バスフィッシングツアー情報
寒い冬がようやく終わり、待ちに待った春がやってきた。
おなじみの知多半島の野池BASS達も活発に行動開始!
ついに今年もバスシーズン開幕です。
■知多半島 野池 (増水中)
4/14 気温急上昇! 二日間連続して暖かい日が続いた。 日中は重ね着では汗をかくほど。 雰囲気的には前日の大雨で季節感がかわった感じで、 野池の水も入れかわっているよう。 実は一週間前にも今年二回目の釣行に来ていたが、 このときまではバスの姿などまったく見えず。 今日は桜も満開で釣れそうな予感!
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■水位 かなりあがってきて足場が減ってきた。キャストできない場所も増えた。 |
バスの群れが!! 「春はサスペンドミノー」とばかりに早速キャスト、 軽くトゥイッチを入れながら引いてくると、 なんと驚き!! 7匹以上の小バスが後をついてきて ミノーのまわりを取り囲んでいる。 こんな状況ははじめて。 まるでバスとミノーがにらめっこをしているよう。 ちょっとビビリながら、 つぎのキャストでアクションを加えていると、 右手の方でバコッという音が! うわ。 水面が割れ、バスが「雨んぼ」を補食した! トップ TOP,TOP,TOP,TOP..。 あわててルアーをポッパーかえ、キャストするが反応なし。 今年の初バスを手にしたい一心で、すっかり興奮状態。 簡単に釣れそうなのにヒットはない。
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■反省 ここまで釣れそうな雰囲気がしてると、キャストをあせってしまって良くない。冷静であることが大切だと反省した。 |
初バス。 冷静になり。ここはまず一匹と考え、 流れ込みシャローにノーシンカーをキャスト。 ツーッとラインが沈むのをみてリトリーブをはじめると、 コン!とアタリが...。 ちょっとワームをとめ、再び動きだしたところでまたアタリが。 ちょっと間をおいて強めに巻きはじめるとフッキングした模様! バシャバシャと水面を割ってBASS登場。 ちょっと小さいが今年の初バスをGET!!! やっぱりワームの方が向いているのかな。
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■デジカメ 今回持っていかなかったのでアップできません。残念。紙焼き用の使い捨てカメラはあったので初バスは記念に収めました。現像待ちです。 |
春満開。 このあとはイージーモード開始。 ノーシンカーをキャストする先にバスあり といった感じで続けて4匹をゲット。 サイズは20cm前後がほとんど。 バスは長い冬の後で、よほど腹をすかしているのか、 それとも冬の間に釣り人の存在を忘れてしまったのか、 目の前までワームを追ってきてもこちらに気がつかない。 クイの横、切り株の横、アシの手前など、狙ったとことでは ほぼ確実にヒット!! 結局1時間足らずで9匹をGETした。 とりあえず大満足。
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■アシ まだ枯れているがバスはついている。丸印のようなところを狙うと比較的確率よい。 |
MEMO コツはラインが沈みきるまで、じっと待つこと。 バスにワームをじっくり見せたあとに、 底を感じながらゆっくりと引いてくると良い。 アタリがないときはちょっとトゥイッチしてやると、 次に動きだすときに、高い確率で喰ってくる。 ワームは色々とかえてみたが、グリーンが確率よかった。 赤には反応がなかった。 アタリだけでフッキングしないときは ワームをちょん切って小さくするか、 フックをマスばりにかえると確率があがる。
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いたるところでバスの姿が見えた。
たった一週間でこうもモードが変わってしまうのか。驚いた。
他のBASSERも良く釣れていたが、TOP釣れた人は目撃できず。
小バスはスレていないのか、とにかくルアーに寄って来る。
バス達も春になって嬉しいのだろうな。
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