公務員は定年退職後の民間人から採用せよ


原則として公務員は民間企業を定年退職したり、自営業を引退した者の中から採用する。したがって、大学や高校の新卒の公務員採用は廃止する。そして、公務員には原則として定年は設けず、体力や知力が職種毎に要求される一定のレベルを下回った時点で退職してもらう。公務員として働いている間は、年金受給はしないようにする。

効果:
@ 公務員の天下りがなくなり、政・官・業の癒着がなくなる。
A 高齢者の雇用対策として、膨大な雇用機会が生まれる。
B 民間で苦労した高齢者が公務員となるので、公共サービスが向上する。
C 政治家が政策立案をせざるを得なくなるので、民主主義にはプラス。
D 公務員が増えるほど、年金支給対象の人口が減り、年金財政が楽になる。


例外:若くて体力がないと勤まらない公務(警察、消防、海上保安庁、自衛隊など)には、上記の制度は適用しない。


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