猫目



 久しぶりの更新だが、誰がこんな頁を見ているのだろうか。
 ま、いいや。

 猫目は俺のことはすっかり忘れてしまっているみたいだ。
 大体、自分一人で就職して、その後、連絡も寄越さない。
 なんて恩知らずな男だろうか。

 だが、やつが忘れてしまったとしても、
 俺は常にやつを忘れない。

 それは俺の権利でもあり、また、義務でもあるのだから。

 猫目、頸を洗って待っていろ。




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