「医薬分業」のパンフレットから |
私の勤務する神戸市立中央市民病院でも6月1日から「医薬分業」がスタート。私の担当するコンピュータシステムの対応もトラブル無く稼動してほっとしてます。「医薬分業」は先進国のほとんどが実施しています。日本では既に昭和31年に法律上で制度化されたものの、医師が診察と投薬を行う習慣が定着するなかでなかなか進んでいないそうです。しかし、最近は、患者さん一人一人が「かかりつけ薬局」を持ち、薬歴を管理するとともに薬に対する副作用やアレルギーを記録し薬の安全性を高めていくという「医薬分業」が急速に普及しています。 患者さんは、これまで病院の薬局でもらっていた薬の代わりに「院外処方せん」をもらって,かかりつけの薬局に行って薬をもらうことになります。スムーズな移行のために、待合ホールに相談コーナーと、かかりつけ薬局に予め処方せんを送り患者さんの都合の良い時に受け取れるようFAXコーナーを設けています。 病院のPRのようなブログになってしまいましたが、ご協力をよろしくお願いいたします。 |
Posted by Kenji Kato
at 7:58 PM KDT