体験記



宝山寺新地平成15年10月下旬
大和南町
報告者 ちぎれ雲
奈良に出張です。
そういうことであれば,以前から気になっていた宝山寺探索に行かない手はない。
早速,ホームページで情報探し。
ありました。ぴったりのページ。その名も。【宝山寺】イコマエレジー
下調べは完了。

当日は,あいにくの雨。
ところが,仕事がひとつキャンセルになり空き時間が出来てしまった。
即ち,夜を待たずに活動開始を意味しているのである。
即効,近鉄にて生駒に向かう。
いかにも寂れた感じの街だ。
下調べ通りにケーブルカー乗り場に向かう。
周りはおじいちゃん,おばあちゃんばかりである。
昼間から働き盛りの男が一人,生駒ケーブルカー鳥居前駅に向かっている。
きっと,周りの人間はその男のこの後の行動を総てお見通しなのであろう。
そんなことを気にするちぎれ雲ではない。
普段ならば。
しかし,自分だけがあまりに場違いである。
思わず伏せ目がちになるのであった。
あれこれ思案している間に,ケーブルカー乗り場に着いてしまう。
係員がまもなく出発と言っている。
切符をあせって買おうとするが,旧500円玉では買えない。
係員がもう一台の販売機をご利用くださいと教えてくれる。
こやつも,俺の行動を見透かしているのであろうかと気恥ずかしくなるが,旅の恥は掻き捨て,切符を入手しケーブルカーに乗り込む。
ケーブルカーには老人が5〜6名に,工事のおっさん達が同じく5〜6名。
ぼけっとあたりを見回していると宝山寺駅に到着。
他の乗客は山頂行きのケーブルカーに向かったようだが,ちぎれ雲はここで降りる。
いかにも寂れた温泉地のような路地を4〜5分も歩くと目的の旅館街にでる。
事前調査では,この坂道沿いに何件かの宿があるのだ。 上に行くか,下に行くか。少し立ち止まったちぎれ雲横を一人の男が通り過ぎた。ケーブルカーには居なかったはずなのに,どこから来たのだろうか。 そんなことはどうでもいい。その男は迷うことなく分かれ道に最も近いひとつの宿に入っていった。 先を越されてしまったようだ。
一寸坂を下り一軒の宿に営業中と札があるのを確認して引き戸を引こうとする。
開かない。
少し待ったが,何の反応もない。きっと休みにちがいない。
雨がひどくなってくる。
引き返し,先ほどの男と同じ宿に入る。
品の良い感じの女将さんが迎えてくれる。
「今,大丈夫ですか?」
「やってますよ。どうぞ。」

「好み子は?」からはじまり,女将さんにいろいろと教えてもらう。
こちらの希望を一通り伝えると,「じゃあ,今大丈夫な娘を聞いて見ましょう」と置屋に電話で確認してくれる。
5名ほどの名前を書いたメモ帳をもって戻ってきたので,その中の女将さんのお勧めを聞く。
迷うことなくその娘に決定。
女将さんに部屋まで案内してもらって,しばし休憩。
いやいや,ふとんが敷いてあっていいですなぁ。
10分ほどまって,本日のお相手ミニスカスーツの似合うスタイルの良いお姉さん登場。
少し会話するも,雨の愚痴が延々。ちょっと嫌気がさしたところで,お風呂という流れになる。 部屋で,ちぎれ雲は浴衣に,お姉さんはパジャマに着替え,お風呂に向かう。
残念ながら先客がいた。再度部屋に戻って少しおしゃべり。
今度は開いていたので,体を洗ってもらって暖まり部屋にもどる。
汗が引いたところで,そろそろお布団にでもはいりましょうか。
が,指マンで凄い濡れ方。
後は言えない二人は若い(実は若くない)。
すっきりしたところで添い寝。
ちぎれ雲は,仕事のことを考えて本日は1回戦と決め込んで,反応のよいお姉さんを悪戯する。
今度も,凄い乱れよう。
2回やる気がないくせにと,お叱りを受けたところでタイムアップ。
汗を流しにとお風呂に向かうが今回も先客。
一度部屋に戻り,少し時間を潰してお風呂に向かう。丁度先客さんがお風呂から戻るところに遭遇。少しばかり気まずいものの,まあ,ありがちなハプニング。
さっと,体を流し,部屋に戻って急いで着替えて,手をつないで宿のロビーに。
清算を済ませ,女将さんに缶コーヒーをいただいて,宿を後に駅に向かう。
軽食を済ませ仕事に戻るのであった。


ひこうき雲の実験室