ヒメオドリコソウ(ポートアイランド中央緑地) |
ポートアイランド中央緑地の一角にヒメオドリコソウの群生しているところがあります。ヒメオドリコソウは、ヨーロッパ原産のシソ科の2年草。茎の上部の対生の葉腋から小さな淡紅色の唇形花をつけています。 |
Posted by Kenji Kato
at 12:01 AM KDT
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ヒメオドリコソウ(ポートアイランド中央緑地) |
ポートアイランド中央緑地の一角にヒメオドリコソウの群生しているところがあります。ヒメオドリコソウは、ヨーロッパ原産のシソ科の2年草。茎の上部の対生の葉腋から小さな淡紅色の唇形花をつけています。 |
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公園の花壇にチューリップの花の数が増えてきました。真昼の太陽の陽射しを浴びて眩いほどに色彩が輝いて見えます。真上から覗いて写真にしてみました。透き通るような赤い色彩が魅力的です。 |
コバノミツバツツジ |
ヤマブキ オミグルミの新芽と雄花序 |
キランソウ ナガバタチツボスミレ |
ハウチワカエデの花 |
タラノキの新芽 しばらく続いた菜種梅雨もあがり快晴となり、久しぶりにトエンティクロスを歩いてみました。自然の世界はこの時期、生命の息吹に溢れています。自然から元気を与えてもらえるような、そんな実感がします。山道を歩くのが楽しくなってきます。 |
ヒメヤシャブシの雌花 キブシの花序 |
ネモフィラ・メンジーシー(別名:瑠璃唐草)(ポートアイランド中央緑地) |
今週は殆んど毎日、雨か曇天。「菜種梅雨」の季節です。今日は雨の合間のウオーキング。公園の植物もみずみずしくなっています。公園の一角にきれいな青い花を見つけました。「ネモフィラ・メンジーシー」、別名を「るりからくさ(瑠璃唐草)」という覚えにくい名前の花です。ギリシャ語のNemophila (小さな森)とphileo(愛する)が語源といいます。北アメリカ西部原産のハゼリソウ科の一年草。青色の他、白や紫の花もあります。青色の可愛い花が「菜種梅雨」の季節によく似合っています。 チューリップも咲き出しました |
ヤナギの雄花序 |
タンポポとヒメオドリコソウ(ポートアイランド中央緑地) |
ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ) (ポートアイランド中央緑地) |
数日間続いた雨模様もやっと上がったようです。水分をたっぷり含んだ緑地に、「♪野に咲く花のように、雨に打たれて・・♪」、野草たちが元気に育っています。 ここの公園のあちこちの桜にはまだ満開のものも残っていて、会社関係のメンバーか20人ほどの団体が桜の下で花見の昼食会をやっていました。市内の主だった桜の名所は今回の雨で季節を終えたことと思います。 |
先月末で25年の歴史に幕を閉じた「神戸ポートピアランド」ですが、早速、遊具の解体が始まっていました。ダブルループコースターなど思い出のモニュメントが消えていこうとしています。見上げていると寂しいものがあります。近くに「イズミヤ」、「ムサシ」、「花鳥園」など大型集客施設ができ賑わいを取り戻してきたのが救いです。 ポートピアランドの跡地にはスウェーデン家具を扱う大型店舗が2008年のオープンするそうです。 |
摩耶山にはアセビがよく似合う |
アラカシの新芽(布引) アオキの花(天狗道) |
久しぶりに摩耶山まで歩きました。季節柄、登山道の周辺には若葉の芽吹きや開花を待つ花などが賑わいを見せていました。 登山道の足元にスミレ(市が原) アオキの実(昨秋実ったもの)(天狗道) |
ヒサカキ(天狗道) 花の色は異なるがヒサカキ?(天狗道) |
コバノミツバツツジ(天狗道) モチツツジ(天狗道) |
ナワシログミ(天狗道) 摩耶山の桜の開花はこれから(摩耶山上) |
マツの花(摩耶山頂) 山頂は梅の花が見頃(摩耶山上) |
もうすぐ山が笑い出します(摩耶山・山腹) 山腹のカエデなどの枝が新芽で赤く色づきはじめています。色とりどりの若葉に彩られる日がもうすぐです。市街地から見るその光景を「山が笑う」と言うそうです。因みに夏の山は滴り、秋の山は装い、冬の山は眠るそうです。季節感をよく表現していると思います。 |
