まあ、ようするに、戯言。


我が過去の栄光。



01.08.31
うあ…。
TOM'Sの赤黒ホイールがやふおくに出品されてる…。
欲しい…。

なんや最近車関係の話題ばっかやなあ。



01.08.31
車いじってたら。
ヒューズ飛ばしたあ。

たかが配線ごときに。
うあがっくし。



01.08.30 革新
Hyper-Threadingが今、熱い。



01.08.30 朝。
そばにバキュームカーがいて、飯が食えない…。
食わずに行くか?



01.08.30
そうそう、言うの忘れてました。

ちょっと前、気づいたんです。
セラのボンネットに、猫の足跡がついていることに。

いや、猫が乗るくらい、傷さえつけなければ別にかまわないんですが。
注目すべきは、その猫の行動。

ボンネットについた跡を見る限り、何度か登ろうとした挙げ句、滑り落ちたようだ。
流石はセラ、猫も滑り落ちるか。



01.08.29 愕
なんっすかこれはー!!
ずっしょの新作ですとー?

とらいあんぐるハートの小鳥ちゃん、RainyBlueのましろちゃんに押されて
第一線は退いたとは言え、私とて一ファンを自認する身。
注目しないわけにはいかないでしょう。

で。
記事を読んでみました。
Palmですか。
そーですか。
遊べないですか。
思わずPalmエミュレータ−探しちゃいましたか。
でもフリーのはあるかどうかわからないでしたか。

ちょっと調べてみたところ、ずっと2000青版でこのコンテンツは既報らしい。
まだ読んでねーよ。
ちょっと調べてみたところ、佐々木無宇はしっかりとかかわっているらしい。
良かった良かった。
ちょっと調べてみたところ、ぽよよんロックは原画を描いてはいないが、
原画のチェックだけはしたらしい。
まー、ずっコレの後期と同じような感じかな。

…ってゆーか、ずっしょはまだ新規展開するんですか?
てっきり全ては終わっていたものとばかり(笑)



01.08.28 負圧
我がEXY10 SERAに、ついに追加メーターがついた!

というわけで、ブーストメーターを装着しました。
まだ、エンジンのバキュームポートを車内に引き込んで、
メーターにつなげただけですが。
つまり、照明の配線していないし、固定もしていない。
そもそも、固定の場所決めていない。

作業開始時間は、21:50。
作業終了時間は、22:20。
ほぼ30分でした。
入念に事前調査したからってのもあるけど、結構簡単につくのね。

スロットルに連動してひゅんひゅん動く針を見ているだけで、結構楽しいもんです。
つけて良かった。



01.08.28
市場ウォッチャーGRIFのつぶやき。

AKIBA PC Hotline! HotHotレビューに、
「史上最高クロックのPentium 4 2GHz登場!」
という記事があった。
そしてその中に、以下の記事があった。


コストパフォーマンス=SYSmark2001のスコア÷コスト×10,000

 という計算式になり、10,000円あたりどの程度のSYSmark2001のスコアを得ることができるかを計算した。

Pentium 4 2GHz18.64797216
Pentium 4 1.9GHz23.12242108
Pentium 4 1.8GHz27.18319923
Pentium 4 1.7GHz26.50762094
Pentium 4 1.6GHz30.14374800
Pentium 4 1.5GHz30.57980113
Pentium 4 1.4GHz29.76559593
Athlon 1.4GHz37.57818487
Athlon 1.33GHz36.38703928
Athlon 1.2GHz35.40143156
Athlon 1.13GHz34.49274599
Athlon 1GHz32.30235000

以上無断引用。記事全文はリンクを参照。

さて、今回この記事で注目すべきは、Athlonのコストパフォーマンスの良さではない。
そんなことは周知の事実であり、いまさら強調すべきでもないだろう。

このグラフで注目すべきところは、以下の部分だろう。
ぺんた4がクロックとコストパフォーマンスが反比例しているのに対し、
あすろんはクロックとコストパフォーマンスが比例している。

