インターネット世界での非営利社会貢献


                1998年12月7日更新


インターネットの世界で可能な非営利社会貢献の形態を考えてみました。これは、仲間内だけの議論だけではなく、社会貢献にまで活動を発展させるための考察です。

A:質問に無料で回答する(無料の知恵袋となる)
A1:医学分野
A2:金融分野
A3:法律分野
A4:レジャー・旅行分野
A5:栄養学分野
A6:不動産分野
A7:教育分野
A8:技術分野
その他

B:有用な知識を公開する(無料の電子百科事典)
B1:ビジネス企画のやりかた
B2:交渉術
B3:冠婚葬祭のマナー
B4:個人貿易のやりかた
B5:ペットの飼い方
B6:交通事故トラブルの解決の仕方
B7:食品添加物の危険性のデータ
B9:公共工事入札の実状のデータ
その他


C:社会の資源の良い組合せを促進するための仲介をする
C1:物々交換のフリーマーケット情報の紹介
C2:私の考えたおいしい組み合わせ料理(例:ヨーグルト+きな粉)
その他


D:社会にとって有益な政策や法案を提言する。
D1:過疎の農村を、都会の人が週末に宿泊して働く農業公園にする政策
D2:行政ホームページ法案
その他

E:評価依頼に応じて多数の人で評価する(無料のモニター集団)
E1:企業の新製品の企画を評価する
E2:行政サービスを評価する
E3:企業イメージを評価する
E4:ホームページを評価する
その他


F:ソフトウェアやデータや絵などを無料で公開する。

G:バナーやリンク設定の謝礼金を集めて、寄付をする。
G1:大学の研究室に寄付をして研究を促進する
G2:ユニセフに寄付する
その他

H:インターネット上の有害な活動を監視し、警告を発する(サイバーパトロール)
H1:猥褻な画像の公開をしているホームページに警告を発する
H2:著作権侵害をしているホームページに警告を発する
H3:肖像権侵害やプライバシー侵害をしているホームページに警告を発する
H4:名誉毀損や誹謗中傷をしているホームページに警告を発する
H5:詐欺商法や嘘の広告の手段に使われているホームページに警告を発する
H6:掲示板荒らしやハッカーに警告を発する

I:公的機関の情報公開を求める活動をする


ご意見をメールでお送り下さい。 E-mail:atsushi_hisano@hotmail.com        
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