規則・レギュレーション
A.鯖芸規則
サバイバルゲーム規定 (KSAルールに準ずる(俗に言うファーストレギュレーション)
ウンチク:ファーストという大手ガンショップがサバイバルゲームをやる上でつくったルールです
(関西ではこのルールが主流のようです)
〜サバイバルゲームのおおまかな流れ〜
チーム決めをします。
これによって決められたチームはそれぞれの色のマーカーを腕に巻きます
(これによって敵味方を識別する為です)
地形にはフィールド(戦闘区域)とセーフティーゾーンとがあります
主にセーフティーゾーンは準備、もしくはゲームで死体となった時にここに戻ってきます
フィールドにはフラッグが立っておりお互いのチームのフラッグ位置からスタートをします
相手側のフラッグを奪う、もしくは自分のチームのフラッグを守ったりします スタートは笛などを使って、同時にスタートします
次なような時ゲームは終了します
自分がヒット宣言をしたら終了です(ヒットされたらセーフティーゾーンに戻ります)
詳しくはヒット規定をお読みください フラッグを取ったら(取られたら)ゲームは終了です(終了したら全員セーフティゾーンに戻ります)
規定のゲーム時間が過ぎると終了です(この場合、引き分けとなります。
終了したら全員セーフティゾーンに戻ります) これらを休憩などをまじえて1日に数回繰り返します
1.弾速初速規定
測定弾重量は0.25gでフルオート銃で100/m・セミオート銃120/m (俗に言うKSAルール)上限
弾の使用制限は フルオート銃で0.25g弾以下、セミオート(ハンドコッキング含)銃で0.30g以下を使用する
2.ヒット規定(死亡判定)
弾が当たったら必ずヒットコールしましょう。
直接弾、兆弾(木などの障害物に当たって跳ね返ってきた弾など)、味方撃ち、 五体すべて、銃、装備品、
どれに当ってもヒットとする。
挌闘技を使ってはいけません(背負い投げ・ボディープレスetc...)
ヒットコールは元気良く! 「HIT〜!!!」と言う
体を使ってヒットした事をアピールする事をお勧めします
(銃声でヒットコールなどが聞こえない場合があります。この時ヒットコールが聞こえずに 撃ちこまれる事があるためにアピールは大きくした方が良いです)
ヒットとは「私は弾に当たって死にました」と言う事をアピール、もしくは認める事です
※重要※
ゾンビ行為について ゾンビとはあからさまに当たっているのにヒットコールをしない人のことを言います
(死んでくれない人の事を言います)
この行為については相手にも不愉快な思いをさせるだけではなく、次のゲームから誘ってもらえなくなったり
最悪の場合、その場でゲームから退場させられる事もあります。
サバイバルゲームは負けを自ら認めるという紳士的なゲームです 相手のことを思いやる事がとても大切になってきます
(自分が楽しかったらなんでもありといった事ではゲームにならないのです)
この為にちょっとでも弾に当たったかな〜と思ったり感じたら死んであげる事も大切です
(気が付かなくて当たってしまう事もありますが 相手に指摘されたら死んであげましょうもしくは素直に謝ってしまえば何ももめる事もないでしょう)
3.ヒットされてからセフティーゾーンまでの道のりは・・・
両手を挙げて声だして。 「HITとおりま〜〜〜す!!」と言う事をおすすめします
(死んでいるのに間違えて撃たれる事があるので)
死体がセーフティーゾーンに向う途中このほかの私語は避けてください
死体はしゃべる事は出来ません
(味方に有利になるような情報などを教えたりしてはいけないのです)
セーフティーゾーンについてからしゃべる事にしましょう
4.フラッグゲット規定
フラッグとはチームの陣地みたいなものです
ここを落とされるとゲームは終了となります
相手のチームのフラッグに触ったらゲーム終了です
フラッグを取った人はこの事を知らす為に「終了〜!!」と大きく宣言してください
