ジャキ

Ver.4

ジャキ…。ジール王国王位継承者……になるはずだった男。その魔力はサラを凌ぐといわれたほどだが、普段は寡黙で、その強大な魔力を見せることも少なかった。

 

 

ジャキ=アルフ?

アルフという名の由来は?
ジャキになついていた猫の名前がアルファドだった。ということはアルフという名は、ジャキがアルファドにちなんで自分の仮名として名乗ったのではないだろうか?

 

仮面の下は?

占いババ(仮)は、キッドのことやセルジュのことを当てたことから、その発言には信憑性があり、かなりの実力者であると思われる。とすると、アルフの正体は、このオババが驚くほどの者であり、アルフはジャキであるという考え方が有力であろう。

占いババ(仮)との会話

オババ「フフフ……。アルフよ、どうじゃ?取ってきたか?」

アルフ「……オババ、今回は俺の負けだ。蛇骨館には入ったんだが……。」

オババ「負け惜しみを言うでない!さて、約束じゃ。そのマスクを外してもらおうか。」

アルフ「……ウム、仕方あるまい……。」

オババ「な、なんとっ!!そうか、そういうことじゃったか……。このオババ、命が一時間ばかり縮んだわい……。」

 

アルフはジャキであることを自覚していない?

ジャキ=アルフとして話を進めると、アルフは自分がジャキであるということを自覚していない。それとも知っているが認めたくないのだろうか?どちらにせよ、闇の力を手に入れることを拒んでいるということは、違う次元にいる自分(トリガーの魔王やラジカルのギル)とは違う道を歩んでいるということだろう……。

注釈を加えるなら、ラジカルのギルと違って、アルフはクロノ・クロス中で一度もサラやジール王国に対して言及していないので、ジャキとしての記憶を失っている。もしくは自覚していないということは明らかであろう。

凍てついた炎を見たアルフのセリフ

これが、俺の探し求めていたものか……。違う……、やめろ!俺は違う、そんな人物ではない。闇の力なぞ……手に入れてなんになる……。

 

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