ニポンの人、学会出席して学問べんきょ熱心のこと
ニポン人、頭おかしいけど、皆まじめね。ちょっとエッチあるけど、皆真面目ね。
学生べんきょする、あたりまえです。
研究員、学会に出席する、あたりまえです。
先生教授、学会やべんきょ会に出席する、あたりまえです。
でも、教養なさそな魚やのおやじや大工のおやじや餓鬼や近所の「フツウ」(に見える)おばさんも学会に顔をだしたりしてるある。このべんきょ熱心おどろいたね。ニポンの教育「洗脳」あることは前の「建て前とホンネ」で気がふれたね。で、中年でボケがはじまっても洗脳教育受けたがるあるかね。学会って洗脳教育あるかね?
アパートのとなりの部屋に住む,学会に熱心なおばさん、
「がい人も歓迎よ」
言うてたね。ニポンでわ遊郭もがい人お断りで、先物取引もがい人おことわりでつめたい輩ですが、この「学会」ベリーグッドね。学問は全ての者にオープンであるべきあるよ。ちょっと頭おかしくても学問は学問ね。ビバ学会。
どんな学会か、となりに住むおばさんに聞いてみたね。
「人生についてよりよき方向を考え、みんなで幸せになっていこうという学会です。」
美しいね、美しすぎてちょっとインチキ臭い気もするけど、それ、こちらの
「ニポン人はおかしい」
という重い込みのせいかもね。
「郷にいれば郷に従え。」ニポンの「ひろみ」とか言う歌手がこういう歌を歌っていたね。
「幸せについて考えるて、フィロソフィ関係ですですか?」
私こう聞いたね。
「いえいえ、そういう会社関係じゃないわよ。強引な勧誘も一切しないんだから。」
なんか、ずれてるね。フィロソフィの意味しらないね。まあ、しゃないね、ニポン人。
「私、大変興味あります。入学させてください。」
「入学じゃなくて入シンっていうのよ。」
「進入ちがうか?」
「ちょっとちがう(笑)」
この会話玄関でしてるとき、旦那さんいなかったんで、私、ちょっとムラムラした気持ちが大きくなってきてたね。おばさん、笑顔セクシーね。進入したいね。おばさん、いきなり自分の家に私を招いてドア閉めたね。
「うふふこれで学会員を一人シャクハチできるわ」
な、なんと。おばさん、こういったある。
「いけないある、いけないある。私たしかにムラムラしてて、ズボンの上からも欲望丸見えですが、あなたから誘うこと神に誓ってためあるよー!汝、印鑑することなかれ!」
実は、ズブの素人に学会にはいることをすすめるのをシャクハチというそうあるね。ニポン語まぎらわしいね。おばさんから聞くに、この学会、結構刺激的言葉多いです。
年に一度、全国大会やるね。そこでマスゲームやるね。私、男児そろって放出競争してるとこ想像したけど、それちがうね。
そのうちに、となりのおばさんの学会仲間、4人くらい遊びにきたね。私、見事に包囲されたね。おばさんたち、口々に言うね。
「とにかく、朝夕『ナマモノホレホーホケキョ』って、お題目となえてみ、必ず願いごとかなうから・・・・・」
「先祖を大切にすることが一番大切でそのために仏壇を買って・・・・・」
「うちらは、そこらの変な新興宗教とちごうて、日全召集の教えにのっとって云々」
「そんなに宗教くさいわけやない。生活んなかでよい行いを実践していって云々」
「仏壇は???班の!!!!さん(信者の名前ね。仏壇屋やってるあること)から買ったらやすいで・・・・・・・・・・」
「とにかく、入信したら、不思議といいことばかり起こって・・・・・」
ナマモノホレホーホケキョと呪文となえる、どこが宗教じゃないことあるか?学会という名前、うそね。そこらの変な新興宗教ね。私、ウチのクニの宗教、命から5番めに大切ね。こんな邪教、野蛮人の業あるよ。おまけに仏壇押し売りされそうあった。ウチの宗教以外信じさせられる、これ、最大の不幸ね。私、自分の宗教、命から15番目に大切です。
私、キチガイのフリすることしたね。
「シャクハチしてー!」
ズボンのファスナあけておばさんのうち一人の顔におしつけたね。
「ああ、ご先祖さまあ!おたすけをー。」
「ああ、助けて、イケの大作先生!」
私、追い出されました。キチガイに肉棒、強いね。
私、あほらしくなってきたね。S学会これ新手の童話教育宗教ね。オトギバナシ洗脳ありね、おそらく。かしこくならんね。学問にもなってないね。ニポン人洗脳がS学会人洗脳に変身したあるね。後で聞いたウワサでは、シャクハチして仲間ふやそうとする学会員、一般のニポン人民から村八分になること多いある。こういうの、ヒコクミンっていうそうです。でも、学会では格が上がるね。皆で幸せになろうと言ってるのに、上下関係あるね。これ、せちがらい世俗社会とどこちがいますか?でも、学会員人口も多いので、学会員は学会員どうし傷をなめあって美しくがむばることよ。コッカイギインや黒幕にも学会員送り込んでいます。有名人や芸能人にも学会員多いです。
がい人にも学会員います。
S学会員の中で語られている伝説では、S学会員が世界の人口の1割を超えたとき、自動的に世界中がS学会員になるそうです。これを「100匹目のサルの千ずり」といいます。そして、それでもはむかうやつ(自動的にまともなやつ)は、宇宙の大王によって「まるはげドンブリ」に入れて煮て焼いてくわれてしまうそうです。おもしろいね。さすが、童話教育だけあって夢あるね。こんな夢見ながら町あるいてる、白昼夢クレイジイサイコパスね。心から信じてる、幸せね。確かに幸せになれるかもよ。私たちにわからない幸せかじってください、ご愁傷さま、オーメン。ところで、
「イケの大作先生」
って誰あるか?吉本珍喜劇あるか?
かんちがいあったらおしえて。私、みなさんから聞いたうわさで書いてます。悪気ないね。