PGFの集め方  PGFの存在を知って集めようと思っている方へ。

PGFの存在を知って集めようと思っている方へ、集め方やツールの解説をいたします。
コンプリート(168セット全てを集めること、WAV(音声)31ヶも忘れずに)めざして頑張りましょう。各セットの枚数はIndexを参照してください。

 

PGFの集め方

2000年1月以降、PGF168セット全てのファイルがWEB上にアップされています。ブロードバンド接続(FTTH・xDSL・CATVインターネットなど)が利用できて、下記ダウンロードツールを使いこなすことができれば2時間程度で全てのファイルを集めることも可能です。

Googlまたはgooで「pgf」と入れて検索すれば関連サイトがHITします。そこからリンクをたどれば簡単に全ファイルにアクセスできるでしょう。あとはダウンロード専用ツールを利用してファイルをダウンロードするだけです。PGF画像をコンプリートしてアップしてるWEBサイトも複数あるようです。

下記の収集方法およびツールは1999年から2000年にかけてのものです。現在ではツール類も大分様変わりしています。ダウンロードではReGetを使うユーザーはもういないでしょう。IriaまたはIrvineを使用しているユーザーがほとんどだと思います。PGF画像が偽装されてWEBにアップされることもほとんどないので、偽装解除ツールもほとんど使用する機会はないでしょう。圧縮・解凍ツールでは+Lhacaがピカイチだと思います。

 

ダウンロードの方法

基本はIRIAかREGETでページ内の画像を丸ごとダウンロード。Iria、ReGETとも該当ページで右クリックすると「すべてダウンロード」「IriaへURLを送る」がメニューに出ますのでそれでダウンロードすればOK。なんとも簡単ですね。(^^ゞ

手作業でダウンロードリストを作成する場合は専用のツールもありますが、EXCELをお持ちであれば「オートフィル」機能を使用してURLリストを簡単に作成することが出来ます。その後「メモ帳」にコピー&ペーストで貼り付けてテキスト形式で保存すれば、IRIA・REGETで取り込めます。(私はEXCELを利用した上記の方法でリスト作成をしています。)

リスト作成のツールは色々ありますが、おすすめはEasy Listです。インストールも不要で使い勝手も良いと思います。ホームは「クニちゃんワールド(仮題)」です。「オンラインソフト」からダウンロードできます。

サイズの大きいWAVなどはIEの「名前を付けて保存」でうまくいく場合もあります。

 

必要なツール

1.ダウンロード専用ツール

PGFは全部で6,794枚、807MBあります。これを手作業で保存するのは大変なことです。気が遠くなります。ダウンロード専用ソフトが必要です。おすすめソフトは下記です。

  1. Iria。フリーウエアです。Iriaは「かゆいところに手が届く」使い勝手のよさが魅力です。最終バージョン1.07aと、ベータ版最終バージョン0.00 Rev6o5両方インストールしておいた方が良いと思います。後継ソフトの「Irvin」も出ています。
  1. ReGet。フリーウエアです。ReGetは広告が表示されますので少しうるさいかも知れませんが、強力なレジューム機能が魅力です。ダウンロードが中断しても画像が破損するといったことはまずありません。20ドル払えば広告を消すこともできます。個人的には20ドル払う価値は十二分にあると思います。

Iria、ReGet両方ともインストールしておいて状況によって使い分けると良いでしょう。

その他にもフリーウエア(無料で使えるソフトウエア、著作権は作者にある)、シェアウエア(無料の試用期間の後、気に入って使い続けたければ低額(数百円から数千円)のお金を払うソフトウエア)でダウンロードツールはたくさんあります。ベクターなどでお気に入りのものを探しましょう。

2.画像閲覧ツール

画像を閲覧するソフトも必要です。インターネットエクスプローラでJPEGを見ていているようでは快適とはいえません。これも、フリーウエアやシェアウエアがたくさんあります。おすすめは下記です。

  1. 「ViX 統合画像ビュアー」。フリーウェア。エクスプロラーライクでとても使いやすいソフトです。公式サイト「K_OKADA's WebPage」からダウンロードできます。
  1. 「ACDSee32」。画像閲覧ツールでは世界的な定番ソフトです。日本語版がP&Aから出ています。高速画像ビューアーの名に恥じない処理速度の速さ、高機能で使いなれると他のソフトを使う気にはなれないでしょう。Ver2.5からは圧縮ファイル(ZIP,LZH)の解凍も、エクスプローラーでファイルを開くのと同じように扱えます。
    年に1度程度のバージョンアップをしていますが、画像閲覧ソフトとしてはVer2.5または3.1が使いやすいと思います。Ver4.0はペイン(画面構成)が固定されて使いにくくなってしまいました。Ver5.0では再びペインの変更が出来るようになっています。Ver5.0はパソコン量販店で5,000〜6,000円程度で購入できます。以前のバージョンを入手できない方は購入しても良いと思います。デジカメ用ソフトとしても優秀です。

3.圧縮・解凍ツール

星の数ほどあります。複数インストールしておいたほうが良いでしょう。私は下記を使用しています。

  1. LHUT32。圧縮・解凍ソフトの定番。フリーウエア。各種DLLファイルが必要なのが少し面倒ですが、使い勝手はとても良いです。LHAユーティリティ32ホームページからダウンロードできます。
  1. らるち〜。万能復元ツール。フリーウエア。復元プロジェクト公式ページからダウンロードできます。ZIP,LZHはもちろん「ぶった切り」などの分割ファイルもほとんど全て復元できます。必ずインストールしておいたほうが良いでしょう。こちらも、DLLファイルが必要です。
  2. 詩子様(しいこさま)。らるち〜後継ツール。らるち〜は2000年6月で開発停止してしまったので、その後に現れた分割形式には対応していません。それを補完するのが詩子様。らるち〜との併用が基本です。詩子様 ダウンロードページからダウンロードできます。
  3. 宝作。フリーウエア。BACHのGUI版。ぶった切りでCRCのみでBATファイルが無い場合には、らるち〜では復元できません。こちらを使いましょう。駄目だ!さんのツール置き場からダウンロードできます。

4.高速ペグシールド

通称「屁串」、または「ぺ串」「ぺぐし」「屁」。JPEG画像の一部を書き換えて見えなくしてしまうツール。画像プロテクションツールからダウンロードできます。変換、解凍にはパスワードが設定できます。もちろんフリーウエア。

パスワード「基小三」(基本小文字3文字)といえば「pgf」のことです。パスワードには漢字も使えるので状況によって判断が難しい場合もあります。

情報交換掲示板等で「屁基小三」と書かれていれば、画像ファイルにペグシールドをかけてあり、パスワードは「pgf」ということです。

 

コンプリートのために

1999年の秋頃に比べると、はるかに楽に集めることが出来るでしょう。いまではほとんど全てのPGFファイルはWEB上に一時保存の交換用としてではなく、コンテンツとしてアップされています。このサイトのリンク集もご活用下さい。しかし、最後はどうしても手に入らないファイルや破損したファイルが残ります。この場合は掲示板による情報収集が必要になるでしょう。掲示板利用の注意事項はこちらです。友情・努力・勝利の心でコンプリートを目指しましょう。

 

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