PC日記(家庭内LAN パート2)
2002/01/06
家庭内乱ならぬ 家庭内LAN (パート2)
2002年のPC関係作業の第1号は、PC争奪内乱の沈静化を図るための環境作りと相成りました。
MN128-SOHO PAL B&Iを導入して約3ヶ月、LANポートは4つあるので、それぞれにPCをつないでも4台つなげるので特に困るはずはなかったのに。。。。
なぜか足りない!実際には足りない、ではなく、不便!なので何とかしなくては。。。
せっかくブロードバンド対応なのにISDNしか使っていないというのは置いといて、、、と。
なにが不便かというと、ルータに直に接続しているPCが2台。寝室に伸びるケーブルが1本、そして、娘の部屋に伸びるケーブルが1本と、4つのポートが埋まってしまっている。
今までは居間にある2台を交代で使っていたが、最近一人が使う時間がかなり長くなり、ほかの人が使いたい時に使えず、PC争奪戦が勃発しそうな状態だった。
それを解消するため1台を娘の部屋で使えるようにしたわけだが、それを見て、息子も自分の部屋にPCを置きたいと言い出したが、今の状態では4ポートが埋まってしまっているので到底それはできない。
また、居間のコタツでノートブックPCを使ったり、メインマシン内のファイルを操作することもあるため、そのたびにルータのコネクターを差し替えるのは面倒だし、長い間にはコネクターが壊れそうだし。
(一番の不便はこれが面倒だったこと、やっぱりコタツへ入りながらいろいろできるのが一番。)
そこで以前使っていたハブを使って空きポートを増やし、使い勝手を便利にする作業を行った。
こんなことを書くと、なにかすごい工事をしたように思えるけど、実はただ単にハブを間にはさんだだけなんだけどね。
メインとサブPCが乗るラック。
ディスプレイは2台で共有のため片方を使っているときはもう片方は本体は空いていても使えない。
ディスプレイ上にセットしたルータとハブ。
ルータも4ポート、ハブも4ポートあるが、それぞれ1ポートは互いの接続に使っているので、PCに接続できるのは6ポート。
ルータとハブを並べただけだが、なんとなくITと言う感じでなかなかいい!
ルータから1本をハブへ(赤いケーブル)、1本は寝室、もう1本が娘の部屋へ(グレー)、そしてハブからはPC2台(青と黄)。
赤、青、黄、白、グレーと何色ものケーブルが所狭しと並んでいる。
まだルータに1ポート、ハブにも1ポートの空きがあるのでまだ2台の機器は接続が可能。
Windows XPからネットワークの接続状況を見てみた。
4台起動しているので正しく4台のアイコンが表示されている。
ちょっと見た目にすごく格好いい。 ま、なんにしても、やっぱり自己満足だな〜。。。
しばらくすると息子のPCもここに表示されることになりもう一台分のアイコンも増えるんだな〜。
今なら無線LANとかそういったものを使ったほうがケーブルが邪魔にならなくスマートだが、買うとなると結構な金額になるし、HUBが余っているんだからそれを使わない手はないし。
ま、おかげで我が家は非常に便利でPC争奪も皆無となり、快適な生活を送っています。