第7回   たけしの挑戦状

たけしの挑戦状・・・・。この恐るべきゲームは、1986年にタイトーから発売され、
もはや語り尽くされてきたゲームである。
それは、バカゲーのキングオブキングスと呼ばれ、半ば伝説と化しているのだ・・・。

初回限定でビートたけしのサインが付いてきた思い出がある。



ストーリーは、主人公の冴えない恐妻家のサラリーマンが南の島に行こうと決意するところからはじまる。
家庭に居場所の無い、安月給のサラリーマンの為せる業か。
そして、社長から退職金を貰うところからはじまる。社長のへそくりも忘れずゲット。
なぜか、社長をぼこぼこ殴れる。「愛人」という、額縁も良く解らない。


街を歩くのだが、なぜか街の住人の全てが攻撃してくる。会話をするのも命懸けである。
主人公の奥さんも、子供も、本気で殺しに来る!

南の島に行くアイテムも非常にあつめずらい。
有名なのが、スナックでカラオケを歌うシーンである。「雨の新開地」をうまく歌おう。
すると、やくざが出てきて、倒すと宝の地図が手に入る。そして、宝の地図を日光に照らすのだが、
本当に一時間、テレビの前で待っていなければならない。
私は当時、じーーーーっと、待っていた記憶が忘れられない。
このとき、宝の地図をくれた老人を、必ず殺しておこう。さもないと・・・・。


それから、主人公はハングライダーで南の島に行く。行く島を間違えると二度と帰れなくなる。
おまけに、目的の島についても、奥さんと離婚していなければ、奥さんが連れ戻しに来て、
なんと、また、日本に戻ってしまい、クリア不能と化す。


南の島でも、うかつに家に入ってはいけない。二度とでれなくなる。
そして、アイテムをゲットして、「山につぶて」というヒントを得る。
つぶてとは、「うんこ」の事で、山でしゃがめという意味である。
たけし軍団らしい、「下ねた」なのであろうか。


で、異常に難しいダンジョンを突破するが、ここで、先ほど宝の地図をくれた老人を殺していない場合、
なんと!宝を横取りされる。
そして、(記憶が曖昧だが)その宝の奥にビートたけしからのメッセージが・・・。
「こんなゲーム真面目にやってんじゃねー」という、暖かいセリフが貰えるのだ。


なんとも、くだらなく、阿呆なゲーム。
功略本があっても、クリアが難しい。至る所でトラップの山。
さーて、「たけしの挑戦状2」は、ドリームキャストで出るのだろうか。
タイトーだけに、「たけしの挑戦状2012」だったりしてな。
「たけしの挑戦状2012-HANABI EDITION-」だしてくださいませ、タイトーさん。





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  『たけしの挑戦状』より
    
「あめのしんかいち」


作詞・作曲者不明


あなたのためなら どこまでも

ついてゆける わたし

せつないおもいを うたにして

あめふるしんかいち