Blog Tools
Edit your Blog
Build a Blog
RSS Feed
View Profile
« August 2005 »
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
Entries by Topic
All topics  «

四季のスケッチ すてきに神戸TopPage

30 August 2005
「医療情報講演会」
 私の勤務する市民病院の医療情報部では、毎年2回、医療情報分野で活躍されておられる方々をお招きして講演会を開催しています。昨年度は、電子カルテをテーマとして積極的に推進する立場の方と、安易な電子カルテ化に問題提起される方をそれぞれお招きしてお話を伺いました。数年先に病院の建替えを控え、IT化を図ろうとしている当院にとって大いに参考となりました。
 今日は、鹿児島大学医学部付属病院医療情報部の宇都由美子先生をお招きしました。遠方にもかかわらず快く講演を引き受けていただきました。先生は医療情報部副部長兼助教授をされながら日本医療情報学会理事・看護部会長の要職にもあり、本年からは大学発ベンチャー「かごしま医療ITセンター」を立ち上げ、その社長としての活動もされておられます。
 今回のテーマは「安心で質の高い医療や看護を提供するために~病院IT化の目指すところ~」です。国の進める医療制度改革によって病院の経営環境はますます厳しくなってきています。また医療事故など医療には大きなリスクが伴っています。


大いに盛り上がった『悩み事相談会』(三宮)

医療情報講演会(病院内大会議室)

 医療の質的向上を図るためには情報の共有化も必要です。先生は、いわゆる電子カルテを導入せずに患者記録のシステム化を図るといる鹿児島大学方式を通じて、医療従事者が患者情報を共有し、安全で質の高い医療や看護の提供こそ病院IT化の目指すところであると示され、「共有できなければ情報としての価値もない」と強調されておられました。お話の内容は、当院が直面している諸問題の解決にヒントとなる面が少なくありませんでした。
 講演会は午後8時前に盛況のうちに終了。折角の機会であるので先生にお願いして場所を三宮に移し、食事会をしながらの懇談の場を持っていただきました。看護部中心のメンバーでしたが、同じ看護職の立場で「悩み事相談」にものっていただき充実した意見交換会となりました。





Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
29 August 2005
韓国を訪ねて(2) 2005.8.16

釜山の街角で



 韓国に来て初めて気がついたことがあります。昨年、中国を訪問した折には言葉は通じないものの、看板や案内表示などはその文字から連想できるものが多かったように思います。ところが韓国では漢字は殆ど見ることはありません。もちろんアルファベットもあまり見られません。すべてハングルで表示されていました。その意味するするところは皆目見当もつきません。
 すぐ隣の国に住んでいながら、その言葉に対して全くの無知であった自分がそこにありました。ハングルの成り立ちすら知らない自分が恥ずかしくなりました。私の友人には在日の方々が沢山おられます。その気さえあればハングルを含め韓国の文化について知ることはできたでしょうが、その感心すら無かったことを恥ずかしく思います。今回の韓国訪問はこのことを感じただけでも有意義だった思います。

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
24 August 2005
韓国を訪ねて(1) 2005.8.16
 夏休みに家族で小旅行を、との三男の提案でお隣の国、韓国を訪問しました。防衛大、江田島での教育・訓練の後、下総航空基地で海自航空要員としての訓練がこの9月に終わりいよいよ部隊配属となる三男にとっては最後の夏休みになります。これから家族揃っての旅行は無理かもしれません。実験に明け暮れている二男も時間を割いてくれました。仕事の関係で長男家族と一緒に行けないのが残念です。
 当初はタイのバンコクやアユタヤ遺跡に行ってみたくて色々計画を立てたところ、三男が環太平洋諸国には5ヶ月間の遠洋航海で既に訪問していたため韓国が目的地となりました。


釜山タワー(龍頭山公園)

 最初の見学先は釜山市街の中心部の小高い丘にある「龍頭山公園」。木陰で地元の人たちが談笑に興じています。市民の憩いの場、若者にはデートコースとなっているそうです。公園内に高さ118mの釜山タワーがあってその最上階・展望台から市街地や釜山港が一望でき、釜山の様子がよくわかります。


