行政改革は、「行政性悪説」を基礎とすべきであると考えています。

行政性悪説からは、次の事が導かれます。
(1)性悪な行政が不正をやらないように行政の外部から徹底した監視が必要である。
(2)性悪な行政の悪い血が、日銀や会計検査院や裁判所や国会付属機関や特殊法人を汚
   染しないようにする必要がある。
(3)性悪な行政であるので、その持つ情報を全て公開させる必要がある。
(4)競争原理にさらして、少しでも行政を良い方向に向かわせる必要がある。

官僚を信用してはならない。官僚は最低の人間集団である。

馬鹿で、無責任で、臨機応変な応用力がなく、前例のないことには何の対処もできず、正
義感のかけらもなく、不正行為を陰でこそこそとやり、天下りして甘い汁を吸う事を生き
がいにしている日本の官僚どもが、この日本を滅ぼそうとしている。

「官」という字には、冠がついているので思い上がっているのではないか?
これからは、官僚とは言わず、「僕郎」と呼ぼう。この記事を読んだ皆さんも、
ワープロのユーザ辞書に「僕郎」(ぼくろう)を登録してください。
「下僕」と「野郎」の合成語です。

外務省の僕郎どもは、日本の国益を何と心得ているのか?領土を侵略されているのに、国
際司法裁判所に訴えるような事もせず、のうのうとパーティばかりをして、さも自分が上
流階級の人間であるかのような気分を満喫しているのであろう。

日本は、竹島を韓国に侵略されている。自衛隊は、韓国軍をなぜ排除しないのか?このよ
うな事態でさえも、出動できないのであれば、いつ出動できるのであるか?国民が殺害さ
れることが出動の条件になっているのか?
また、日米安全保障条約による米軍の出動をなぜ、要求しないのか?

湾岸戦争の時に膨大な戦費を出して、貢献した日本に対して感謝のメッセージを出さなか
ったクウェートを、恩知らずとして、なぜ批判しないのか?

こんな状況では、日本国としての誇りがなくなってしまう。

日本の女性が生涯に産む子供の人数が1.4人となってしまった。しかも、最近の子供に
はアトピー性皮膚炎を初めとするアレルギー症状が蔓延している。サリンよりも猛毒のダ
イオキシンを、大量にゴミ焼却炉で発生させて、国民の体に蓄積させてしまった事が原因
ではないのか。こんな害毒を流し続ける愚挙を政府ならびに自治体は、やっている。いつ
でも、手遅れになってからしか、対策をやらない。

それも、これも僕郎どもが、無責任で天下りの事しか考えていないためである。

住専問題や、薬害エイズの場合と同じ構造が、日本中にあふれている。天下りをするため
に、僕郎どもは、不正や怠慢や犯罪を国民の知らないところでやりまくっているのだ。

天下りを、はっきりと犯罪として取り締まれ!

天下りなぞしなくても、仕事は山ほどある。

(1)老人介護のホープヘルパーは、数百万人単位の需要がある。
(2)交通事故防止や違法駐車の取締のためのパトロールにも、数十万人単位
   の需要があるはずである。

これらに、退職した僕郎を、正しい公務員になるように教育してから、まわせば良い。


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