このグラフからは、CPUメーカーの戦略が垣間見える。
CPU大安売り大作戦を展開しているIntelの場合、従来と同じ利益を確保するには、
数を売ると共に、一部のプレミア商品で大きく稼がねばならない。
価格プレミアを付けられる商品と言うのは、言うまでもなく高クロックCPUだ。
よって、高クロック品ほどコストパフォーマンスが悪くなり、
グラフが反比例を示すことになる。

対するAMD。
技術的には素晴らしいものがあるものの、
Intelにクロックで負け、ブランドイメージで負け、営業力で負けている。
特に後者二つは、サードパーティーの宿命であり、そう簡単に覆すことはできない。
この場合、プレミアだなんだと悠長なことは言っていられない。
数を売ってシェアを伸ばすために、赤字を出さない程度に安い価格で売る必要がある。
CPUは、クロックがいくつだろうとウェハが同じなら製造原価はほぼ同じなので、
プレミアをつけないと、どのクロックも売値にあまり差は開かないことになる。
よって高クロック品ほどコストパフォーマンスが良くなり、グラフは比例の形になる。


…まあ、だから何だと言われると返す言葉がないが、
GRIFは、こんなことを考えながら日々市場ウォッチを続けている。



01.08.27 パネル
昨日買ってきた、ジャンクのメーターホルダー。
作りはちゃちだけど、一応FRP製。
ただし、表面がくすんでいて、FRPの質感は全くでていません。

このまま装着しても満足度は低そうだったので、こりこりと磨くことにしました。
バンパー修理の際に買った、コンパウンドがここでも活躍です。

こしこしこしこし…。
コンパウンドを布につけて、ひたすら磨く。
だんだん指が熱くなってきます。
でもひたすら磨く。
こしこしこしこし…。
指の熱さが、洒落にならなくなってきました。
でもひたすら磨く。
こしこしこしこし…。
すると、指が水膨れになってしまいました。
なにやっている自分。

でも、見違えるほどに美しくなりました。
満足。



01.08.27
いつかセラちゃんに現行スープラのリヤコンビネーションランプASSYを
つけてやろうと野望に燃えていたんですが。
どうやら、すでに同じ事をやっているセラがいる模様。

ぐあ、俺の野望は空回りですか。
既に先人がやっていることをトレースしても面白くないしなあ。
じゃあ、スカイラインかZのリヤにするか。



01.08.26 漏斗
というわけで、セラちゃんにスーパーパワーフロー(==ファンネル(==きのこ))を装着。
当然だがボディへの取り付け金具が合わず、固定できない。
でもまあ、ファンネル自体は吸気口に取り付けることができた。

で、試運転の感想は。
すげーぞ、きのこおぉぉおおおおおお!

アクセル開いたときの音が全く違う。
まるで、マフラーでも換えたかのような良い音がします。
常時、吸気音がしゅーしゅー言っているし。
萌え!

肝心の性能ですが、試運転に数分間町乗りをしただけなので、よくわかりません。
そのうち山でも走ってこようか。

あ、一応不満もあって、きのこ装着後のセラは、アイドリング時に
「ポンポンポンポン…」と、少々間抜けな音が響き渡ります。
シリンダー内の点火の音がよく聞こえるんだろうけど。
萎え。

課題は、固定できていないことと、ボンネットに干渉していることか。
まあ、後日DIY店で、固定金具を物色してこよう。

まあ、3,000円でこれだけ楽しめるんだから、良い買い物だった。


おまけ。
純正のホーン(==クラクション)があまりに不評なので、つけかえました。
αホーンの片割れ。
αホーンってのは、本来2個セットで装着して和音を作り出すホーンです。
で、片一方がメゲた人がいたので、もう片方のホーンをもらったというわけ。
はんだごてを駆使して装着した結果、とりあえず使用できました。
音も、前よりはよっぽど良い感じです。

ちなみに、ホーン交換にかかったお金は、0円。
なんだか、パソコンで培ったジャンキー体質が、
セラにまで影響を及ぼしているような気が…。

あと残るは、ブーストメーター(==ターボメーター)装着か。
これはシリコンホースの引き回しが面倒そうなので、後日にやることにしよう。
ちなみにNAなのにバキュームメーターではなくブーストメーターをつけるのは、
なんちゃってターボカー
を演出するためです。
まーバキュームメーターとして使えるんだから良いじゃないか、ってことで。