金海国際空港

 韓国訪問は釜山近郊の金海国際空港からスタート。タラップを降り立つとエプロンはむせ返るような暑さ。新しいターミナルが建設中で2007年の完成までの仮ターミナルまで歩いてエプロンを移動。これでもソウルに次ぐ規模の空港とか。空港のある金海市は、田んぼに実る稲穂が金色の海のようであったことに名前が由来するそうですが、開発が進んでいて田畑が少ないように見えました。


釜山タワーから釜山港方面の展望

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
20 August 2005
旧居留地に揺れるススキ

風に揺れるススキ(旧居留地・朝日会館前)
 土曜日の夕暮れ、旧居留地を通りがかったら秋空のような空を背景に風に揺れるススキが目にとまりました。今週は昨夜遅くに関西空港に着くまで神戸を留守にしてたのでその間のこちらの気象はわかりませんが、神戸の街を歩いていて感じる空気には「目にはさやかに見えねども・・・」ではないですが秋の気配を感じます。






Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
16 August 2005
「たっくん」再会

5ヶ月になった「たっくん」です
 長男夫妻が長男「たっくん」と我が家を訪問。「たっくん」とは5月以来の再会でした。5ヶ月になります。寝返り自在でハイハイも寸前といった成長ぶりです。身の回りのものをオモチャにして機嫌よく遊んでいました。「初孫」はやはり可愛いものです。帰省していた二男、三男の格好の遊び相手にもなっていました。無垢なその表情を見ているとこちらの心が洗われるような気持ちになります。







Posted by Kenji Kato at 12:14 AM KDT
Post Comment | Permalink
14 August 2005
ハマハゼ
 蒸し暑い日が続きます。ここしばらくは山歩きする気持ちになれません。今日は新神戸駅の裏山を布引展望台まで歩いてみました。わずか10分ほどの登りですが汗がしたたり落ちてきます。登山道のそばのハマハゼの葉が赤くなり始めています。ヤマハゼはウルシ科の落葉小高木。ハゼノキとよく似ていますが、ハゼノキは10mほどの高さになりその実からはロウがとれますがヤマハゼは5mほどしかありません。山のなかでいち早く紅葉するので良く目立ちます。

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
13 August 2005
湿度80%超
 今日の神戸はどんよりとした曇り空。神戸海洋気象台発表の夕方6時の湿度が83%。9時には87%だったようです。梅雨明けしていますがここしばらくは梅雨に逆戻りしたようです。夕陽も湿気に曇ってオレンジ色になっていました。








Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Updated: 15 August 2005 2:36 AM KDT
Post Comment | Permalink
12 August 2005
中央緑地で見つけた風景

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
11 August 2005
フヨウ(芙蓉)
 公園にひときわ目を引く花が咲いていました。アオイ科の落葉低木のフヨウ(芙蓉)です。別名をモクフヨウといいます。原産は中国、日本。8月から9月にかけて淡紅色や白色の花をつけます。花は、同じアオイ科の仲間のムクゲやハイビスカス同様一日花。ゆく夏を惜しむかのように毎朝花を咲かせては夕方にはしぼみ儚く散っていきます。








フヨウ(ポートアイランド南公園)

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
9 August 2005
空蝉(うつせみ)

ポートアイランド南公園で

 中央緑地の花壇に数百本のコスモスが植えられていて背丈が日増しに伸びています。まだ日が長いので開花は見られませんがその中の1株のコスモスが花を咲かせていました。ここにも「秋」が顔をのぞかせています。ここしばらくは修行のような昼休みウオーキングでしたが、もうしばらくしたら秋風を頬に受けて気持ちよいウオーキングができそうです。 私は「さだまさし」ファン。「空蝉」も「秋桜」も彼の作品。歩きながらそんな歌のことを思い出します。