チョウセンレンギョウ(摩耶ケーブル虹の駅) |
ジンチョウゲ(神戸商工会議所会館) |
最近、久しぶりに再開した昼休みウオーキング。しばらくの間に街には若葉が萌え出していました。歩きながら天地真理の「若葉のささやき」の歌が浮かんできます。 (神戸商工会議所会館) ヤマモモ(ポートアイランド南公園) オトメツバキ(ポートアイランド南公園) |
クスノキの若葉(ポートピア大通り街路樹) イチョウの新芽(ポートピア大通り街路樹) ボケの花(ポートアイランド南公園) |
様々に変化する明石架橋のイルミネーション(明石市大蔵海岸) |
2月11日から3月31日までの土日祝の18時30分から19時30分まで、明石海峡大橋のイルミネーションが28種類のパターンを1分間隔30分間でバリエーションを見せています。 |
7時からの2回目の28パターンを1分間隔で撮影しました。暗い海峡に幻想的な光景を演出していました。時折、上空を神戸空港行きの航空機が通過していきます。 |
今日15日は、満月で大きな月が天空に輝いていました。ここ数日の寒の戻りから今日は比較的風もなく穏やかな一日でした。ポートアイランドの遊歩道の大島桜の枝に若芽が芽吹いていました。いよいよ桜花爛漫の季節が訪れます。 3月1日から私の職場の市民病院では医事会計システムの更新でした。初日からトラブルの続出で診察受付が端末でできず台帳での対応を強いられました。会計ができず次回に延ばした患者さんもありました。開発元のF社がトラブル対応に努めていますがまだまだ不具合が解消しきれません。 院内からのクレームが私に集中してここしばらくは憂鬱な日々が続いています。ブログを書く気持ちのゆとりもありませんでした。久しぶりのブログです。 |
芽吹く桜の上空に満月が(ポートアイランド) |
昨年の秋ごろから阪急三宮駅前で路上ライブをやっているグループがいます。「ロックンロール・キティ」という名のグループでベンチャーズやビートルズなどのGSで道行く人たちに元気を届けています。 団塊世代には懐かしいサウンドで聴衆にはそれなりの年配の人たちが多いようです。 六甲にある音楽学校のメンバーとのことですが、凍てつく寒風に悴む手で懸命に演奏する姿が感動を呼びます。試験の時期以外は毎週月曜日から土曜日まで午後8時から最終電車に間に合う時間まで豊富なレパートリーで楽しませてくれています。 |
先月26日に横浜港で就航式を行った「飛鳥Ⅱ」(50,142t)が名古屋港を経由して神戸港に今朝、寄港しました。 日本郵船が設立したアメリカ法人クリスタル・クルーズ所属の豪華客船「クリスタルハーモニー」を展望風呂など日本の乗客向けに改造して日本郵船の「飛鳥」の後継船として就航させたそうです。 「クリスタルハーモニー」は、三菱重工長崎造船所で建造され1990年に就航しましたが、その時にも神戸港にお披露目のために寄港しました。その船体の大きさに驚いたものです。世界各地を巡るクルーズに就航していたようですが、クルーズ人気で「飛鳥」の満席状態が続くこともあり選手交代となったとのことです。 朝のニュースで神戸港への寄港を知り、時間の合間に自転車を走らせて写真を撮ってきました。夕日に照らされて白い船体が輝いていて、空と海の青さと綺麗なコントラストを描いていました。 |
中突堤に停泊中の「飛鳥Ⅱ」 |
神戸空港に着陸する札幌発JL3308便(B767)(F11・8秒露出) |
明石架橋大橋を越えてきたジェット機が須磨海岸を通り過ぎて行きました。8時過ぎに神戸空港に到着する沖縄・那覇発のANA機と札幌発のJAL機が5分の間隔をおいて相次いで神戸空港へと両翼のランプが光の軌跡を描いていきます。 私のデジカメは8秒までしかシャッターを開放できないのですが、もう少し露光時間を延長できるともっと思うような写真になるのですが。 |
ポートアイランド中央緑地 |
カッターシャツ一枚での昼休みウオーキングも、少し歩くと汗ばんでくるような陽気となってきました。あちこちの梅林からは花便りが聞こえてきます。
ここポートアイランド中央緑地の植樹されている数本の梅の木も花を咲かせ始めました。 |
梅一輪 いちりんほどの暖かさ 服部嵐雪 |
学位論文を提出していた二男から連絡があり、学位の公聴会発表を終え審査をパスしたそうです。このあと教授会での決定を経て博士(生命科学)の学位記が授与されるそうです。大学進学以来、学位への長い道のりだったと思います。