自分向けメモ:走行距離約45,800km



01.08.26
ビッグサイトに行ってきました。
全高1.47mの『MS-06F ZAKU II』を買いに。

…嘘ですごめんなさい。
車のパーツ即売会、Custom Garageが目的です。
新品、新古品、中古パーツとか売っていました。
人気車種はエアロパーツとか安く売っていて、うらやましかったです。
で、買ったものは、以下の通り。

HKSスーパーパワーフロー、EP82用。
値札がついていない上記のキノコを発見したので、値段を聞く。
そしたら不良在庫だったらしく、新品なのに3,000円で良いよという返答が。
こいつぁ掘り出し物だぜ、と即断で買う。

60φブーストメーター新古品、6,000円。
メーターパネルジャンク、500円。
シリコンホースつかみどり、1回500円。
合計7,000円で、ブーストメーターが取り付けられる計算に。
やりぃ。

あ、あと入場料1,300円、駐車場代1,500円、ガス代がかかっておりマス。
さて、とりあえずキノコでも取り付けてみるか。



01.08.23 転
よく考えたら俺、毎日小鳥ちゃんを抱きしめながら寝てるじゃん。
結:「彼は、昔から仮想と現実の区別がつかないようなところがあった。」友人A談


01.08.23 転
抱き枕じゃなく、むしろ本人を抱いて寝たい。
いや、ここいらへんは本音だが。


01.08.23 承
なんで、なのは抱き枕はあるのに小鳥抱き枕はないですかー。
俺はなのはより小鳥を抱きてぇ。
とか書いておくと、性犯罪者一歩手前に見えますか?


01.08.23 起
おれが何か事件を起こしても友達でいてくれ。

とか書いておくと、重大事件を起こしたときの伏線になるらしいので、
とりあえず書いておくことに。
私が性犯罪とかを犯した場合、マスコミとかにこのページを提示して騒いでください。
是非。



01.08.23
今後しばらくの間、私は酒屋で食料を調達して食いつなぎます。
ビール券萌え!



01.08.22
俺的至高避け打ちゲー、RAY STORMのWin版を入手。
やったぜ!
と思い、起動。

で、コンフィグ画面を出す。
そこに並ぶキーは?!

□○△×

賢明なあなたなら、お気づきでしょう。
そう、キーコンフィグ画面が、まんまプレステ版なのです。
PS版のベタ移植かい…。

ゲーム自体は、まんまPS版なんで特に変なところは無いんですけど。
速いマシンでやると、ウェイトが全然かからなくて素敵すぎます。
やばいくらい。



01.08.21 天気
嵐だ。
嵐だヨ!



01.08.21
ちゆ12歳の「リーフ公式サイトの掲示板が閉鎖」前中後編がきっかけで、
各地にリーフ懐古旋風が吹き荒れております。
いや、あの頃のリーフは良かった。

で、結局ボクの高橋さんとか、水無月さんとか、ら〜みうさんとかは、どーなってるんですか?
今後、彼らの作る萌え萌えなえろげーは出るんですか?


ところで、552文書がいまだ手に入らないとお嘆きのあなた。
googleで「552文書」と検索すれば、トップに出てきます。

googleの自動整理機能ってすごいのな。
ちゃんと件の文書がトップに出てくるよ。
人力でちまちまと整理しているYahoo!に見習わせてぇ。
てゆーか見習ったから提携したのか。



01.08.20 変身
ひ、日和がっ!!
ちよりに変身したっっ!!



01.08.20
ああ、夏休み終わっちゃった…。



01.08.18
シーツもカーテンも洗った。
枕も新調した。
窓も拭いた。
でも、床は掃除機もかけていない…(泣)


それはそうとして。
セラの修理書、配線図集一式を、ようやく入手。
らう゛りーだ。
これで、セルフメンテの幅が広がるぞっと。


もうひとつ。
私は、携帯電話にN207を使っています。
色は、シルキーゴールド。

で、機種変更をした人から、オーシャンパールなN207をいただきました。
色違いの同型機種を手に入れたからには、やるこた一つ。
パーツをつけかえて、あいのこ作り。
結果、オーシャンゴールドとでも称するような、らう゛りーなN207ができました。
いい気分転換やね。