 昼休みに外に出ると秋を感じるような風が吹いていました。夕方になるとヒグラシが物悲しく「カナカナ」と鳴いています。秋がそこまできているようです。
 公園の木々には毎日セミたちが根元から上部に向かって行列をなして夏を急いでいるようです。枯葉に残され朽ちてゆくセミの脱け殻に過ぎ行く夏を感じ、感傷的な気持ちになります。
 『心には、燃えて思へど、うつせみの、人目を繁み、妹に逢はぬかも』(万葉集から)


風に揺れるコスモス(ポートアイランド中央緑地)

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
8 August 2005
立秋
ポートアイランド中央緑地








 昨日の8月7日は立秋。相変わらず日中の日差しはきつく気温も高いですが、空を見上げると雲の上空が心なしか青さを増してきたように感じられます。
 世間は郵政関連法案が参議院で否決され一気に解散・総選挙に動いています。9月11日の投票日を過ぎると本格的な秋到来。選挙の結果、秋風の吹く人たちもいることでしょうが。

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
5 August 2005
クマゼミ
 最近はセミの合唱が大盛況で朝早くからのセミ時雨に目を覚まします。昼休みの公園の桜の木にクマゼミが羽を休めていました。クマゼミも他のセミと同じように産卵の翌年に孵化し地中にもぐり、その後2~5年間幼虫期を過ごします。成虫になって約1週間ほどで生涯を終えるとか。
 市街地に緑の多かった1950年代にはアブラゼミが多く分布しクマゼミは南の地方に分布し大阪近辺では珍しかったそうです。昨年大阪府で実施された調査では、クマゼミが全体の57%に達しアブラゼミは32%で生息分布が逆転していることが報告されています。クマゼミの割合の増加は自然環境が失われていく指標にもなっているようです。





クマゼミ(ポートアイランド南公園)

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Updated: 6 August 2005 1:46 AM KDT
Post Comment | Permalink
29 July 2005
昼のひととき
 いつも歩いている公園に、毎日きまった時間に鳥たちに餌をあげにくるご婦人がいます。その人の周りにはカルガモ、ハト、スズメその他沢山の鳥たちが餌を求めて群がっています。珍しく今日はそのご婦人の姿はありません。鳥たちはつまらなそうに草むらや地面を啄ばんでいます。カルガモはお花畑で餌を探していました。公園の池の真ん中の岩の上に一羽のアオサギが身じろぎもせずに佇む姿が印象的でした。




Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
28 July 2005
「Google マップ」と「Google Earth」登場

マップ・モード


サテライト・モード
 この7月14日から、検索サイトのGoogleが「Googleマップ」(ベータ版)日本語版を供用開始しています。『日経パソコン』7月25日号で紹介されていますが、実際に使ってみてその使い勝手のよさに驚きます。スタート画面は日本全土の地図ですが、目的の地域をクリックして縮尺を落としていくとスムーズに目的の地域が拡大されます。それに、画面の右上に「マップ」と「サテライト」のボタンがあって「サテライト」とクリックすると何と同じ地域の衛星写真が同じ縮尺で表示されます。マウスで地図をドラッグするだけで場所の移動が簡単・スムーズにできます。
 さらに6月から提供している「Google Earth」は、もっとすごいことができます。スタート画面は宇宙に浮かぶ地球。スペースシャトルから見ているような気分になります。地球をドラッグすると任意の方向に回転して目的の地域に移動できます。ドラッグ操作をキックするようにするとキックした方向にずーっと回転しだします。宇宙に浮かぶ地球の神戸のあたりをクリックして縮尺を落としていくと宇宙船が神戸に落下するようにどんどん近づきます。感激したのは仰角が調整でき、任意の高度から地上を見れるのです。丁度数万フィート上空を飛行する航空機からの眺めそのもです。それを飛びたい方向にマウスをキックさせてやると任意のスピードで画面が移動していきます。まさに空中散歩です。

