日本の防衛戦略

                        1999年1月6日作成



1999年3月以来の来訪者数: [an error occurred while processing this directive]

日本の防衛は、日本国政府の最も大きな任務である。日本国民および日本に居住する人々の生命,財産,民主主義体制,日本国民の名誉,国土,領海を守ることが、日本の防衛である。国防の名のもとに民主主義体制を破壊しては本末転倒である。
この事を、肝に銘じなければならない。


日本の防衛戦略は、次のとおりである。

1)絶対的反撃能力の構築と維持
 先制攻撃はしないが、攻撃を受けた場合には絶対に相手方の中枢と攻撃能力を徹底して破壊する能力と意志からなる「絶対的反撃能力」を構築して、これをどんな攻撃からも無傷で守り、維持する体制を、民主主義国家として構築する。

2)世界に不可欠な貢献をする国家となる
日本を、@どの国の人でも世界最高水準の医療が受けられる国、A第3世界の医療のためのワクチンの無償大量供給国、B循環型経済システムと哲学の発祥と実践の国というように、日本を世界に不可欠な国とする。そうすると、日本への攻撃や侵略は世界を敵にまわす行為となる。


防衛戦略の実践の道筋

1)日本の民主主義を強化するために、@情報公開法の制定,A官僚取締法の制定,B政治公約券制度の創設を実行する。
2)防衛予算を効率的に用いて、絶対的反撃能力のための武器および情報システムを構築する。ODA予算を世界への医療貢献予算に組み替えて、世界への医療貢献をする。国内では、循環型経済に必要な技術開発と産業振興をするとともに、社会制度の改革も実行する。
3)憲法改正に必要な国民投票法を制定する。
4)憲法第9条を改正して、国防軍を創設する。
5)日米安全保障条約を、日米の対等な条約とし、在日米軍を撤退させる。


ご意見をメールでお送り下さい。 E-mail:atsushi_hisano@hotmail.com        

ホームページへ