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ポートアイランド中央緑地 |
紫陽花は神戸の市花、街角に色とりどりの紫陽花が咲いています。今日、公園を歩いていると見慣れない色鮮やかな真っ赤な紫陽花がたくさん咲いていました。紫陽花のイメージカラーとはだいぶ異なります。 |
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ポートアイランド南公園に船のスクリューの噴水があります。その周りを取り囲むように「アメリカ・デイゴ」の木が植樹されていて初夏を赤く色づけてくれます。今年もいっせいに赤い特徴のある形の花を咲かせました。 |
昼休みウオーキング・コースとなっているいつもの公園の水路に2家族のカルガモ一家が住んでいます。昼間は暑いせいか木陰の下でお昼寝をしています。カメラを近づけると母親の合図で水の中へ泳ぎだします。小さいカルガモもくちばしは一人前のカモの形をしていますが、仕草はやはり可愛いものです。 |
はしゃぐカルガモの子 |
(5月3日の記録) 連休は快晴でスタート。格好の山歩き日和。今回は灘区・護国神社から杣谷川(カスケードバレ イ)を杣谷峠まで遡上し、穂高湖から徳川道をトエンティクロスまで出て、市が原を経て新神戸ま で下るコースを歩きました。 「徳川道」は、兵庫開港に伴う居留地における外国人とのトラブルを避けるため、西国街道の付 替え道として幕府の命により急遽建設された新道です。海沿いの主要幹線である「西国街道」を、 石屋川-杣谷-摩耶山裏-小部-藍那-白川-高塚山-大蔵谷と大きくう廻するルートでした。 新道の完成は1867年12月7日。しかし2日後の12月9日には「王政復古」で参勤交代も なくなり新道の必要性はなくなり「徳川道」は一度も使用されることもなかったとのことです。こ のコースを歩くとき、そんな歴史のことを考えます。 護国神社から長峰ダムまで住宅街を歩きますが急な坂が延々と続きこたえます。長峰ダムを越え るともうそこは自然の中です。 長峰ダムのすぐ上流の杣谷ダムでは、家族連れがバーベキューを楽しんでいます。連休ならでは の光景です。「安近短」がお手軽です。 杣谷ダム上流の川原を横切って山道に入り、沢伝いに登山道を進みます。谷の水音が涼感を誘い ます。長峰ダムから1時間ほど行くと比較的落差のある滝に出ます。 カスケードバレイのCascadeは小さな滝が段をなして続く様を表現しているのでしょうが、大小た くさんの滝があります。 この滝を過ぎるとほどなく階段の道になります。ここから杣谷峠まで1時間ほどは階段状の登山 道を登っていきます。 杣谷峠で長峰山からのコースと合流します 。峠の近くのドライブウエイ沿いにトイレが設置されています。 |
コース図(1)護国神社~杣谷峠 沢づたいの道は涼感が漂う |
コース図(2)杣谷峠~森林植物園 |
杣谷峠からドライブウエイを横切って穂高湖へ。穂高湖は連休ということもあって多くのグループで賑わっていました。穂高湖から徳川道に進みます。比較的平坦で歩きやすい道です。20分ほど下ると谷川に出ます。桜谷道との合流点(徳川道出合)です。 徳川道 徳川道出合から谷川沿いの林道を歩きます。杉やヒノキの植林地帯を抜けていきますが足取りの軽くなるコースで、20分ほど歩くとトエンティクロスとの合流点に至ります。北の方へ進路をとれば谷上方面への山田道です。トエンティクロスをちょっと下ったところに森林植物園への分岐点があります。 徳川道の杉林 |
八重ヤマブキ(穂高湖) マムシグサ カキドオシ |
森林植物園近くのトエンティクロス沿いに、白い花をつけたスミレを見つけました。図鑑で調べると「ツボスミレ」という種類のようです。北海道から九州まで広く分布するスミレ科の多年草で、湿原の付近に生育するそうです。そういえばこのスミレは河川敷の中に咲いています。 コース図(2)森林植物園~新神戸駅 静かに水を湛える布引貯水池 ナワシログミの実(布引貯水池) |
森林植物園との分岐 珍しい白い花のスミレ 市が原への道 今秋、兵庫県で開催される国体での山岳競技のコースに市が原から摩耶山までの天狗道が使用されるそうです。その準備のためか至る所登山道が整備されています。以前は岩がむき出しだったこの道も丸太の階段が設置され、そこに木っ端が敷き詰められてクッションがあって足に優しい登山道となっています。 ヤマブキ(布引) |
雨に濡れるベニバナトチノキの花(神戸・三宮・生田新道) |