同じ場所をGoogle Earthで表示
 私にとって嬉しいのは、摩耶・六甲の山々を立体的に見れることで、好きな高度と方向から見れます。米国以外の地域の衛星写真はそんなに解像度が高くはありませんが、米国の各都市の3D表現には驚嘆します。たとえばマンハッタンのビル一つ一つが立体的に表示されるのです。高さも正確でニューヨークの街並みの様子が手にとるようにわかります。しかもこのソフトが無償でダウンロードできるのです。もちろん著作権に関する厳格な制約が課せられていますが。
 マイクロソフトも、年内に「Virual Earth」というソフトを開始する予定とか。地域情報検索サービスは、地図と衛星写真による3Dの世界に突入したようです。

Googleマップ

Google Earth ダウンロード
ページの中ほどにリンクがあります。



Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
25 July 2005
届きました
 今朝、二男の学位論文的意味を有する論文が掲載された7月15日号の「サイエンス」誌が届きました。郵便の表示を見るとシカゴからのようですが、航空便でも随分とかかるものです。図書室の司書の方が封を切らずに貸してくれました。我が家にとって記念すべき出来事。記念に写真に収めました。









Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
24 July 2005
コスモス

開花した1年越しのコスモス
 昨年に種を蒔いたコスモスが花をつけていました。台風、高潮等々気象条件の厳しさから発芽せずに年を越したコスモスが大きく成長しているのを今日気がつきました。
 コスモスの発芽温度は15℃以上。この初夏になって発芽したようです。短日期になると開花するのですが既に幾つかの花は早く開花したらしく花びらが枯れていました。秋の花だけに厳しい暑さが気の毒です。今年蒔いた種子も近くで100本ほどが10センチほどに成長していました。また台風の季節になります。無事に開花まで行けばいいのですが。

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
22 July 2005
酷暑

すずめの兄弟も水浴び

 連日、暑さが続きます。昼休みウオーキングも少し歩くだけで汗が流れ落ちてきます。公園のせせらぎには小鳥たちがやってきてしきりと水浴びをしています。鳥たちにも厳しい暑さなのでしょう。そんな中をカルガモの親子はいつも水の中を気持ち良さそうに散歩しています。













涼しげなカルガモ親子

Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink
16 July 2005
「ひまわりの里」

一面に広がるひまわり畑(南光町林崎地区)
 兵庫県の最西端に近い佐用郡南光町。「ひまわりの里」として知られています。7月16日から「ひまわり祭り」が開催されています。今年は暑い日が多かったこともあってか町内各所のひまわり畑に植えられた160万本のひまわりの殆どは見頃を終えてしまいました。JR播磨徳久駅に近い千種川沿いの林崎地区35万本が満開でした。
 南光町でのひまわり栽培は平成2年から。転作目的で始めた観賞用ひまわり栽培が、本格的な採油用ひまわり栽培に発展し、年々栽培面積を増やし「全国農村風景百選」にも選ばれているそうです。ひまわりの種は町内に設置された加工施設「ひまわり館」の搾取機でひまわり油として製品化しているとのこと。ひまわり油の他、ひまわりを活用したドレッシング、手延べうどん、あめ、アイスクリーム、ボディソープ、ハーブクリーム等々ひまわり特産品として商品化。ひまわりを中心とした町おこし。地域特性を活かした取組み例だと思います。

サンフラワーの中で咲く「ムーンウオーカー」

 ひまわり畑の一角にステラゴールド、ファイヤークラッカー、ムーンウオーカー、パン、ダブルダンディ、クラレット、パティノゴールド、ビッグスマイル、マンチキン、ミュージックボックス、ピノチオゴールド、フロリスタン、インクレディブル、サンビーム、ソラヤ、レモンエクレヤ、バレンタイン、リングオブファイヤ等々の品種が「世界のひまわり」として展示栽培されていました。

