クロノ小説用語辞典
軍事総本部 | パレポリ軍の総本部。参謀本部と二大巨頭をなし、参謀本部を脳とすると、軍事総本部は体の役割を果たしている。 |
参謀本部 | パレポリ軍の中枢。基本的に参謀本部からの許可がなければ全ての部隊は行動することが出来ない。 |
ルフトヴァッフェ | 第1師団長ゲーリング元帥が率いる飛龍部隊。ワイバーンに乗って行動し、空中から敵を殲滅する。その機動力と戦闘力は計り知れない。 |
シュッツシュタッフェル | クライスト元帥が率いる最高総司令部直属の精鋭騎士団。国の最重要作戦時には毎回出動している超エリート集団。普段は首都パレポリに待機しており、めったなことでは出陣しない。 |
ナハトクロイツ | 参謀本部直属の暗殺集団。闇に暗躍する影の組織でその存在は公表されていない。12人で構成されている少数組織であるが、一人一人の力でさえ一個師団をも凌いでしまう程だといわれている。敵の指導者や将軍クラスの暗殺を専門に行う。 |
エルニド旅団 | パレポリ軍第2師団第2旅団の別名。エルニド諸島の監視を専門に行っているためこの名が付いた。旅団長はカイテル准将。 |
タータ | 中世の人物で、勇者バッジを拾って勇者を名乗っていたことがある。その後、騎士道に目覚め、ガルディア王国の騎士になり勇名を馳せた。しかしタータの子孫も代々ガルディア王国に仕えてきたため、パレポリが軍事国家に独立してからは敵国(ガルディア王国)と通じている可能性ありとして、一族もろとも目を付けられ、監視されてきた。しかし近年はシータをはじめとしてパレポリに仕える者が多くなってきたため、信用を回復しはじめている。 |