日時:1999年9月5
場所:難波ガンショップフィールド(ドンズル) 
フロントライン主催
参加メンバー:むんく、FLIPPER,風見鶏
記録者:むんくはにわ

 

 

どうもはじめまして、もしくはこんにちは。むんくはにわっす。

今回は9月5日にドンズル山(?)にて行なわれたサバゲーのレポートを書きます。

この日の感想はといえば、とりあえずひたすら暑かったのと例の怪我(笑)の件ですな。というわけで本題のレポートへ〜。

今回サバゲー初参加のムンクはここのフィールドも初めてなので、

一回目のゲームは友人のFLIPPEの後ろをついていく事にしました。

何やら彼のプランによるとフィールド中央側方の傾斜の下から敵の側面を突くとの事で、

おお、なんかそれっぽいやんなどと思いながら、スタートの合図と共に

FLIPPERの後ろをてくてくと走ってついていきました。

すると前方に傾斜がきついと言うか崖みたいな所(実際そう見えた)をずんずんとFLIPPER

降り始め、おいおいこんなところいくんかい、サバゲーってそういうものなんか?

と思いながらやはりついて降りていきます。

するとFLIPPERが、 なんかこっちを向いて(静かに!!)と言ってきました。

いや、アンタどーやったらこの傾斜と藪の中で音出さずにうごけんねん!!

と言おうと思いましたが、なんか喋ってもまずそうなのでとりあえず首を縦に

振前ってからがさがさと音を立てながら後ろをついて来ます(笑)。

なんかものいいたげな表情でFLIPPERがこっちを見ますがこればっかしはどうしようも…うにゅう

FLIPPERは諦めたのかそのまま進を続け、傾斜の下部目指して前進する二人。

しばらくして傾斜の下についたムンクFLIPPERはしばらくそこにとどまって様子を見ることに…

いきなりの発射音!!蜂の巣状態のFLIPPER!!ひたすら隠れるムンク(笑)!!

「ひっと〜」 そういってFLIPPERはどっかに行ってしまいました。

うにゅう。これからどう動けと。

とりあえず亡きFLIPPERの遺志を継ぎ(笑)側方を攻撃することにしたムンクはゆ〜っくりと

相手のいる斜面上まで前進することに…

お、いいばしょあるじゃ〜んと思い進入したところは昔へちまでも作ってた畑の遮光網でした。

その中を匍匐前進で驀進するムンク。なんかオレ専用通路な感じです。

時々上方の様子を伺っていましたが敵が現れる様子もなく、しばしぼやぼやするムンク。

しかし時間が経つにつれ、イライラが…このままではいかんと思い、

退屈を紛らわす&敵を誘き出すという大義名分の元に乱射を慣行!!

AK47が火っていうかBB弾を吹く!!とりあえず撃つ!!撃ちまくる!!

もはやトリガーハッピー状態!!…まずいって(笑)。

は考えていたのですが、それが甘すぎな考えだったというのは当然その後の敵の応射で

遮光網の中で兆弾で蜂の巣になったムンクが身をもって知ったことでした…

合掌。

 

 

二ゲーム目は取り合えずアタッカーとして突撃することに…

開始の笛と同時に生き残り屋の面々が突撃する後ろについて突撃!!

中央の一本道をダッシュしていくとすぐに凄まじい銃撃戦が繰り広げられていました…

激しすぎるって。その時「ドンズル山の中央ルートの木は激しい銃撃戦で削れている」という伝説(笑)

の意味を垣間見た気がしました。

取り合えず身を隠そう、そう思いムンクは中央の一本道の脇にある藪の中に飛び込もうと…転倒(泣)。

藪に足ひっかけた〜っと思ったときはすでに遅し。的になってました(泣)。

 

 

三ゲーム目。今回は自陣の側面にある草むらの中で敵を迎撃する、というポジションだったので開始と同時に配置場所にダッシュ…やっぱり転倒。しかも場所が陶器片らしきモノがあったところで膝を

強打!!無論ざっくり!!はうっ(泣)!!

しかしゲーム中なので痛いとか言ってられません。

片足引きずりながら配置場所へ向かいました。

行ってみるとすでに皆さん待機中。

自分の持ち場を適当に決めて座って敵がくるのを待ってました。

ええ、待ってましたとも。でも側方からくるとは…。

横のブッシュから思いっきり撃たれました。

前ばっか見てちゃだめだって言うことがよくわかるゲームでした。反省。  

 

 

四ゲーム目。今回は中盤あたりで様子を見る作戦(?)を敢行。

フィールドの上側を突破してきた敵を狙い撃つべく、下り道の近くにあるブッシュの中で待機。

…なんでこんなに蚊がおるんじゃあああ!!

ブッシュの中は既に蚊のパラダイス状態。もーあちこち吸われまくりです。

動かず楽しようって言う考えは甘かったのね(泣)。

蚊に正真正銘の出血大サービスしながらも待機。

…かゆい。十分ほど待機していると前線での銃撃音がやみ、突撃隊が徐々に前進を始めていたので、

こっちも前進しようかなっと思ったら斜面下から撃たれました。

…下にもいたのね(泣)。

油断大敵

 

 

 

ラストゲーム。今回も自陣の側方に展開して敵突撃隊を迎え撃つ部隊になったので、

今度は座った状態じゃなく伏せた状態で待機。なんか昼下がりの陽気がぽかぽかと体を…

ああ、横でカマキリが戦ってる…眠い…。

すっかり休憩モードに入ったムンクでしたが防衛線中央部で銃撃戦が始まったので

それどころでは無くなりました。

しかしその時はこちらの陣地から敵の方を向くとちょうど逆光になっており、

ぜんぜん敵が見えません。

仕方が無いのでもっと視界のいい所をと匍匐前進で平原を這いずり回っていると、

少し盛り上がったような地形が…かなり視界よさげです。ベストプレイスな感じです。

そこにたどり着いたムンクは敵を確認すべく顔を上げ…た瞬間に撃たれました。

うぐぅ。不用意に顔を上げたのが目立ったのね(泣)。

 

 

 

今回のゲームはここに書いたこと以外には二ゲーム目で生き残り屋さんのTばさんが行方不明に

なったりとか(その後昼休みに自力で帰ってこられました。お疲れ様〜)

足の怪我が酷くて7針縫ったりとか色々ありましたが、これで今回のレポートは終りです。

感想は…サバゲーって面白いということを感じた一日でした。

 

それではまた戦場で〜

 

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