でる日記(8月分) 
3月分   11月分

2002/8/22.(木) 14:43 晴れ 晴れ
 ** 秋・コーヒー・PostPet・技術 **

◆台風が過ぎ去ってから,なんか急に涼しくなった。
今朝なんて明け方に寒くて目が覚めたのだもの。
蛇口から流れる水も,心なしか冷たいような気がした。
そして朝食は今までアイスオーレを作ってたけど,今朝はホットレモンティ。
ああ,こうして,少しずつ秋が近づく。

このくらいの気候は 外を歩いていても気持ちいいよね。
意味もなく(というか無理矢理 用事を作って)
コンビニまでジュースを買いに行ってみました(爆笑)

◆話は変わって,会社で お茶を入れようかなぁって思って,ポットの所へ行ったら,
そこにコーヒーカップに なみなみ注がれたコーヒーが置いてあった。
飲み残された,という気配でもない。
「誰かコーヒーここに置いたままじゃないですかー?」と
周りに向かって言うと
「ぅわー,俺ですっ」っと後輩から答えが返ってきた(笑)
コーヒーを入れたところで,電話がかかってきたと呼ばれ,
砂糖を入れてなかったので コーヒーをその場において席に戻り,
電話の応対をして終わったら,コーヒーのことはすっかり忘れてたんだそうだ(笑)

「物事を途中でやめて他のことをすると駄目ですね」
と,照れ笑いしていたけど,でもそういうことは良くあると思う。
一つのことを終わらせてから次の行動に移すっていうのが一番確実だけど,
現代人ってそうそう余裕ないんだよねー。
何かをやりながら何かをやってる途中に,何か別のことを頼まれるとかさ,
そゆのしょっちゅうだもの(笑)
いつだって記憶の綱渡りみたいなところがあるんだな。
パソコンじゃないけど,一時的に蓄えるメモリが大きくないと大変です(笑)

さてこの話には さらにオチがあって,
コーヒーを取りに来た後輩と,そこでなんだかんだと話していたら,
また後輩に電話がかかってきたらしく
「○○さーん,内線××番でーす」ってバイトの子に言われてる。
今度はコーヒーを席まで持っていったんだけど,相手になんか謝っている様子。
あとで訊くと さっきの電話で「あとで FAX します」って言った原稿を送り忘れてたらしい(爆笑)
おっちょこちょいさん(笑)>後輩くん

◆某 ML に「PostPet Ver.3」関連の話題が出てたので,
久々に PostPet の公式ページを見に行った。
# こないだ Ver.2.06データの Update で見に行ったきりだ(笑)

秋に発売されるというのは 噂には聞いていたけど
今度の PostPet は 部屋・家具・ペットなどが3D 化なんだって。
アーンド,今まで一部屋だったのが,庭付き一戸建てになったらしい!
うぉ。

さて,動作環境はどんくらいでしょうと見てみると,

 | 推奨動作環境
 | OS
 | Windows XP Home Edition / Windows XP Professional
 | CPU
 | Pentium III 450MHz 以上

ぉおおっっ。
いきなり XP ですかっっ,XP ですかっっ !?<推奨
# XP で一番綺麗に見えるようにデザインされてるんだそうです。

 | 最低動作環境
 | OS
 | Windows 98SE / Windows Me / Windows 2000 Professional
 | CPU
 | Pentium II 300MHz

最低で,Pentium II 300MHz っすかあああ。
# ってそりゃ,3D 動かすんだもんなぁ‥。

「最低」の方にさえ 引っかかりもしない旧マシンは横に置いておいて(笑),
新マシンでさえ化石スペックになりつつある今日この頃。
時代の流れを感じる News でしたゎ。

興味のある方はこちら〜
→ http://www.so-net.ne.jp/postpet3/

「PostPet V3」が自分の PC で動作するかを確認できるテストプログラムの
「PostPetMark ver. 1.0」があるので やってみるのもいいかも〜。