学位までのプロセスをよく知らなかったのですが、同じ生命科学研究科の科長をされたことのある柳田充弘教授が「大学院生の学位論文への道」と題する記事をブログに掲載されていて、その仕組みがわかりやすく解説されていました。 柳田教授の記事によると、学位を取得するためには、大学院での研究成果を、学位論文(学位請求論文というそうです)を書くための基礎となる論文(「基礎論文」)をまず審査員のある国際誌(英文)に筆頭著者として公表する必要があり、しかも共著者から学位論文の基礎とすることを承諾したという証明書をもらうことが必要だそうです。 |
国際誌への投稿は、柳田教授をして「身を削るような作業」で苦労が多く、また言葉の壁もあって「ある程度の水準のジャーナルを自力で論文を書いて通す院生というのは日本では難しいでしょう」と言わせています。 基礎論文を公表したら学位請求論文を書いて研究科に提出し教授会の審査を受け、受理が決まれば審査員が決め学位論文の質を評価を受けるそうです。その後、審査員、同僚等の面前で口頭発表する公聴会あり、そのあと審査員が合議して合否を決定し、合格すれば数ヶ月後に晴れて学位記が授与されることになるそうです。
こうしてみれば学位への道は険難であり、それなりの決意と身を削るような努力がなければ容易には到達できない道だということを感じます。親馬鹿で二男からはよく苦言をもらうのですが、やはりその労苦に対しては心から労ってあげたいと思います。 |
摩耶六甲に多く植生のみられるアセビが、その花序を赤く染め始めて開花の近いことを予感させています。アセビは2月から4月にかけて開花しますが、開花準備は前年の夏に始まり、冬にはすぐにでも開花できるような状態となります。そして、2月には長い月日をかけた白い釣鐘状の花を咲かせいち早く摩耶六甲に春の到来を告げます。 |
今日は有馬温泉から紅葉谷を六甲山まで登ることにしました。今朝から冷え込んできたので有馬四十八滝の一つ「七曲の滝」も大分氷結してるのでは思ったからです。三宮駅から有馬温泉行きのバスで向かいました。途中神鉄谷上駅から多くの人が乗客が乗り込んで満員状態に。不審に思っていたら神鉄有馬口付近で電車が脱線していました。バスを選択して正解でした。 有馬温泉バス停から30分ほどで湯槽谷と紅葉谷の分岐。紅葉谷道を10分ほど登ると七曲の滝への分かれ道があります。10分ほどのところに七曲の滝はあります。予想していたほど氷結の規模は大きくありません。居合わせた登山者にお聞きすると12月に滝身も青く凍っていたとか。それでも圧倒する光景でした。滝の手前の登山道が鎖やロープはあるものの足元が凍っていて滑りやすく危険でした。 |
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ポートアイランド中央緑地 |
神戸地方の昼の気温は7℃前後。早足で歩いても汗はでません。しかし風もなく快晴で暖かさを感じます。中央緑地の花畑には菜の花が咲き、一足先に春を感じさせてくれます。(TOPページに写真) 公園を流れる小川も陽射しを浴びて、水草もそのテリトリを広げつつあるようです。 |
夕方から会議が二本立て。病院では診療終了後でないと会議が始まりません。院内の会議は大抵、午後5時か6時開始です。医師、看護師、放射線技師、検査技師等々一日の業務で疲れた身体をおしての参加には頭が下がります。バイタリティのある人間でないと病院勤務はできません。日頃元気なDrも今日はリポビタン持参でした。 8時に会議が終了したので、三宮・東遊園地で開催されている追悼行事会場に直行。記帳、献花。終了間際の会場には多くの市民が鎮魂の祈りを捧げておられました。 震災で命を永らえた者だけが共有できる魂の空間がそこにあります。合掌 |
今年初めての摩耶山。天狗道の登りで汗をかいた身体が一気に冷え込むほど山頂は気温が低く、すぐに着替えて摩耶山上の展望台「掬星台」を散歩しました。人影はまばらです。 展望台に植えられているドウダンツツジに枝に新芽が春を待っています。その枝には同じく春を待つさなぎが木枯らしに揺れていました。 震災11周年が巡ってきます。被災地に流れていたNHKの朝ドラ「春よ来い」の主題歌が思い出されます。自然の世界だけでなく社会にも地球にも家庭にも暖かな春の訪れを待ち望みます。 |