BEN FOLDS FIVEのオリジナルアルバム
(★はシングルカット*は日本盤ボーナストラック)

BEN FOLDS FIVE(1995)

1.Jackson Cannery★
2.Philosophy★
3.Julianne
4.Where's Summer B★
5.Alice Childress
6.Underground★
7.Sports&Wine
8.Uncle Walter★
9.Best Imitation of Myself
10.Video
11.The Last Polka
12.Boxing
13.Tom&Mary※
「笑いたければ笑うがいいさ、ぼくにはぼくの哲学がある」...Ben Folds

このBEN FOLDS FIVEはどうしてここまでぼくらを陽気にさせるのだろう?彼らの歌に隠れた寂しさや弱さに、ぼくは共感し、そしてその開き直りにわくわくしたのでした。みんなのうたを歌うピアノトリオBFFがここに登場!!

1曲目の"Jackson Cannery"で「バスを止めろ!こんな工場から出てってやる!」とロックンロールライフへと出発して、"Philosophy"で「ぼくにはぼくの哲学がある」と、たおれそうになりながらも自らを肯定。まさに屈折した"Best Imitation of Myself"なBenの歌詞も魅力です。

はじける鍵盤と、うなるベース、手堅いドラム。そしてすてきな歌とメロディーがあればだいじょうぶ。
ギターなしでもロックできることを証明した記念すべきデビューアルバム。
oasisの『Moning Glory』と並ぶ90年代の名盤です(まじで)。

●BEN FOLDS FIVE(1995)

Whatever and Ever Amen(1997)

Naked Baby Photos(1998)

ラインホルトメスナーの肖像(1999)