとめてるぞ。大変だぁ(^^;。外には沢山の観光バスが待機中。

しかしワシにはなんも関係ない話。時刻表があったので一応普通バスの時間を確かめるが、

苫小牧行はまだまだ時間がある。こんなトコでうだうだしててもしょうがないな。やっぱり行くか。

TIAMOは人混みを縫うようにターミナルを脱出。扉を開けて外に出る。

さあ遂にやってきたぞ北海道!

これから始まる戦い(謎)に胸躍らせるTIAMOだった(笑)

−1日目終了−

本日移動距離・・わかりません(^^;