発売元 Grado Labs. Inc.
購入先 サウンドハウス 2005/10/30 up



今回はカシオの箱でした。食品箱からは脱却か?サウンドハウス…いや、偶々?


パッケージ。お馴染みの薄〜いGRADO箱。


ナイコム扱い品でした。


ナイコムの日本語説明書封入の為、開封後白テープで止めてあります。


ミニプラグ+標準プラグアダプター。
PORTAPROと同じパーツの気がするので、アメリカでポピュラーなアタッチメントなのかな?


スモールパッド。
切れ目がにゃんとも…つか、何の為の切れ目なんだろう?装着に影響無いし、音的に意味があるのか?


まぁ、外見は殆ど同じですな。当然と言えば当然ですが…


ハウジングのアップ。



パッドの研究の為、SR60まで買った俺は馬鹿者。
いや、思うところあって改造のベースにしようという目論見もあり〜の。
スモールパッドはアレです。良い所なしだなぁ…つか、意味不明っぽいパッド。
SR60もスポンジでええやんと思いますが。
MS1とSR60をどちらもラージパッドにして聴き比べましたが、これは結構違う。
MS1と比べると線が太くて、マイルドというか、気持ちボヤケ気味と言うか…でも暖かくて十分に魅力的な音です。
サウンドハウスだとSR60が\8980+ラージパッド\2680=\11660か。(2005/10/30現在)
う〜ん、SR80がエアリーなら\14000だし…でもSR60と80ってデーターシート上では差がないんですよね。
もしも単純にパッドの差ならこの組み合わせも有りなんだけど…実際パッド変えるとかなり音質に差が出ます。
が、しかしMS1+ラージパッドの方がお得感は高いですねぇ。

予算1万円でHiFiな気分を味わいたいならSR-60は良いと思います。
再生機器をあまり選ばないので、手持ちの機器やポータブル機でも良い音で鳴ってくれますし、
ゼンハのHD414パッドなら\890だから、送料別で一万以下で納まるし。
MS1だと環境がショボイと粗が見え始めて来る気がする。
それでもGRADOは機器を選ばない……って言うか、
何でもそこそこは鳴ってくれる良いヘッドホンだと思います。

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