トロピカルな感じのフェイジョアの花 |
今日のブログは昨日の続編です。右に写真の花、神戸では見かけない花です。大阪・中の島の堂島川沿いの遊歩道に、シマトネリコ、キョウチクトウと一緒に植栽されていました。そのうちの一本にネームプレートが架かっていて「フェイジョア」という名前だそうです。 早速帰宅して植物図鑑で調べたら、フトモモ科の常緑小高木で、昭和初期にアメリカから渡来したそうです。花も珍しい姿をしていますが、葉も特徴があって卵状楕円形で革質、表面は光沢があって、裏面は綿毛が密生して銀白色をしています。7月から8月にかけて花が咲くようですが、最近暑い日が続いたために開花したのでしょうか。 果実はパイナップルのような香りがあって、そのままあるいはジャムにして食べれるそうです。別名を「パイナップルグァバ」というのはその香りに由来するのでしょう。 |