電池も2つもらって、計4つになった。
これでジオンはあと10年は戦える。



01.08.17 衝撃の事実
なんと、遠縁の親戚が、鉄拳チンミを描いていた。
ちなみに会ったことはナイ。



01.08.17 謎
昨日、こんなメールが届いた。

「カプチーノちゃんが困ってるのでOO店に連絡してください。」

わけはわからなかったが、面白いので載せておく。
ちなみに送信者には無断。



01.08.17
盛者必衰とは、このことを言うのでしょうか。

nVIDIAの、新製品開発が大幅に遅れているらしいです。
原因は、Xbox。
Xboxの開発にリソースを食われて、PC用チップの開発が遅れているらしーく。
奢れるものも久しからず、と言う言葉がぴったりのような気がします。

市場観測を趣味とする者の立場から言うと、
一人勝ちというのは見ていてつまらないので、この状況は歓迎すべき物です。
あとは、堕ちすぎて往年の3dfxのように潰れない事を祈ろう。


あと、Intelの爆安ぺんた4戦略で、AMDが苦しい立場になっているようですが、
そこんとこどーなんですかー。



01.08.16
お久しぶりです、GRIFです。
どこぞのイベントに行っていたり伊勢に拉致られたりしてました。
ようやく落ち着いたところです。

さて、本題。
テレカホルダーが最大積載量を超えたので、整理してみました。
結果、とらハ系テレカが20枚あるという素敵な事実が発覚。
良い笑い話なので、ここに報告です。
ちょこちょこ買っているだけなのに、なんでこんなにあるかな俺。

ちなみに、次点は雨音響系テレカで、9枚。
とらハと違って流通している絶対量が少ないので、これはこれで多いのかも。

感じ悪くならないように以降は枚数を省略しますが、
カーネリアン&きみづか葵&ぽよよんロックが同数で続き、
以下門井亜矢&MITAONSYA、藤原々々&ねこねこソフト&薄荷屋でした。

俺の好みが如実に表れていてわんだほー。



01.08.09 負傷
洗車していて雑巾を思いっきり絞ったら、
左の手の皮がにょろんとずれました。
右の手の皮が内出血しました。
どーしてだ。



01.08.09
今日から夏休みなんですが。
いきなり寝坊して、朝食にありつけませんでした。
萌え!



01.08.08
プリンタも壊れたー。

壊れたのは、えぷーのPM-700C UGです。
あんだーぐらうんど。

数ヶ月ぶりにカラープリンタを使おうと、電源を入れた私。
当然インク詰まりを起こしていることは予想済みだったので、
まずはテストパターンの印刷。
黒のノズルが、32本中1本しか生きていない。

で、ヘッドクリーニング機能の出番です。
がーしょがーしょ。
18回もやる。

しかし、まだ症状は変わらず、1本しかノズルが生きていない。
こりゃあ重症だ、と思った私は、分解清掃を敢行。
ヘッドの露出は意外に簡単で、5分もあれば可能。

で、清掃するわけですが。
ヘッドに水をかけてインクを溶かすも、成果は芳しくない。
正常になったノズル、32本中2本。
わずかに1本しか復活していません。
コンコンっ、と衝撃を与えても、カラーインクは
ぴうぴう飛び出すのですが、黒インクは沈黙。

何度やっても成果が出ないのにプチ切れた私は、
強硬手段に出ることに決定。
セルフメンテで修理できない場合は、有償修理に出すより
新品を買ったほうがよっぽど良いやー、ってのが私の大義名分。
ということで、ヘッド水没作戦開始。

びちゃびちゃ、びちょびちょと洗う俺。
それでもノズルは詰まっている。

とりあえず一回動作テストでもやってみっかと思い、基板の乾燥作業に入る。
で、気づいた。
基板からピエゾに延びているFPC、はんだ直付けの上に基板との隙間がない。
水分ふき取れないやん…。

というわけで、ヘッドはご臨終と相成りました。
数日放っておけば乾燥するかもしれませんが、
そのときゃヘッドの方も乾燥してます。
ということで、我がインクジェットカラープリンタPM-700C UGは、
ゴミと化したのでした。


