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1999年01月04日

今日はお友達の妹さんが日本から来たので、せっかく来たのだから、、、ということでたまたまお休みだった私とドルフィンウォッチングへ出かけました。実は1月の3日にいこうと決めていたのですが、朝寝坊仕掛けてしまったので、クルーズの時間に間に合わなくなりそうになり、結局断念していた翌日なので、私もいつも以上にわくわくしていました。(久しぶりに会いにいくということもあったのでしょうが)。

シドニーから電車とバスを使っていくこと3時間強、朝からの天気がずっと続いていました。思ったよりも電車とバスの接続がよく、まるで遊びにおいでといわんばかりにスムーズにたどり着けました。ポートスチーブンスのネルソンベイというところは、沢山のドルフィンウォッチクルーズが出発するところです。クルーズは1日に、夏では早朝を含め2回、午後から1回と出航します。毎回3、4隻のクルーズが出ており、好きな人は1日何度も乗ることができるでしょう。今回は午後1時30分からのクルーズに乗り込みました。

港を出て5分もするとイルカがやってきました。2、3頭でかたまっているので大人のオスなのでしょうか。近づいてその姿をみてみると5メートルはゆうにありました。今までみていたものと少し違うような個体ですが、様子を見に来ているのでしょうか、船のへさきを抜けるときに、ちらちらとこちらを見ています。

今ポートスチーブンスやシドニーのあるNSW州では、スクールホリディの真っ最中です。日本でいえばちょうど、夏休みにあたります。船上でも家族連れの姿が多いです。そして、イルカが出てくると、3階建ての船のあちこちから歓声が上がっています。その子供たちの歓声がまた、多くのイルカを呼んでいるようです。

夏のドルフィンクルーズのお楽しみはこれだけではありません。ブームネットと呼ばれる大きな網が船側や船尾についていて、この上に乗って水の中にはいることが、もうひとつのお楽しみです。「ブームネットが出ました」の合図で子供達やその親まで水着姿になり、ネットに乗り、ちょっとした「水浴び」を楽しんでいます。夏の時期にクルーズに乗る人は水着とタオルは必携ですよ。私も何度かやってみましたけれど、無茶苦茶楽しいです。(イルカの泳いでいる海に入っているという気持ちも相まって、でしょうか?)

今回は使い捨てカメラでとったので写真のクオリティは余りよくありませんが、写真をクリックすると大きくなります。お好きな方はどうぞお楽しみください。

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