メンテナンス記録(３)：ディーラーにてクラッチケーブル交換（1999/7）
クラッチの戻りが渋くなり、というより足を上げてしばらくしないと戻らなくなって
しまい、運転するのが非常に困難を要するようになってしまいました。それと、
加減速時の異音（アクセル、クラッチの操作に合わせてミッションの辺り
からキッキッという金属の摩擦する際に生じるような音がする）の原因が、
エンジンマウントのヘタりによって、エンジンが揺れると排気管前部が
各部にこすれていた音だったので、排気管回りの交換となりました。
クラッチの戻りが悪い原因は、クラッチケーブルの劣化によるフリクションの
増と判明、同時にクラッチのストッパーが脱落していたため、異様な
長さの踏みしろとなって操作がしづらかったというわけです。
クラッチ自体は滑りもなく、１０万キロは余裕で乗れそうなので安心しました。
加減速のたびにキコキコという何ともクラシカルな（要するにオンボロ）音がして
いたのも解消され、駆動系を信頼して乗れるようになりました。
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真ん中の白いカプラーの付いたケーブルがクラッチケーブルです。
今回かかった費用：（いただいた明細を修理個所毎に合計して載せています）
項目
金額
クラッチケーブル、ブッシュ、ストッパー
\6,400-
クラッチケーブル交換工賃（調整含む）
\4,950-
エキゾーストパイプ（フロント）、アタッチメント、リング、スプリング
\20,420-
エキゾーストパイプ交換工賃
\9,480-
税込み合計
（1,000円未満を値引きしてくれています）
\43,000-
ウィンカーレンズ（左サイドマーカーレンズ）をエポキシ系接着剤でしっかりと
接着しました。マーカーマウント周囲のボディに密着する角の取れた長方形の
クッションマットが脱落していたのを無視してくっつけています。
とりあえず頑丈にくっついています。
次回は、車検のため8/23に入庫します。
それにしても快々調々、やっとファミリードライブに引っ張り出してやれます。
