日時:1999年10月31日
場所:エデン シーモンキー主催
参加メンバー:風見鶏、FLIPPER,mizuki
記録者:風見鶏
今日のゲームは、我々、特殊傭兵部隊シーモンキー(どの辺りが特殊かはヒミツ)の主催である。
当始、 我々のレベルアップを目的とした訓練を行う予定であったが、
ありがたいことに大勢集まり(20〜30 人ぐらいだったけ)、ゲームを行う運びとなった。
と、ゆうわけで、FLIPPER氏のルール説明もソコソコに、ゲームが始まりました。
「戦闘準備完了!」
今回の戦場、もとい、ゲームフィールドは、ぼくはニ回目の
エデンフィールド。
前回のエデンのゲームで、Kネマキ軍曹のアドバイスもあって、
重要なポジションを発見し、今回のゲームでは、そのポジションを取る事に専念することにしました。(どの辺りかはヒミツ、ってバレバレかな・汗)
まず、一回目のゲームでは、素早くこのポジションにつき、じっと、敵が来るのを待つ。
すると、数分もしないうちに十五メートルほど先の草むらが揺れて、敵が現れた。
でも、こっちに気がついていない。
どうやら、こんなに早く私が来ているとは思っていなかった様子。
これで、一人ゲット。
これと、同じ要領で、反対側からのスタートでも同じポジションにつき、
やはり一人ゲット。
これ以降、流石に敵は警戒して、なかなかヒットできなくなったが、このポジションにいる限り、運が良かったのか、やられる事はなかった。
時には四人を一人で押さえた時もある。
しかし、そうなってくると、ひまでひまで仕方なくなってくる。
元々じっとしているのは性に合わない方なので、
敵の気配がなければどんどん進んで、どんどんやられる私。(苦笑)
こんな調子でゲームは進んでいきました。
昼頃になって、昼飯も食べ終わると、休憩も兼ねてシューティングマッチを始めることになりました。
前回のシューティングマッチで、散々な成績だったため、今回は結構燃えてたりする。
獲物は前回と同じM4A1。
「よーし、ゼロ点調整だ!」
意気込んで座ると、M4A1を構えて的を狙う。
「うーん、当らねー」
このシューティングマッチの前、ていうかこのゲームの前に、
AXELさんとKネマキ軍曹、そしてFLIPPER氏と一緒に銃の調節をしたのだが、
その時より悪くなってるような・・・。
「なんでかなぁ」
この前の反省も兼ねて、弾は0.23に換えてあるんだけど。
なんとなく、スタンディングスタイルで撃ってみると、何故かこっちの方が当たる。
普通は、座ったほうが安定するはずだけど。
なので、本番はこのスタイルでやることに。
やがて、参加者のゼロ点調整が終了し、シューティングマッチが始まりました。
「誰からいく?」
と、言うKネマキ軍曹の声に、
「ぼくがいきます!」
と、勢いよく片手を挙げてぼくが宣言すると、スタンディングスタイルで所定の場所につきました。
スコープを覗くと、レティクルがゆらゆら揺れて、的が狙いにくい。
うう、やっぱりレティクルが安定しないなぁ。
と、心の中で呟きながら、慎重にトリガーを引く。
「シュウティングマッチっす^―^;」
はたして、シューティングマッチの結果は・・・。
「おお、Kネマキ軍曹と同率一位だ!」
Kネマキ軍曹はPSG-1でシューティングマッチを臨んだのですが、
的との距離が、スナイパーライフルで狙うには短すぎ、
銃の調子が悪かった事もあって調子が出なかった様子。
なので、運良く肩を並べる事になりました。
ここで、ゲームが無事に終われば気持ち良く家に帰れたんだけど・・・。
事件は、恒例のランパオ(全員突撃!!てやつ)で起こる。
「よっしゃあ、いくでー!!」
いつものように、味方がバタバタやられるのを尻目にダッシュをかまし、
運良く生き残る事ができた。
「よっしゃ、生き残ったで!」
と、思った瞬間、 バリバリバリ 「ヒットーッ!(泣)」 肩に銃撃を受けてあえなく死亡。
後ろに敵が居たのか!?
と、後ろを振り返ってみると、すぐ後ろにFLIPPER氏が、銃口をこちらに向けていたのだ。
「またお前かーっ!」
エデンフィールドに絶叫がこだましたのだった。
「ねこっちゃ〜とAべくん」
この出来事が、11/14日のゲームで起こる出来事の布石である事に、今のぼくは知る由も無かった。