Posted by Kenji Kato at 3:12 PM KDT
Updated: 17 July 2005 1:06 AM KDT
Post Comment | Permalink
南光町を訪ねて
 姫路駅から姫新線に乗り換えて35分で「播磨新宮駅」、ここで佐用方面への気動車に乗り換えます。ここからは2時間に1本しか便がありません。駅近くの新宮高校に以前職場が同じであった保健婦の友人が養護教諭として再スタートしています。情熱的な保健婦でした。結婚するに当たりその直向な姿勢を讃えて拙い詩を餞に贈ったことがありました。
 「播磨新宮駅」から27分で「播磨徳久駅」。徳久と書いて”とくさ”と読みます。ワンマンカーのためキップは下車するときに運転席の料金箱に入れます。播磨徳久駅の次は「佐用駅」(JRの駅名は”さよ”です)。山の裾野に消えていくレールが印象的でした。


南光町役場

県下で多くの町が合併していますが、この地域は佐用郡で合併し1町になるようです。合併して市になる自治体が多いですが人口要件を満たさないのでしょう。8年ほど前に、「兵庫県市長会・兵庫県市町村振興協会」に出向していたことがありましたが、そのときは篠山市が誕生して兵庫県下22市67町だったのですが、すでに27町が消えて6市が誕生し、さらに来年3月末までには新しい市や既存の市に合併されるなどして、24町が消え1市が増える予定とか。平成の大合併によって県下の自治体が半減することになります。


ピノチオゴールド


ひまわり迷路も


JR播磨徳久駅ホームから佐用方面

 5年前のこの季節にもひまわりを見るためにここを訪れました。その時は古い駅舎だったのですが、新しい駅舎に改築され観光コーナーや多目的室などが設置されていました。5年前はこの駅舎に掲げられていた地図を読み違えてひまわり畑には辿り着けず、峠を越えて佐用町まで行ってしまいました。今回は同じ過ちを繰り返さないよう事前に下調べをしてやってきました。
 駅から5分ほど国道179号(出雲街道)を北に進むと町役場がありました。2階建ての可愛らしい庁舎です。垂れ幕に「平成17年10月1日・新『佐用町』誕生」と書いてあります。

千種川

 南光町は千草川に沿って南北に長く東西に短い極端な形をしています。この地域が千種川の清流の恩恵を受けつつそれに影響を受けながら発展してきたものであることを町域の形状が示していると思います。この千種川でアユが釣れるらしく川の中には何人もの釣り人が糸を垂れていました。
 千種川沿いの5集落などがひまわり栽培に取り組んでいて、日当たりの良い田んぼに数多くのひまわりが栽培されています。この16日からひまわり祭りが開催とかで、農道にテントが設置され観光客の受入れ体制が用意されていました。今月末まで祭り期間のようですが、気候の影響でひまわりの季節は過ぎようとしているのが残念です。入園料が一人100円とかで入り口兼用のテントに各自が自主的に支払うよう料金箱が掛かっていました。牧歌的なシステムです。


入園料100円(傍の料金箱に自主的に)



Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Updated: 17 July 2005 3:50 AM KDT
Post Comment | Permalink
15 July 2005
サイエンス
 今日、7月15日金曜日はサイエンス発行日。二男から今号に発表論文が掲載されるとの連絡がありました。私の勤務する病院の図書室ではサイエンスを定期購読しているので図書室勤務の3人の司書の皆さんが、毎号チェックしてくれていました。掲載されるのが今号とわかったので、サイエンス社から郵送されしだい写真撮影をお願いしました。図書室近着の雑誌には表紙に蔵書印とマジックインキで大きな字で図書室管理のものであることを示す記号を書き込むようになっています。
 折角の掲載号なので無傷な状態で写真に撮りたい旨お願いすると、到着次第手をつけずに私に貸してくれるそうです。図書室が私の医療情報部の向かいの部屋にあって、図書室のパソコンやネットワークが調子悪くなるといつも私が面倒を見ていたことでこんな時に気持ちよく協力してもらえます。日頃が大切だと思います。
 サイエンス誌は現地から配送されるそうで、到着までは何日間かかかるそうです。



Posted by Kenji Kato at 12:01 AM KDT
Post Comment | Permalink

Newer | Latest | Older