# わたしは,最初から諦めモードが(爆笑)

◆3D と言えば,わたしがチャットデビューをした「WC/J」。
あれが3D チャットだったのだけど,今から考えてみたら 旧マシンでよく動いてたなぁ,
って感じ(笑)
# もち256色モードでないと駄目だったけどね。

 | 特徴
 |    ●軽い:3次元なのに軽快に動けます。

って看板に偽り無し,だったよ。うん。

 | 必要環境
 |    ●OS: Windows 95/98/ME 日本語版
 |    ●CPU: Pentium 75MHz以上

と書いてあった。
そーだよ,当時はまだノーマル Pentium の頃だもの(笑)

あと回線も今みたいにブロードバンド全盛じゃなかったし,
みんな細い回線使ってやってたけど,それでもかなりストレス無くチャット出来てた。
さすがにテレホタイムは,混んでたみたいだけどね,わたしはもっぱら
お昼チャッターでしたから(爆笑)

当時のことを考えると,あれはスゴい技術だったんだろうなぁと思う。

◆そいえば うちの後輩くんが,ゲーム(←××な…)のデモとか体験版を
旧マシンでやってることが多いんだけど
やっぱり DirectX のバージョンなんとか以上とかってのがあると出来ないらしい。
あと,ムービーもコマ落ちしまくったりとかで まともに観れんとか(笑)

ところがこの間フリーのゲームを落としてきた後輩くん,
それが旧マシンでも ものすごくサクサク動くんでびっくりしてた。
場面転換とかセリフの表示がめちゃくちゃ速いんだそうだ。
# でも手抜きの画面かというとそうじゃなくちゃんと描き込まれたイラストらしい。

それを聞いて,「あるところにはあるんだなぁ,技術が」って思った。

◆「技術で魅せる」というので思い出すのが「メガデモ」。
「メガデモ」ってなんじゃらほい?っていうのは,
「通信用語の基礎知識」(http://www.wdic.org/)辺りで検索してほしいのだけど,
これについて,前に友達にメールをしたのを引用すると,

 | 「メガデモ」というのがあるのだ。
 | この辺,「通信用語の基礎知識」などで引いてもらったら
 | すぐに出て来るけど,その中で,Exceed 制作の "heaven seven" というのがあるのね。
 | Mekka-Symposium 2000の64kIntro 部門で優勝した「メガデモ」なのだけど,
 | これ,すごいっっっ!!
 | プログラムは64KB 。KB だよっぉお<単位
 | 3D アクセラレーターに頼らず CPU のみで,しかも全てのプログラムを64KB に収めて
 | それでも,全く遅さを感じさせない実行速度!!
 | 音楽も付いている!んで,グラフィックも幻想的で綺麗!
 | これ,mpeg とか AVI だったら,すっごいファイルサイズになってると思う。
 | びっくりするうううう。
 |
 | もう,まさに鳥肌。
 |
 | ftp://ftp.jp.scene.org/pub/scene/parties/2000/mekkasymposium00/in64/h7-final.zip
 |
 | ↑ダウンロードして解凍したら,HEAVEN7W.EXE をダブルクリックで設定がある。
 | サイズはフルスクリーンで見ると迫力かも。
 |
 | うーん。
 | すごいなぁ。
 | プログラミングってのは,すごいぞって感じ。
 |
 | ムービーとかいろいろ高価なソフトを使って,
 | アクセラレーターもいいのを使って再生するのを前提にすれば,
 | もっと美麗なものが出来るのだろうけど,
 | その代わりファイルサイズも大きくなるよね。
 | なんていうか,究極だと思う<64kIntro
 |
 | はー。
 | 久々の感動でした。

てな感じ。
そう,本当に感動したのだ。
64KB だもんね。
わたしの一発芸ツールだってそれ以上になっちゃうもん(笑)
PC が本来もつ演算力 (?) を最大限に発揮させるようにプログラミングする,
なぁんてかっちょいーって感じです。

