日時:1999年6月20日
場所:奈良 なにわガンショップフィールド
参加メンバー:うめ、FLIPPER、風見鳥 渡、天薙神牙刀
記録者:FLIPPER

 

とうとう、今日が初めてのサバゲーだ〜楽しみにしていた日曜日、前日雨だったのでちょっと心配していたが、始める頃には太陽がビンビンに照っていた。参加せせていただくチームの人はとても優しく、初心者の僕達をあたたかくむかえいれてくれました。

ゲームのルールはとても簡単で、お互いのフラッグ(旗)に触るかどちらかが全滅するかである。そして、弾が当ると(敵味方どちらの弾でも)「HIT!!」と叫んでから休憩所に戻らなくてはいけない。戦場をとおるときは「HITとおりま〜す」などと叫ぶと道を通してくれます(叫ばないと撃ちつずけられます)あきらかに、あったているのに死なない人を「ゾンビ兵」というらしい。

ゲームが始まって分かったことだが、大体の流れがあるみたいだ。最初に相手の旗まで1ちょくさんに突撃していくグループ(まさに最前線)、グルリと遠回りをして敵の後ろに回り込もうとするグループ(敵旗の後方から攻撃をしたりする)、旗の近くでフラッグを死守するグループ(押されている時はかなりきついらしい)、横に展開して向かってくる敵を待ち伏せするグループ(狙撃手などが多い)などある。ボクは横に展開して敵を待ち伏せすることにした。

最後方に位置づけした私は、大きな木があって上から狙える場所を探した(隠れやすく、敵を探しやすい場所)1回目隠れていたのだが、味方が旗を獲るのが早かったために敵と遭遇することなく、たまも1発も撃てなかった〜T^T 

2回目は、敵の居そうな場所に乱射していたら狙撃されて死んでしまった。このときに思ったことはむやみに撃ってはならないこと、撃ったらその場所からすぐに移動することである。

3回目の時、最後方(フラッグより更に後方)に位置づけしていた。終盤に近づいた時、後方から草のかき分ける音がした。それはまさしく敵のものであった。後ろを振り向くと3メートル位の距離に敵が居たのである。僕のことを味方だと思ったらしく攻撃が無かった(味方のフラッグに銃口を向けていたために)仕方なく、自分が敵だということを宣言した。敵は「どうしましょう〜」と困った感じに言ってきた為に、私は「お互いに見なかった事にしよう〜」と返答した。「ありがとう〜」と言い残して彼はさっていってしまった。その後、旗に走りこんできた敵をHITさせることに成功した。そうこうしているうちに、味方がフラッグを獲ったらしく我々は勝った^-^

4回目、だんだんこつが分かってきた。木と茂みがある場所にポジションをとり、身動きせずに敵を待った。始まってどれぐらい経っただろうか、虫が辺りに飛び回り、鳥がさえずり、離れたところから銃撃の音だけが鳴り響いた。子のポジションには敵がこないのかな〜と思っていた時、何かの音が聞こえてきた。それは、わずかだが草のかき分ける音だった。辺りを見渡す、すると後方5メートル位のところに敵がフラッグに向かって歩いているではないかこちらには全然、気がついてはいなかった。私は敵の居る方向に発射した。何発撃ったかは分からない、敵が「HIT」と言うまで撃ち続けた。その敵はかなり大回りをしてきていたみたいだった。こんなところまで、回り込んできたことにとてもおどろかされた。その後、終わりの合図があった。そう、又もや我々の勝利だったのだ〜私は自分自信の役割を果たせたことにとても満足でした^−^その帰り道に前方5メートルに天薙神牙刀が歩いていた私は呼びかけたのだが聞こえなかったらしく、彼はどんどん向こうの方に歩いていった(足場が悪かったために追いつけなかったのである)その後、集合場所についたのだがそこには、天薙神牙刀の姿は無かった。そう、彼は遭難兵となってしまったのである。

5回目、悲劇は訪れた。始まりの笛の合図があって間のなく防衛ラインが激しく銃撃戦が始まった。最前線はどうなっているんだ〜!!と思いつつこれはやばいと感じた私は更に後方へ後退した。圧倒的に押されていたのだ〜最前線は瞬時に全滅、防衛ラインの兵士達もどんどん減る一方だった。そのうちに我々の防衛ラインには敵兵がフラッグの方向に集中砲火をしていた。防衛ラインに頭だけ出ている敵によこから応戦を開始した。300発以上撃っただろう20〜30メートルの距離からの射撃だった。この場所には私、一人だけだったために更に後ろに後退をした。回り込んでフラッグの斜め後方に位置付けをした。フラッグの兵士がこちらに向かって「弾が切れた〜応戦をたのむ〜」と叫んだ。でたらめに、乱射をしたが間もなく弾が切れたT^T予備のマガジンに交換しなくてはいけなかった。フラッグにはまだ、やむことの無い銃弾、フラッグの向こうからも味方の「HIT」の叫び声が聞こえた。その中には風見鳥も含まれていた^-^;銃撃がやみ静まりかえった。まもなく、敵らしい声が聞こえてきた、「誰かフラッグまで走れ〜」そう、まもおなく敵は間違いなしにフラッグのところまで来る。私はフラッグに銃口を向けた〜その時、敵の兵士が旗の方へ走りこんできたのだ〜二人同時に走ってきたのである。撃ったその方向へ撃ちまくった〜一人に命中したが、もう一人に旗を取られてしまった。ゲームは終了したのである。終了の掛け声のあと、その場を立ち上った。そこには味方は誰一人居なかった。周りには7人の敵が居るだけであった。そう、私以外はすべて味方は全滅だったのである。辛い戦いであった

この日の戦歴は1回死亡、3人射殺、最後に捕虜?!である^−^;

最初にしてはなかなかのできであったと自分自信とてもうれしかった。(激戦区を逃げ回っていたために死ななかったのね〜^-^;;;)

とにかく、ずっと中腰で座っていたためにケツが筋肉痛でとてもいたかった次の戦場は夜間戦闘らしいのでまた新しい経験ができるであろう〜それと、次のために赤外線スコープを買ったしまった^-^;値段は電動ガンを2個かったてもおつりが来るとだけいっておこう〜(思わず買ってしまった^−^;;;)

サソリ団に栄光アレ

 

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