マジカル・ドリーマーズの由来を話すスラッシュ

スラッシュ「ボクがまだかけだしで、ソロで歌ってた頃の話さ。全然売れなくてね。それどころか、ボクのカッコや歌は誰にも理解されずにすごいけなされようだったよ。ボクには才能がないのか？ボクの声は誰にも届いていない？何度やめてしまおうと思ったことか……。そんなある日、楽屋に一人の女の人が訪ねてきてさ、はげましてくれたんだよ。“あなたの歌にはふしぎな夢がある。私はとても好きだ”って言ってくれて……。すごい嬉しかった……。その時、ボクは決めたんだ。もし将来自分のバンドを持つようなことがあったなら、バンドの名はきっとこうだ。“マジカル・ドリーマーズ”！！」

キッド「そうか……。その女の人ってのが、誰だかわかるような気がするよ……。」

スラッシュ「……！知ってるのかい、その人のこと！？教えてくれよ、お礼が言いたいんだ。ボクが今あるのはその人のおかげだから！」

キッド「………。いつか、話してやるよ。すべてのケリがついた時に。」

スラッシュ「なんだか事情がありそうだね……。わかった。それじゃ約束だよ、いかれたお嬢さん。」

キッド「ああ……。その時は、昔おまえがうたってたって歌をきかせてくれよな。」

キッドが言った、「その女の人」とはルッカのことを表しているのだろう。それを裏付けるものとして、キッドが最後に言った言葉、「昔おまえがうたってたって歌」が解明のカギとなる。

歌について（右）

キッド「歌が……、とてもやさしい歌が……流れていた……。ルッカ姉ちゃんも好きだった、あの歌だ……」

瞳を閉じてそっと微笑むキッド。

キッド「なんだか、すごくなつかしくて……。思わず泣きそうになっちゃったよ……」

セルジュ「ああ……、よかった。…… キッドが、どこか遠くへ行ってしまいそうな気がして……。そうしたら、思わず、あの歌を口ずさんでいた……。あの曲、実は、ボクが楽師時代につくったものなんだ……。キッドも気に入ってくれてたみたいだから……」

カブ夫のセリフ

ボク、この人知ってるだも。この情景！たしかユメで見た場面と同じだも。その中でボクは、兵士になってユメとは気付かずに別の人生を生きてるんだも。この人の目がさめたら、ボクは消えてしまわないだろうな。

感動の瞬間。（笑）実際にガイコツが「た、ただいま！！」とかいって、いきなり家に入ってきたら警察沙汰だよね。ライフスペースじゃあるまいし・・・（爆）

アナザーにある６つの骨をそろえたあと、アナザーのテルミナに行くと、このシーンが見られます。各骨の在りかは以下の通りです

全六種類。キッド・セルジュ・ツマル＆ポシェル・スラッシュ・ツクヨミ・ヤマネコ