お時間あったら,一度見てみてくださいね<"heaven seven"
まさに「技術で魅せる」だよ。

◆あー,なんか長くなっちゃったけど。
わたしの PC は PC らしい使われ方をしてるかなぁ,と思ったりしました。
マル(笑)
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2002/8/17.(土) 16:06 晴れ 晴れ
 ** 夏の終わり・叶える夢・小麦色 **

◆セミの鳴き声がツクツクボウシに代わり,夕刻にはカナカナゼミが鳴いている。
毎日 相変わらず暑いけれど,やっぱり夏の威力というのは日々衰えていき,
少しずつ秋と世代交代なのだと思う。
# 世代というのはおかしな例えか(笑)

◆いつかどこかで見た風景。
足下に散らばる白い花。
ああ,と思い出した。
2000/8/29.(火) に「** 夏の終わりに降る雪は。 **」で書いた白い花を降らしていた木だ。
# もう2年前。
あの時は本当に夏の終わりだったのに,今その木の花はすっかり散っていた。
やっぱり今年は暑かったってことかなぁ?
散るところは全然みれませんでした。
相変わらず名前も判らない木。
誰も名前を知らなくても,こうして毎年花を咲かせ,夏の雪の様に降らすのね。
やっぱり自然は偉大。
うん。偉大。

◆友達が夢を叶えた。
心からおめでとう。

ずっと力を溜め続け,自分で夢を実現した。
ああ,そうだ。
夢は「叶う」ものでなく「叶える」ものなんだ。

ネットで出逢った頃に,ある夢を持っているというのが 会話の中にちょっと出てきて,
何故かそれが鮮明に印象に残っていたから,ああ,ついに夢を形にしたんだなと思った。
ただ,その夢が叶ったら 遠くへ行ってしまうことを知っていたので,
少し寂しかったけれど。

実生活で会ったことが無いので,わたしたちはメールやチャットで会話をしていた。
だから,友達が遠くへ行ったとしても お互いネットに繋げる環境であれば,
(時差はあったとしても)連絡が取れないこともなく,
今まで通りの付き合い,と言ってしまえばその通りなのだけど。
なのに * 物理的に * 遠くへ行ってしまうことが寂しいのは何故なんだろう。

人間の心は不思議なのである。

◆センスと技術と時間が欲しい,と切に思う。
そしたら誰にも迷惑かけなくて済むのに。

◆三時のおやつには早いけど,仕事が暇なので みんなとお茶タイム(笑)
頂き物の「水ようかん」。
夏ですね〜♪
男性陣は,これまた頂き物の「アイスコーヒー」を飲んでいて,
女性陣は,これまた頂き物の「高級煎茶」が ようかんのお供。
しっかし,水ようかんにアイスコーヒーはちょっとなーって感じがするのですが,
和洋折衷でいいんや,ということだそうです(笑)

電話も数えるほどしかかかってこない。
FAX もほとんど来ない。
月曜に反動が来ることは承知の上で,今は今の幸せを味わうのでした。

◆久しぶりに会う A さんは,わたしの顔を見たとたん
「いつみても白いなぁ。もうちょっと日焼けせんと冬に風邪引くぞ」と
おっしゃった。
小学生の子供じゃないんだからさー,それはないっしょ(笑)
紫外線は お肌の大敵,しっかりガードです(爆笑)

そういう A さんは休み中にプールに通ってたそうで,
真っ黒っていうか,真っ赤。(←火照りが取れてない状態)
「痛そう」って言ったら「マジで痛い」という返事…。
イッキに焼くのはやっぱり無謀だよ〜〜。

みなさんも気を付けてくださいねっ。
日焼けは有る意味軽度の火傷なんですから。

◆てなわけで。今日は定時に終えて,みんなと夕食でっす。
「ビール♪ビール♪」と今から浮かれているバイトくんが居ます(笑)
# わたしは,残念ながら ただ今アルコールは厳禁。
今年はビアガーデン盛況だろうなー。
はー。
会社を出る前に,夕立でも降って涼しくならないかなっ。

