コンドライト


 

 石の中には、0.5から2ミリ程度の丸い粒がたくさん入っているものがあります。この丸い粒を「コンドリュール」とよび、コンドリュールを含んだ隕石を「コンドライト」といいます。

 ンドリュールにはガラス質がふくまれているため、無重力の宇宙空間で、融けていた状態から、急激に冷えて丸く固まったのだと考えられています。