日本の7不思議

日常生活で何気なく見過ごしていた事に大きな不思議があります。私の頭を悩ませている
不思議です。

【不思議1】
 大蔵省資金運用部で運用されている財政投融資は、なぜ国会審議を経ないで良いのか?
国会審議を経ないで運用された財政投融資の融資先である特殊法人が赤字になると、なぜ
税金が注ぎ込まれることが許されるのか?

【不思議2】
 病院に行って診察や治療をされた場合に医師が作成するカルテは、どうして患者に毎回
渡されないのであろうか?

【不思議3】
 選挙公約を明らかに破っている議員は、なぜ詐欺に問われないのであろうか?学歴を偽
った程度で、公職選挙法違反に問われる事とのバランスが完全に狂っている。

【不思議4】
 官官接待や空出張、空会議、空雇用などが新聞などで大きく報道されているのに、なぜ
全国どこの警察も検察も公金横領や公文書偽造などの疑いによる強制捜査や逮捕をしない
のであろうか?

【不思議5】
 なぜ、衆議院予算委員会で予算とは関係のないはずのスキャンダルについて審議するの
であろうか?他にも多くの委員会があるはずなのに。

【不思議6】
 なぜ、毎年恒例のごとく国会で補正予算が組まれるのであろうか? そんなに、本予算
の見通しが毎年狂っているのであろうか?

【不思議7】
 なぜ、大臣は「仮定の問題には答えられない」などと国会で言うのであろうか?将来の
問題を予想してそれに対応する政策を立案していくためには、将来において起こる可能性
の高い事態を仮定して、それに対する対応策を検討するのが大臣の役割なのに。


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