せせらぎの岸辺に黄色い花をつけた野草が目にとまりました。タンポポのような花をつけていますが、キク科の2年草で「ノゲシ」です。秋に開花するアキノノゲシに対して4月から7月にかけて開花するこのノゲシはハルノノゲシと呼ばれています。葉がケシに似ていることにこの名前の由来があるそうです。 ノゲシの葉の形は独特で、柔らかい葉の両側の基部が三角状にはりだして茎を抱いています。冬の間に開花したものが実ったのか綿帽子状の痩果もみえます。 |
« | April 2006 | » | ||||
S | M | T | W | T | F | S |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |
せせらぎの岸辺に黄色い花をつけた野草が目にとまりました。タンポポのような花をつけていますが、キク科の2年草で「ノゲシ」です。秋に開花するアキノノゲシに対して4月から7月にかけて開花するこのノゲシはハルノノゲシと呼ばれています。葉がケシに似ていることにこの名前の由来があるそうです。 ノゲシの葉の形は独特で、柔らかい葉の両側の基部が三角状にはりだして茎を抱いています。冬の間に開花したものが実ったのか綿帽子状の痩果もみえます。 |