では,また〜
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2002/8/15.(木) 11:45 晴れ 晴れ
 ** WoodyBells・「でじねこ for Mac」・小さな罪 **

◆「JTrim」「WinShot」「ExPing」。
さて,これらソフトから想像されるのはどなた?(笑)
ということで,S さん 待望の Web Page 復活ですー。

WoodyBells
http://www.woodybells.com/

「WoodyBells」―― さぁ,謎かけを解いてみよう♪

◆でるふぃの作ったソフトの中で めずらしく実用的な「でじねこ」。
これは でるふぃが Delphi で作った初のソフトだったりするのだけども,
これを みやんびさんが HSP で作ってくださったのが「でじねこ HSP」。

みやんびサイト (仮)
http://www.h3.dion.ne.jp/~miyanbi/
→ふりーそふと

ソース付きなので,Delphi と HSP との違いを見比べてみたり,
HSP でここまで出来るんだーと感動したりなわけです。
もちろん両方とも Windows 用アプリ。

それで,今回なんとなんと,Mac に移植してくださったのが,
あらたつさん。
「でじねこ for Mac」ですよっっ♪

IN SOUND
http://www.asahi-net.or.jp/~nt8t-ari/
→ Softwares

ぅぉー。
Mac 〜。

http://www.asahi-net.or.jp/~nt8t-ari/softwares/mac/digineko/index.html
↑ここに Print Screen とか載ってるんですが,Mac 〜可愛いぞ〜っっ。
幸せ満開なウインドウデザイン(ってどんな形容詞だ?)。
同じイラストを使った「でじねこ」なのに,違って見える〜(笑)
もちろん Mac 版ならではの お楽しみがあったりして,使う人にだけ判る仕掛け♪
かなり苦労された模様で お疲れです〜。>あらたつさん

他にこの言語で挑戦してみたいって方がいらっしゃいましたら,
イラスト and 音 のファイルをお渡ししますので どぞ(笑)
# 夏休みの工作キットみたいだ(爆笑)

Delphi で何を作ろうって考えたときに,比較的作りやすそうだと思った「デジタル時計」。
実際はめちゃめちゃ難しくて,大変だったんだけど(笑),
それをまさか HSP で作ってくれたり,Mac に移植してくれたりなんてことがあるとは
思いもしなかった。

誰かの 何かの * きっかけ * になれる人間になりたいと思う。
些細なことでも。

だから,お二方が「自分の得意な言語で作り直してみようかな」と
思ってくれたのだとしたら,その * きっかけ * になれたことが嬉しい。
そして,本当に作ってくれたことが嬉しい。

改めて,ありがとうです。お二人に。

◆わたしが通院しているのは大きな病院なので,朝一番で行っても
診察してもらうまでに下手すると3時間近く待たされたりする。
対して 診察してもらう時間が,ほんの数分というのは,良くあること(笑)
そして病院の待合室には いろんな人が居るのだけれど,
こないだ見た光景を書いてみようと思う。

小学校低学年,と おぼしき男の子とお母さんが わたしの前に座っていた。
わたしより前に来ていたので,既に かなり待っていたと思われるけれど,
騒ぐこともなく,母親の横にちょっこりと座って本を読んでいる。
(後姿しか見えないけれど,頭が下を向いていたので そうだろうという想像)

そして時はお昼前,待ちくたびれたのか その男の子が母親に
「お腹が空いた,なんか食べたい」と言ったのだ。
母親はそれを聞き,
「ここは病院だから,待っているところで食べちゃ駄目よ。
 我慢しなさい」
と子供を諭す。
すると子供が,
「でもママ,あの人 食べてるもん」
と言った。

わたしは思わず「ぇ?」と思い,そっと辺りをうかがってみると,
ぅぉっ。
左斜め前のソファの所で,男の人(年の頃は二十代)が,
コンビニの袋を横に置き,そこから取りだしたものを
確かに「食べている」し「飲んでいる」。
ご丁寧にも,片手に携帯。
そう,メールを打ちながら(汗)