晴天に恵まれた連休も土曜日から崩れだし最終日は終日雨模様でした。三宮から兵庫県庁に通じる「生田新道」の街路樹「ベニバナトチノキ」の薄紅色の花が雨に濡れて瑞々しくなっていました。 この「ベニバナトチノキ」は、ヨーロッパ原産の「セイヨウトチノキ(マロニエ)」と北アメリカ原産の「アカバナトチノキ」の交配種で街路樹によく使われています。 |
最近、ブログをアップしようとすると「Disk no space」のメッセージが。契約容量に達してしまったようです。その都度不要な画像ファイルを削除しながら凌いでいましたが、間違って必要なファイルを消す失敗も。3年ほど前にInfoseekに300Mを確保していたことを思い出しました。「摩耶六甲・山ある記」のページをそちらに引っ越すことにしました。ファイル転送ソフトFFFTPを使うと大量の画像ファイルの引越しも簡単です。 引越しで、75Mの使用量が61Mに、14Mの余裕ができしばらくはブログ掲載も安心です。 |
しかし、ホームページ開設以来年月を経過しとこともあり、近いうちにCSS(スタイルシート)を活用したスッキリしたページにリニューアルしたいと思っています。 |
連休の山歩きは、登山道に咲く「スミレ」の鑑賞をテーマにしてみました。注意して歩くと色々な種類のスミレが咲いているものです。図鑑で名前を調べてみましたが区別が難しいです。同定誤りもあると思います。 タチツボスミレ(徳川道) スミレ(市が原) アリアケスミレ?(岡本・八幡谷) シハイスミレ(住吉道) |
ツボスミレ(トエンティクロス) ナガバタチツボスミレ(岡本・八幡谷) スミレサイシン(住吉道) オトメスミレ(住吉道) |
3月末に閉園した神戸ポートピアランドでは、日々諸施設の解体作業が進んでいましたが、今日、そばを通りがかると「ダブル・ループ・コースター」の解体が始まっていました。ポートピアランドのシンボル的乗り物でもありました。宇宙に向かって飛び立つ銀河鉄道999の発射台を思わせる光景です。青春の思い出がまた、この世界から消えていきます。 |
撤去の始まったダブル・ループ コースター |
今回はいつもの天狗道からではなく、隣の黒岩尾根ルートを歩いて摩耶山まで登りました。新神戸駅からスタートし市が原を過ぎたところで偶然、同僚に出会う。青谷から摩耶山まで登り天狗道を下ってきたとのこと。新神戸から70分ほどでトエンティクロスから黒岩尾根道への分岐。ここから15分ほど一気に急な山道を登ります。 登山道はあまり整備されていない 工事用ケーブルの場所から25分ほど更に急な階段道を登っていきます。それまでこの尾根で最も高い頂上と思われた場所に着くと、その先に更に高い頂上部が現れました。地図上で標高606mと記されている箇所です。10分で到達しました。「神戸市界」と刻まれた標柱がありました。 登山道はツツジの通り抜け 標高659m辺りから摩耶山頂を望む 摩耶山上の展望台(オテル・ド・摩耶が見える) |
黒岩尾根道への分岐 トエンティクロスから分かれて20分ほど登ると工事用のケーブルが敷設された箇所に出ます。樹木が伐採されて見通しがよくなっていて、天狗道の稜線や反対方向のトエンティクロスの分水嶺越え分岐辺りがよく見えます。 天狗道(稲妻坂)・学校林道出合への稜線が見える 黒岩尾根道の前半は急な登りの連続 「神戸市界」の標柱を過ぎたあたりからなだらかなアップダウンの道となります。ここの稜線の登山道は両側に「コバノミツバツツジ」が咲き誇り通り抜け状態でした。このルートは殆んど登山者のいないマイナーなコース。通り抜けを独り占めして歩きます。このコースの後半部分は快適な気分です。 摩耶山への最後の登り |
ノジギク(ポートアイランド中央緑地) |
せせらぎの岸辺に黄色い花をつけた野草が目にとまりました。タンポポのような花をつけていますが、キク科の2年草で「ノゲシ」です。秋に開花するアキノノゲシに対して4月から7月にかけて開花するこのノゲシはハルノノゲシと呼ばれています。葉がケシに似ていることにこの名前の由来があるそうです。 ノゲシの葉の形は独特で、柔らかい葉の両側の基部が三角状にはりだして茎を抱いています。冬の間に開花したものが実ったのか綿帽子状の痩果もみえます。 |
ホトケノザ(仏の座)(ポートアイランド中央緑地) |
オオイヌノフグリ オランダガラシ(クレソン) |
野に咲く花は目立たずひっそりと可愛い花を咲かせています。小さい花びらは近づかないとよく見えません。近寄って観察すると大きな花にはない美しさを持っています。 カタバミ |
