釜山の街角で |
韓国に来て初めて気がついたことがあります。昨年、中国を訪問した折には言葉は通じないものの、看板や案内表示などはその文字から連想できるものが多かったように思います。ところが韓国では漢字は殆ど見ることはありません。もちろんアルファベットもあまり見られません。すべてハングルで表示されていました。その意味するするところは皆目見当もつきません。 すぐ隣の国に住んでいながら、その言葉に対して全くの無知であった自分がそこにありました。ハングルの成り立ちすら知らない自分が恥ずかしくなりました。私の友人には在日の方々が沢山おられます。その気さえあればハングルを含め韓国の文化について知ることはできたでしょうが、その感心すら無かったことを恥ずかしく思います。今回の韓国訪問はこのことを感じただけでも有意義だった思います。 |
Posted by Kenji Kato
at 12:01 AM KDT