ダウンロードデータの使用法
このHPに置いてあるデータはZIPで圧縮してあります。(Q舎さんの「ごたくClassic」だけLZH圧縮です) 圧縮されたデータを解凍してください。解凍ソフトはVectorや窓の杜に置いてあります。解凍した後は、以下の各データの使用方法を参照して下さい。
クロノの五択クイズです。クロノのクイズデータを作成しています。クイズの本体ソフトはQ舎さんの「ごたく」を使用させていただいてます。(Windowsのみ対応ですm(_ _)m)
ごたくClassic | 解凍したあと、「5tcw.exe」をダブルクリックすればゲームが起動します。 | |
クロノクイズ | 解凍したあと、ごたくClassicを起動して、「ゲーム」→「問題データを開く」を選択して、クロノクイズを解凍したフォルダを指定して、「chrono.5tq」を選択して下さい。ゲームが始まります。 |
WinampとはWAV、MIDI、MP3といった現在主流となっている形式の音楽を再生するソフトです。スキン(皮)とは、Winampの外見を変えるデータのことです。Winampを起動したあと、Alt+Sを押すとスキンを選択するウインドウが開きます。なお、WinampのスキンはZIPで圧縮したままでも使用可能です。Winampが再生するMP3の問題については「正しい知識を」をご覧下さい。
セーブデータはPSXという拡張子です。ZIPで圧縮してあるので、解凍してから使用して下さい。セーブデータをプレステに移す方法ですが、ヨドバシカメラ、ソフマップといったような大手ゲームショップに、パソコンとプレステをつなぐ機械が売っているので、それを使ってセーブデータを移動させて下さい。接続機械はカラットのHPを参考として挙げておきます。リンクページを参照して下さい。
なんか偉そうなタイトルですみません(^^;ゞ ここでは、エミュレーターとMP3の合法性と違法性について説明していきます。が、よく知らない初心者の方を対象にしているため、ある程度の知識を有している方や、既にここで説明しているような内容をご存じの方には必要ないかもしれません。初心者の方がこれを読んで、違法性に関する知識や理解を深めてもらえば幸いです。なにぶん、私もそんなに詳しくはないので、詳細な部分は省き、わかりやすいように大まかに説明しているつもりです。どうぞ、参考にして下さい。
エミュレーター
パソコンで、ファミコン、スーファミ、プレステなどをするソフトのことです。元々の意味はコピー+αという意味で、ただの模倣ではなく、元の機能に新たな機能を付加する事を指します。つまり、俳句でいえば、「コピー=盗作」、「エミュレーター=本歌取り」といったところでしょうか。日本の経済成長もエミュレートの歴史といっていいでしょう。日本は第二次大戦以降、急成長を遂げましたが、その背景には、ただ単に欧米の技術をコピーしただけでなく、それに+αの技術を加えて、より高みの製品を作っていったことがあります。たとえば、自動車産業を例にとってみましょう。自動車自体はヨーロッパで発明されましたが、日本は軽くてエネルギー効率の良い車を作りだして、ヨーロッパの本家本元の車をエミュレートしたわけです。
以上のように、エミュレート自体は広く世間に認められたものであり、技術の結晶なわけです。パソコンでいう、ゲーム機のエミュレーターもこれと同じで、違法性はありません。それどころか、ファミコンでネット対戦を実現したり、ゲームのどこでも(戦闘中でも、昇竜拳を出す寸前でも)セーブが出きるといった風に、オリジナルのゲーム機以上の機能が備わっていて、まさにエミュレートしているわけです。
ではどこが違法になってしまうのでしょうか?それはROMと呼ばれるゲームデータのことです。「エミュレーター=ゲーム機本体」、「ROM=ゲームソフト」で、エミュレーターがスーファミだとしたら、ROMはFF4なわけです。これも、MP3と同概念なのですが、ゲーム会社の許可を得ず、無断でROMをアップロードするのが違法となるわけです。たとえば、あなたがドラクエ5を持ってなくて、パソコンで、どこかの違法ホームページからダウンロードしてきて、ゲームを楽しんだとします。本来なら、ドラクエ5を買ってゲームをするのに、エミュレーターでしてしまったので、スーファミのドラクエ5のカセットを買わなくなってしまうのです。その結果、発売元であるエニックスが被害を被るわけです。しかし、自分が持っているゲームソフトならエミュレーターでやってもOKなので、自分のソフトをパソコンにデータで吸い出したりして楽しむことは、なんら違法性を持つものではありません。
MP3
このHPではWinampのスキンを公開しています。WinampとはMP3を再生するソフトとして有名です。MP3と聞くと、音楽著作権問題で話題に上がっています。しかし、MP3自体は素晴らしい圧縮技術であり、その再生プレイヤーもなんら違法性を持つものではありません。その規定となったのが、著作権の厳しいアメリカで起こった、MP3再生プレイヤーに関しての訴訟です。まだ、MP3が今ほど普及していなかった頃、アメリカ・レコード産業協会(RIAA)がダイヤモンド社の「Rio PMP300 Portable Music Player」の出荷停止を求めて提訴していた仮処分申請をアメリカ合衆国カリフォルニア州中央地区地方裁判所が1998年10月26日に否決いたしました。この再生プレイヤーは、日本では12月上旬に発売されました。この事実はMP3再生プレイヤーの合法性を証明し、その後、SONY、TOSHIBAなど大手メーカーもMP3再生プレイヤーを販売することになりました。では、何がMP3で違法となってしまうのでしょうか?それは、インターネットにおいて、著作権者(レコード会社など)の許可無しに、市販されている音楽データのMP3を配付することです。MP3は、音楽CDなどから個人でも簡単に圧縮して作れるうえに、データ量も一曲数メガバイトと軽いので、MP3をアップロードする違法ホームページが増えてしまったのです。というわけで、自作した曲のMP3や、自分が所有している音楽CDをMP3にして楽しむなどの方法でMP3および、Winampを使用して下さい。