メンテナンス記録(1):タイヤ交換(1999/3)
長期出張の間、実家に預かってもらっていたのですが、車庫に入れていた
ところ、空気圧が目に見えて下がってきている様子でした。
当初は、ポンプで補完していたのですが、だんだんとサイドウォール部分に、
ひび割れが目立つようになってきました。
最初はコンチネンタルが付いていましたが、途中、ダンロップを経てファイアストーン
を履いていました。それもいよいよ限界か、と思ったので、BBS 15インチに
合うタイヤを見つけるべく兄に相談。4本5万円でピレリ P5000 DRAGO 195/50R15に
履き替えることができました。
軽量タイヤということで、体感的にも軽くなった気持ちがします。
継目段差で、跳ねる感覚がありますが、その位軽くなっている感じと
言ってもいいのではないでしょうか。
ハンドリングも単純に軽くなっているようなのですが、いわゆるグリップ力
の方は、今ひとつという気もします。195/50か、205-60であれば
国産のハイグリップタイヤちゅうもんがあるとやには聞きますが。
(「まがる止まる」のが売りの数々のタイヤたちですね。)
逆にコーナーでは溝のおかげか、かなりふんばりも利くようです。
明らかにロードノイズが減少しました。最近の静粛性タイヤの流行に先鞭を付ける
べくデビューして2年になりますが、小型FR用として定番チョイスになった感も
あります。
いかにも排水性の良さそうなセンターの溝が見た目にもスポーティさを
演出していてなかなか気にいっています。
ついでに、タイヤローテーションと、フロントブレーキパッド交換をしてもらいました。
ブレーキパッドの方は単純に踏み代が大きくなっていたのと、どうしても後ろより
前に負担がかかりやすく、今ひとつ制動が弱くなっていたので交換したわけです。
純正パッドとも一つついでのエンジンオイル交換で約2万円の出費。