First day 13th/Jan/1999(Wed)
Perth to Kalgoorlie


Start from Curtin Univ. Guild House at 8:30AM

This picture was taken by digital camera from normal picture. The white light below is flash's light.

Curtinのギルドハウス(寮)を朝出発。一番左のNobuとAdelaideまで一緒に行きました。真ん中の2人は
Indonesia人と日本人。どっちが日本人か分かります?



Mine in Kalgoorlie

Kalgoorlie was big town. We ate a dinner in Hungry Jack's and
We bought some foods and drinks in Coles

とりあえず初日は予定通りKarlgoorlieに到着。ここは鉱山で有名な街で、ここがナラボー手前での最後の大きな街。
しばらく出会えなくなるであろうスーパーマーケットへ行き、ファーストフードを購入。


実はここ(カルグーリ)へ辿り着く前に最初のトラブル
走り出して数時間後、バッテリーのチャージランプが点灯。でも走り出したばかりだし、点検もしたし、
きっとランプの故障だろうと楽観したのが間違い。
(昔ミニ・クーパーに乗っていたせいであんまりそういう小さなトラブルに動じなくなっている、というか
きっと大丈夫だろうと楽観的になっていたのは否めない。)
走り続けて田舎道に入ると、まずラジオが入らなくなって来た。
ま、田舎だからだろうとちょっと気になりながら走り続けると、今度はエアコンが効かなくなって来た!
やばい!Nobuも異常に気づいた。そうこうしているうちに車内の温度はどんどん上がり、
こちらも汗だくになってきた。明らかに電気系のトラブル。ホーンも鳴らないしウィンカーも灯かない。
止むを得ず窓を開けてみたら。。。

あっちぃ〜!!

真夏の平原、外は40度以上あります。ホント、嘘じゃなくてヘアドライヤーの熱風を
体中に浴びせられる感じ。急いで窓を閉めて何とか次の町まで。。。と思っていたら
次の町まで20kmの看板発見!あと少し、あと少し。と祈りながら走り続け、残り10km、5km
そしてあと2kmの看板が見えた所で、「ウゥ〜〜〜ン、プスッ」とエンジンが無情にも停止。

ヤバイ!

。。。言葉が無い。とりあえず路肩へ。どうしよう。この場の事もそうだけど、今車が直ったとしてもこの先
4,000キロ近い道のりを本当に行けるのかぁ?結構ブルー。元々メルボルンの学校に
通うための移動が主目的のこの旅行。安易に計画しすぎたか?
しかし悩んでいても仕方ない。まずは何とかしないと!
するとすぐに1台のトラックが来るのが見えた。大きく手を振って止まってもらう。
テレビでよく見る様なちょっと間抜けな図をまさかこんな所で自分がしようとは夢にも思わなかった。
しかしその時はそんな事より、助けてくれたオージーが逞しかった。
ロープに牽引されて2km先の町の車屋へ。店のお姉ちゃんにNobuが「俺らの車が深刻なトラブルで壊れた!」
って言ったら「見りゃ分かるわよ、あんた達引っ張られて来たじゃない」って。なるほど、
そりゃそうだ。
別の兄ちゃんが登場して色々車を見ている横で「電気系だ、発電機じゃないか?」等
口は出せても手は出せず、情けない。
程なく原因が判明。発電機のアース線が断線してた。そんな所、点検したって見つからないよ〜。
原因が分かって一安心。バッテリーは走りながら充電すれば大丈夫だろうとの事で
そのまま目的地のカルグーリへ。我々のこれからに不安を感じつつ、宿(バッパー)を見つけて
波乱の初日終了。外はめちゃ暑かったけどバッパーにしては珍しくエアコン付の部屋でぐっすり寝れました。。

Distance Petrol we used Petrol's price
Merredin 307km 33 litre $24.5(75.7/litre)
Kalgoorlie 640km 40 litre $31.5(78.7/litre)
Total 640km 73 litre -