PC日記(SO-DIMMのキーホルダー)
2001/12/22
メモリー増設、しかし、認識せず!!、、は〜〜。。。キーホルダー!?
前にも書いたが、今使っているノートPC(IBM ThinkPad 380EDは、標準装備のメモリー16MBと増設した32MBで合わせて48MBしか無い!
今考えれば、なんてちんけなスペックなんだ!と思うかもしれないが、元々の仕様が最大でも80MB、メモリの値段も1MBで1万円!とまでは言わないにしても、非常にメモリーが高価だったため、とても最大の+64MB増設は出来ず、+32MBだったのだろう。←人ごと。
(実際Windows95を使っている限りわぁ〜、そんなに不便でも無かったしぃ〜。。)
実際Windows95で動かしていたときは特に不都合は無かった。しかし、Windows98にアップグレードした時から、やはり動きがかなり重くなってきた。
なんとかもっと快適に動かせないものかと、常駐アプリで必要なさそうなものを走らないようにしたりして見たものの、やはり元のスペックが低スペックのため最近のアプリを動かすのにはどうしても力不足を感じる。 特にメモリーが少ないのでスワップばかり多く、HDDはいつもいつもカリカリ鳴りっぱなし。
(Win98Liteとかで、IEのシェル統合を切り離すなどすれば快適に動かすことも出来るらしいと言うのを見つけ試してみたが、うまくインストールできなかったりで結局諦めてしまった。)
デスクトップ機と違いCPUやHDDの変更は簡単には出来そうもないので、最後の手段として一番簡単に出来そうなメモリーの増設を行うことにした。
しかし、標準で対応しているメモリーは「EDO SO-DIMM」、、、さて、どうすればいい?
EDOメモリーはやたら高額でなかなか手を出しがたいものがある。
価格情報を見ると、EDOではない普通のSO-DIMMならものすごく安いものが有る。 さてどうしたものか?
IBMのサイトで調べたり、いろいろ情報を調べたつもりだが、EDOと普通(PC100とかそういったメモリ)のメモリーの互換性というのか何というのか、まあ、EDO SO-DIMM仕様のPCにそれ以外のメモリーが使えるのかどうなのかが判らない。
ダメだとは何処にも書いてない(出来るとも書いてなかったが・・)ので試してみよう、特にPCそのものが壊れてしまうこともないだろう、ま、使えなくても安いなら良いだろう。と、自分を無理矢理納得させ、ノーブランド SO-DIMM 64MBを購入してみた。
SD-RAM DIMMに比べるとやや高価で、1240円。 さあ、どうだ!
増設は簡単。 PCの裏蓋を開け、元から刺さっている32MBのメモリーを抜き新しいのを刺すだけ。
まともに動いてくれればかなり快適になるんだろうけど、なんと言ってもPCの仕様がEDO対応といっている訳だから、動かなくて当たり前なのかな〜??
やはりというか、当たり前というか、、、やっぱりまったく認識できないようだ。
BIOSのメモリーチェックでも16MBしか見えていない。 増設した64MBはいったい何処へ行ってしまったんだろう?
う〜んんん。 結局甘い期待は満たされず、最大メモリ80MBへの増設計画はあえなく費え去ってしまった。
ん、・・・・・メモリーの使い道。・・・・・・・
なかなかいい感じでキーホルダーに収まってしまいました。
めでたしめでたし。。。