友人連中からは、「また出費かよ。萌え。」とか言われたけど、
新しいカラープリンタは当分買いません。
モノクロのレーザープリンタだけで十分です。


余談。
今のプリンタがどうなっているのかは知らないけど、PM-700Cって分別が超面倒…。
2時間くらいかかってようやく完全破壊。
プラスチック部分と金属部分に分別することができました。
プリンタの仕組みを知ることができたので作業自体は結構楽しかったが、
途中で左親指を負傷。
スペースキー打つのが痛いです。



01.08.06
超眠い。
ゲロ眠い。

でも、ヘルシングの3巻を買ってきたので、
眠気を我慢して1巻から全て読み返した。

眠気が吹っ飛んだ。
お目々ぱっちり。
ぎゃふん。

そーいやこの漫画、アニメ化だってね。
なんでもかんでもアニメの時代やなー。



01.08.03 下の文を書いていて
どーでもいいが、「ちか」の第一変換が「知佳」、
第二変換が「チカ」というのはどーゆーことだ。
「地下」は5番目だった…。



01.08.03
夢を見た。

繁華街へ遊びにきていた私が、地下鉄から降りたところから、話は始まる。
地上に出ると、そこには謎の施設があった。

その施設は、個室ビデオと旅館を足して2で割ったようなものだった。
つまり、部屋にビデオデッキがあって、ビデオを見ることができる旅館だ。
部屋を借りることのできる時間は1時間単位だったが、
好きなだけ借りられるので、宿泊や長期滞在に使っている人も多いようだった。

私は、なぜかそのビデオ旅館(?)に興味を覚え、入っていった。
とりあえず受付で部屋を借り、適当なビデオ(タイトルは忘れた)を持って
あてがわれた部屋に入っていった。

そこは、なぜか相部屋だった。
3人部屋らしく、テレビとビデオデッキが3台ずつあった。
和室だった。

私と相部屋になった二人は、痩せた40前後の男と、その子供だった。
長期滞在に使っているというか、そこに住んでいるらしかった。
親戚の家が、そばにあるらしい。
普段は母親と3人でその部屋を使っているらしいが、母親は出かけているらしい。

この物語のヒロインは、その家族の子供である。
小学校低学年くらいの女の子で、長髪、黒髪。
かなり可愛い。
名前は聞いたのだが、悔しいことに忘れてしまった。
確か、かな読みで3文字だったはずだが。
名字は教えてくれなかったのだが、これは後々の伏線だった。

父親は、連日の仕事で疲れているらしく、気づいたら寝ていた。
少女の方は、気づいたら全裸になって自慰行為に没頭していた。
どうやら、覚えたてで、我慢ができなかったらしい。

その女の子をじーっと見つめる私。
そんな私などおかまいなしに、だまって性器をいじり続ける少女。
それとも、私が見ていることに気づいていないのか。
そして、相変わらず寝ている父親。
わけのわからない光景である。

実は、ここで唐突に私の弟が出現し、少女を見ている私に突込みを入れるのだが、
それは全くの余談である。
弟は本当に唐突に私の隣に現れ、そして唐突に消滅した。
あんたは幽霊か。

さて、ここで場面は変わる。
夕食時になった。
その親子と一緒に飯を食べる。
ちなみに、一般的なルームサービスだ。

そして、意気投合する親子と俺。
めちゃめちゃになついてくる少女。
そーいえば、昔から私は男女問わず子供になつかれるのだが、何故だろう。
もうちょっと年頃の女の子になつかれたいものだが、そちらは泣かず飛ばず。

その後はビデオなんかそっちのけで少女と遊んでいたような気がするのだが、
残念ながらよく覚えていない。
念のため言っておくが、その時には当然少女も服は着ていたし、
遊びもえっちなものではなかったぞ。

楽しい時間が過ぎるのは早いもので(というか覚えていないのだが)、
私は帰らないといけない時間になってしまった。
別れは惜しいものの、帰らないわけにはいかない。
笑って手を振る親子。