もしくは近くに添えつけてある笛などを使って終了の合図を皆にわかるようにして下さい
フラッグの中には空き缶などを使ってやる場合もあります
空き缶をフラッグに似たててするルールです
この場合、触れること、空き缶を銃で撃ち落すなどでフラッグゲットする事ができます
フラッグを落としたらフラッグを取った人は「終了〜!!」と大きく宣言してください
もしくは近くの笛などで終わった事をフィールド全体に知らせてください これを聞いた人は更に「終了」を回りにアピールする事をお勧めします
全員にゲームが終わった事を知らせる為です
5.他のチームに混ぜてもらう時は他のチームのルールを守ること(厳守)
場所によってはルールが多少違ったりしますので、最初にお互いルールを確認する事が大切です
ルールの食い違いは問題を起こす事がありますので気をつけましょう
6.ゲーム中はゴーグル着用(必須)
ゴーグルがないとゲームに参加する事が出来ません
目などを守る為です なるべく長袖の服、動きやすい靴(ブーツや安全靴など)を着用する事をお勧めします
結構、近くで撃たれると痛い思いをする事があります
7.マナー規定
挨拶など他のチームの人またはお世話になる人には必ずする(人としてのマナー)
人に銃口を向けたりしてはいけません
自然を大切に努力を怠らない事、ゲーム終了時のゴミの後かたずけはちゃんとする
ゲーム中でも一般の人がフィールドを通行する事があります。
その時は、一時中断して通り過ぎるのを待たないといけません。
間違っても一般の人を攻撃しないように!
8.事故・怪我等について
事故が起きた場合など サバイバルゲームは基本的にハードで時には大きな怪我をする場合があります
怪我などの事故が起こった場合は自己責任で対処してください
それが出来ない場合は参加しないでください
(保険書のコピーなどを持参する事をお勧めします)
9.未成年者の参加等
未成年者の場合 基本的に参加は出来ません(銃の購入も出来ないはずです)
例外としては 保護者の承諾書がある、もしくは保護者が同伴していること
基本的に保護者が責任を持ちます これが出来ない場合は未成年者の参加はできません
初心者の方へのアドバイス
サバイバルゲームは、多人数でのスポーツなのでチームプレーが勝敗の秘訣です。
けれども、個人の能力がヘナチョコだとやっぱりすぐゲームアウトしてしまいます。
移動時の注意
各メンバーは固まって行動せず、一定の間隔を空けて行動しよう。
なぜかというと、敵の一回の攻撃でやられる人数を少なくするためです。
間隔を空けずに行動していた場合、フルオートエアガンの一連射で全滅してしまいます。
間隔は状況によって変わるけど、5メートル前後でしょう。
指切りを覚えよう
指切りとは銃を相手に向って撃つときに、撃ちつづけるのではなく 軽く1〜2秒ほどで撃ちやめてやる事です
ヒットコールが無い場合はまた撃てば良いのです
これらの行為は相手がヒットコールをしているのに大量に弾を撃ちこんでしまう事を 防ぐ為です
(死んでいる事を宣言しているのに撃たれるのは腹が立つものです。もしこの様な事があった場合はもめる事を防ぐ為にも相手に謝っておきましょう)
銃声でヒットコールが聞こえない事が多々あるのでこのようにします
相手を思いやる行為なので覚えておくと良いでしょう
ちなみに電動ガンのフルオートは秒間、弾を10〜15発、発射します
10秒間撃ちこんだら100発以上弾を使う事になるのです
1発でも当たれば死ぬんですからそんなに撃たなくても良いのです
最初のうちは撃たれて当たり前ですコツがわかってきたら
ヒットも出来るはずです
うまい人にアドバイスなどをうけるのも手のひとつかもしれませんね^―^
以上の事をまとめて解説を終わります
誤字、脱字、表現の仕方など不備な点などがあるかも知れませんがお許しくださいませ
m−_−m
また、場所によっては多少ルール、レギュレーションなどが異なるとおもわれます
参考程度に呼んでもらえればうれしいかぎりです