子供は正直だ。
「あの人は食べている」―― その通りだ。
「あの人は どうして注意されないの?」そう思ったに違いない。

お母さんは内心焦っただろう。
けど,
「ほら もうすぐ呼ばれるから,ちゃんとお行儀良くしてなさい」
とだけ言った。
それが,子供の問いかけに対する答えになっていないことは,
重々承知の上で,そう言うしかなかったに違いない。

男の子は,それ以上「なんで?」とも問わず,
「はぁい」と答えて黙った。
きっと,理不尽な(いゃ,その単語は知らないだろうけれど)気持ちを抱えて。

程なくして,その親子は診察室に呼ばれ消えていった。
数分して出てきた時には,もう何か別の話をしながら さっきとは違うソファで
カルテが返ってくるのを待ち,看護士さんからカルテをもらってその場を離れてく。

あの子は このことをどうココロで受け止めるのだろう。
「ナンカ オカシイ」
そんなふうな * ひっかかり * に,この先いくつも男の子は遭遇するに違いない。

赤信号では渡ってはいけないと言われたのに,渡っている人がいること。
順番は守りましょうと言われたのに,電車に乗るとき平気で割り込んでくる人がいること。
ゴミはごみ箱に捨てないといけないと言われたのに,道にはゴミが転がっていること。
etc...etc...

―― だけど。
だけど,更におかしいのは * 誰もそれを注意しないこと * 。

「ナンカ オカシイ」
が いつのまにか
「ソウイウモンナンダ」
という気持ちにすり替わっていき,いつしか子供は * 大人 * になってゆくのか。

そうなのかもしれない。
きっと。

世の中の「正しいこと」「正しくないこと」。
でも「正しくないこと」が通ってしまうこともあることを,わたしは もう知っている。
そして そんなことを「仕方ない」と ココロをすり抜けさせている。

余計な事に関わりを持たず,無用なトラブルから自分を守る術を身につけながら,
不条理なことに片目をつぶり 日々を過ごす。

―― デモ ママ,アノヒト タベテルモン
  (キンシサレタコトヲ シテイル ヒトガ イルノハ ドウシテ?)
  (ソレヲ ダレモ チュウイシナイノハ ドウシテ?)
  (オトナハ ワルイコトヲ シテモ チュウイ サレナイノ?)
  (ミテ ミヌフリヲ スルコトハ ツミニハ ナラナイノ?)

その疑問に納得できる形で示せる明確な答を わたしたちは持たない。

◆なんていうか,わたしが 例えば禁煙の所で煙草を喫っている人間をみたとしても,
自分の知っている人ならば,やんわり注意はすると思いますが,
そうでない赤の他人なら,「ここ禁煙ですよ」なんて わざわざ言わないわけです。
そこには やっぱり「注意して逆に怒らせたりしたらヤダしなぁ」なんて,
計算が働いているわけで,でも 注意しないことに関して
「わたしは最低の人間だぁ」と罪悪感にさいなまれることもたぶん無いんじゃないかと。
その辺,実に上手く 自分のココロが感情を処理してるなぁなんて,
ふと思うのです。

他人の多少の罪には目をつぶる。
目をつぶっている自分の罪にも目をつぶる。
でもそうすると罪悪感が少し出て来るので,
結局,自分が小さな罪を犯す側に回らないようにすることで,
「見て見ぬふりをした罪」を相殺しているのですね。

# こう書いてしまうと,人間の中のイヤな面を突きつけられているようで,
# 嫌ですが(汗)

駄目なことは どんな場所でも どんな相手にでも「駄目」と言える人間,
そんな人には なれそうもないなぁ,なんて考えてしまいました。

◆てことで。
わー,なんか長くなりましたっ。
これにてエッセイ級の日記はお終いです(笑)
# しまったエッセイにしておけば良かった(笑)

