日時:1999年10月11日
場所:エデン 鷹の団
参加メンバ―:ムンク、風見鶏、mizuki,FLIPPER
記録者:むんくはにわ

 

 

どうも、むんくっす。今回は10月11日に行われたエデン戦のレポートをお送りしま〜す。

つーか既に一ヶ月が過ぎ去ろうとしている今日この頃…結構うろ覚え状態っス(汗)。

そんなわけで内容に現実と不一致があるかもしれません。

そんな時は掲示板の方でおもいっきり突っ込んでやってください…いや、出来れば避けたいんですけど(笑)。

 

 

今回のゲームは方々のチームの参加があり


堺傭兵共同組合を始めとして(来てたチームの名前)等非常ににぎやかなゲームとなりました。


合わせて約12〜5人ぐらいでしょうか。最初の弾速測定の後、主催者の「鷹の団」広報さんに代わり、


なぜかKネマキ組長によるルール説明、フィールド案内の後、始めることにしました。

 

 

「ブッシュ...その厚き壁」

 

その悲劇は第四ゲーム中に起こった。

さっきのゲームで速攻御亡くなりになったムンクはやる気万々で単独行動中。

滝側のフラッグからのスタートで、フィールドの左端を進行することに決定したムンクは

「とりあえず長生きしよう」

というなんとも消極的な思考のもとに牛歩戦術(笑)を敢行!!。

ちなみに牛歩戦術とは5メートル進む毎に1−2分周囲を確認するという、何とも漢らしくない戦術である。

ちょっと進んではじっくり確認。また少し進んでは確認。確認。…。誰にも会いません。

寂しいっす〜。

とりあえず休憩しつつ、ブッシュの陰で座り込んでました。

すると何とブッシュのすぐ向うで渡河を終えた俺…さんがまったくの無警戒で歩いてくる、というより
スキップしてこっちにくるじゃ有りませんか。

恐らくこのエリアにまったく敵が居ないと思ってるんでしょう。...チャーンス(ニヤリ)。
確かにチャンス。しかもフリーズ出来るかも。その考えにもはや「うかれハッピィ」状態のムンク。
そして距離約三メートルにまで接近してきたその時、心の中にある疑問が浮かびました。

(もしかしてブッシュ抜かれへんかったりして)

確かに三メートルという超至近距離ですが目の前には同じぐらいのブッシュ。うにゅう。

というわけでムンクは「どきどきフリーズ大作戦」を変更してそのまま撃ってみる事にしました。
まあ、当たったらその時は気付かなかった俺...さんが悪いということで(笑)。

つーわけでフルオートで射撃を敢行!!
なんか目の前でブッシュが凄い音を立ててます!!
そして対面にいた俺...さんも

「ひやぁああああ」

という物凄い悲鳴(笑)をあげました。

(うしっ!!GET〜)

と心の中で思って射撃を止めてみると、俺...さんは軽やかなステップを踏みながら、

「当たってへんよ〜」

と叫びつつ手を振りながら薮の中に帰っていきました〜。

...三分ほどその場でめちゃくちゃブルーになってたムンクでした。

 

 

「岩山サバト(意味不明)」

最終ゲームが始まる前、A部君が、

「ムンクさ〜ん、山の上にいきましょうよ〜。フィールド全体を見下ろせて
神様気分すよ〜(邪笑)

と誘ってきた。その時はムンクは既にお疲れモードに入っていたのと、中央部のルート後略に燃えていたので

「う〜ん、また今度にしとくっす」
と丁重にお断りしていました。

その後、ふとムンクの頭にある事が浮かびました。

(そういや斜面側のフィールドって行った事ないな〜)

折りしも今回はラストゲーム。ならば一回行っておいてもいいんじゃなかろうか。
そんな考えが頭の中に浮かびました。ならば行かねばなるまい、山側に!!
そして神になるのだッ!!(笑)


そう決心したムンクは山側の斜面を登る事に...。今回も滝側フラッグからのスタートです。

ピーーっという開始の笛の音と共にA部くん全力でダッシュ!!俺もダッシュ!!

ずんずん斜面を登っていきます。
そして25度くらいだった傾斜が35度、40度と急速にキツくなり、周囲はブッシュから岩肌に...。
なんとかA部くんに付いていこうとしたムンクでしたが、そこは年の功、速やかに息が上がって動けなくなりました(笑)。

仕方がないので山の中腹あたりで一息つこうと下を見下ろすと....今自分がいる所がなんか凄い所だと気付きました。
大体地上70〜80メートルぐらいの急斜面にへばり付きながら見下ろす光景にムンクは

(落ちたら絶対死ぬ〜(泣))

そう心の中で悲鳴を上げてました。
いや、実際落ちたら死ぬって...。その恐ろしく爽快な光景を見つつ休憩をしていると上の方で銃撃音が...。
見上げてみるとそこではA部君が鬼の形相で下のフィールド目掛けて乱射している所でした。
なんかもうかなり悪魔入ってました。
あの時のA部君は。

とりあえずむんくも悪魔化(笑)するべく頂上目指し、上ります。
上り切ってみるとそこは5M四方ぐらいの狭い平地になっており、その周りに銃床に丁度よさげな岩がゴロゴロと有ります。
ニヤリ。
撃ちまくりたい度満点だったむんくは速やかにその上に銃を構え乱射を敢行!!
撃つ!!とりあえず撃つ!!バリバリバリ!!
鬼です。もはや鬼です。

下のほうからはかすかに

「HIT〜」

という声が聞こえてきます。その後しばらくしてゲームが終わりました。

 

その光景をビデオに取ってた人がおり、のちに生き残り屋で上映されたらしいのです(ムンクはいなかった)が、
なんか地獄のように玉が飛んできてたそうです(笑)。

 

 

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