ダイアンサス(ポートアイランド中央緑地) |
公園の植え込みにさりげなくダイアンサス(ナデシコ)が綺麗な花を咲かせています。園芸品種で種間交配による育成品種が多く作られています。この花もその一種のようです。 |
私のこのブログ「四季のスケッチ」は身近な生活の周りで私が感じた季節感をカメラに収めて掲載しています。草花が多くなりますが一番季節の変化を反映しているからでしょう。また、草花は心を癒してもくれます。そんな応援のメッセージを込めて届けれたらと願っています。 |
桜の季節が終わると主役交代で、街の街路樹が花を咲かせ始めました。クスノキは常緑樹ですが、その葉は1年で生えかわります。若葉が芽吹くころに古い葉を落としていきます。その若葉の先に小さな花を咲かせています。 イチョウの雄花(ポートピア大通り) |
クノキの花(ポートピア大通り) クスノキの隣のイチョウの木にも花が咲いています。イチョウは雌雄異株で、雄花は雄株に雌花は雌株に咲きます。ギンナンは雌株に実ります。ギンナンの臭気が嫌われるため街路樹には雌株にも雄株を接木するようにしているようです。イチョウは他の裸子植物と同じように雄花の花粉が雌株の雌花に風で運ばれて受精します。 |
ドウダンツツジ(摩耶ロープウエイ虹の駅) メギの花のつぼみ(摩耶山上) |
今日は、摩耶ケーブル・ロープウエイを利用しての安直登山。「まやビューライン夢散歩」友の会会員証で年間回数制限なしで乗車できる週一登山者には極めてお得な会員証です(年会費3000円)。 摩耶山はドウダンツツジ、ベニドウダンツツジが多く見られることでよく知られています。「虹の駅」に植栽されているドウダンツツジが開花を始めていました。5月になれば山上北斜面のベニドウダンツツジの群生地が赤く彩られます。 摩耶山上掬星台のメギの木が赤っぽい小さな新芽とともに赤い花のつぼみを下げていました。メギはメギ科の落葉低木で、茎を煎じて洗眼薬としたことから「目木」と呼ばれるそうです。 やっと開花した桜(摩耶山上) |
摩耶山上のドライブウエイ沿いにミツマタの花が枝いっぱいに咲いていました。ミツマタは中国原産のジンチョウゲ科の落葉低木。樹皮の繊維が製紙原料として利用されることでよく知られています。 どうして摩耶山上にミツマタを植樹しているのか理由はわかりません。 ミツマタ(摩耶山上) |
ミツマタの花(摩耶山上) 新芽が出てくる前、3~4月に球形の頭状花序をつけますので、遠くから見ると独特の形をしていてよく目立ちます。花のガクは筒状で、内側が黄色で外側は白いツートーンカラーです。 |
病院という性格上、院内のほとんどの会議の類は夕方6時乃至7時から開始されます。外来診療、病棟回診、カンファレンスなど診療現場の業務が落ち着くのを待つと、結局そのような時間になってしまいます。そしてその会議の多さとそつなくこなしている医師たちの精力的なエネルギーに驚きます。 今日は珍しく会議がなかったため、ご無沙汰していた三宮駅近くの散髪屋に足を運びました。散髪屋のチェアーは不思議で座ったとたんに眠りに落ちてしまいます。ほっとするひと時だからかもしれません。 |
三宮に出てきたついでに港へ行ってみました。メリケン波止場です。私の大好きなスポットでもあります。しばらく岸壁に佇んで光に揺れる水面を眺めていました。人には人生というキャンバスの中で、心に刻み込まれた風景を持っているものです。そしてその風景は現実世界の自分自身に生起する出来事と合わせ鏡となって鮮明に記憶から呼び戻されます。 水面にゆれる光の影がいつのまにか滲んで見えてきます。波止場とは人をセンチにさせるものです。 |
私の勤務する病院にこの春約80名の看護師が採用されそれぞれ病棟など診療現場に配属されました。今日は、業務の合間を縫ってのオーダリングシステムの研修です。半日単位で5回に分けて実施してきましたが、今日が最終日です。 当院では、病棟、外来ともオーダリングシステムが導入されており看護業務も端末操作なしではできません。例年新人向けにこの研修を行っています。私も研修のアドバイザーに動員させられました。 やはり、新人の看護師は初々しくて元気です。しかし、毎日の慣れない病院勤務で疲れが出てきたのか研修中お休みタイムの看護師も何人かいます。起こすのが気の毒でそっとしてあげたくなります。 |
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