そこで私も無難に去れば良かったのだが、思わず一言。
「さようなら。もう二度と会うことはないだろうけど。」
この一言が、少女の心を動かしてしまったらしい。

そして、私はその場を去る。
地下鉄への階段を下りる私。
だが、そこで気づいた。
かばん、忘れた。
お約束だ。

仕方がないので引き返すと、途中で少女と出会う。
どうやら、かばんを持ってきてくれたらしい。
礼を言って踵を返す私。
そんな私を引き止める少女。
どうやら、別れが惜しいらしい。

行っちゃ嫌だ、と駄々をこねる少女。
困り果てた私は、仕方がないので提案をする。
日曜日にまた会おう、と。
少女は言う。
二人きりのデートがいい。

その要望に対し、私はOKを出す。
ただし、親の了解をとってから、という条件を出す。
こうすれば二人きりというのは許可されず、父親もついてくるだろうと
思ったからだ。

私の思惑などに気づくこともなく、はしゃぐ少女。
一緒に父親に聞きに行こう、と袖を引っ張られる。

そして部屋に戻るが、父親の姿はない。
受付に聞くと、親戚の家に行ったとのこと。
先ほども言ったが、彼らの親戚の家はすぐ近くにある。
距離、50mほどだ。

父親を探しに親戚の家に行く少女と私。
少女は親戚のことを、本家と呼んでいたので以降本家と表現する。

ほどなくして、父親を発見。
だが、様子がおかしい。
妙に不自然な態度で本家に入っていく。
いつもと違う父親の姿に不安がる少女。
とりあえず家の前で待っていようと言う私。

しばらく待っていると、父親が出てきた。
が、こちらには気づかない。
なんだか本をたくさん持っていた。
調べものをしているようだった。
そして、図書館だか古本屋だかわからない建物に入っていった。

どうやら、父親は何か秘密を隠しているらしい。
だが、それが本家と呼ぶ親戚に関係することなのか、父親自身に
関することなのか、それとも少女に関することなのかはわからない。
こちらにわかるのは、それを少女が知らないこと、
そして少女が不安でおびえていることだけだ。

こそこそと図書館から出てきた父親を、呼び止める。
少女と私のツーショットに驚く父親。

とりあえずあたりさわりのない話をする私。
しかし、さっきまでとは違い、妙に様子のおかしい父親。
その不自然さは、尋常ではなかった。

どうやら、父親の態度から察するに、私と少女が出会ったことがまずいらしい。
かと言って、「二度と娘に近づくな馬鹿野郎」みたいな台詞も言ってこない。
邪険にもできない理由があるようだ。
さきほど名字を明かさなかったのも、ここらへんに関係あるらしい。

そして、少女は父親にデートして良いかと訊ねる。
父親は、良いとも駄目とも答えられない。
私が期待していた回答も得られない。

時間だけが、刻一刻と過ぎていく。
…と思ったが、空はなぜか明るかった。
さっき一度別れたときは、もう暗かったのに。

ここで、新たな登場人物が現れる。
少女の母親である。
この母親もなかなか良い奴だったのだが、ここでは割愛する。

母親は、今までの事情を聞いた後、
父親のように慌てず騒がず落ち着かず、こう少女に言った。

じゃあさ、10年間待とうよ。
10年たって???ちゃんが今よりももっと良い女になってからさ、
お兄ちゃんとデートをしよう。

母親に乗せられ、すっかりその気になる少女。
良い女になるから待っていてね、お兄ちゃん、とか言われる。
その時には俺も10年間年を取っているのだが、そこまでは気が回らないらしい。

父親にとっても、それは良い提案だったようだ。
特に反対することもなく、ってゆーか積極的に推し進める。

そして、10年後の今日、どこそこで落ち合おうと決めて、
別れる少女と私。

さて、物語はここで一度幕を下ろす。
いわゆる、第一部完、というやつだ。
ただ単に夢から覚めただけなのだが。

第二部のプロローグは、おそらく10年後に出会う少女と私だろう。
10年後の少女は17〜18歳程度。
少女がどんな良い女になっているのか、今から楽しみだ。


ちなみに、どこで落ち合うのかは見事に覚えていない。
大丈夫か俺。



戻るー。