さて,頑張って午後のお仕事をいたしませぅ。
外暑そうだなー。
お盆もお仕事の皆様,お互い頑張りましょー♪
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2002/8/9.(金) 14:02 晴れ 晴れ
 ** 雷・エール・仕事の合間 **

◆昨日 本を読んでいたら,その中に
光るのは雷じゃないってな記述があって,「?」と思ったら,
光るのは稲妻,音が雷って書いてあった。
ぅぉ。
そう言われてみればそうかぁ。
んで,辞書を引いてみたら,雷は「空中の放電によって起こる響き」,
稲妻は「雷雨のとき,空中電気の放電によってひらめく電光」とあった。
確かに雷 - 音,稲妻 - 光,の図式。
んでも「雷,すっごい光ったよね」とかって言っちゃいません?(笑)
何となく,「雷」には「音」も「光」も含まれているような気がしてたよ。
最近大阪では夕立も無く,雷とは縁のない日々ですが,
今度雷が鳴ったら「稲妻が光った〜,雷が鳴った〜」と言ってみよう(笑)

◆さて,雷話をもうすこし。
あれ。今ふと思ったんだけど,小さいフォントでみてたら,
「雷話(かみなりばなし)」って打つと「電話(でんわ)」って間違うぢゃん。
# 読み間違えた人居た?(笑)
書き直し。
―― 雷の話をもうすこし。

友達の PC が雷によってやられてしまったらしいことを知る。
PC にとっては「地震 雷 火事 親父」ならぬ,
「雷 雷 雷 雷」なのかもしれない。
# もちろん,衝撃にも弱いから,地震でデスクの上から落っこちたりしたら
# 駄目かもしんないけども。
# あ。火事で燃えても,PC はアウトか(汗)

雷が鳴ったら PC の電源を落とす,というのは割と知られていることだけど,
PC に繋がっているプラグも抜いておかないと駄目なんだよね。
TA なんかもやられやすいそうです。
恐るべし雷,だよぅ。

それにしても,やっぱり PC っちゅのは精密機械なんだなぁ,と思ったりする。
だって,雷が鳴ったときに,普通の家電って電源落としたりしないぢゃん?
ブレーカーが落ちてしまったらどうしようもないけど,
雷のおかげで電話が壊れましたとか,炊飯器が壊れましたってのは,
あんまり聞かないよねぇ。

もっともっと PC が頑丈になって,雷くらいへっちゃらさにならないと,
「家電」の仲間入りできないよん(笑)

◆日記を久々に再開したら,いろんな人からメールを頂いた。
「頑張れ」のエール,「無理せずに」のいたわり,「返事はいいから」の気遣い,
etc...
有り難いなぁと思いながら読んでいた。

Web Page を更新することや,ML の投稿などから遠ざかっていて,復活するときって
まるでガッコを長い間休んでいて久々に登校したときのような 不安がある。
自分のこと忘れられてないかな,とか,上手くまた馴染めるかなとか,
そんな感じ。
だから,いつも通りみんなが迎えてくれて メールをもらったりすると,
ほっとする。
休んでいる間 止まっていた刻が,だーっと進んで,
みんなと同じラインに立てることを確認できた瞬間,それがとても嬉しくて。
嬉しくて。
ありがと。

◆仕事の合間に本屋さんへ。
Yonda?のストラップに応募するため「新潮文庫の100冊」を見て回る。
しかし,ほとんど読んだことのある本ばかりなのだ。
普段から読みたいものは 即買いしてしまうので,新しく読みたい本が無い。
うーん,と見て回っていて ふと可愛い表紙の本が目に付いた。
新刊らしい。
「月の砂漠をさばさばと」(北村薫 / 絵 おーなり由子)と,
「きらいな色とことば」(おーなり由子)。
北村薫さんは良く読むので知っている。
おーなり由子さんは名前は知っているけど読んだことないなぁ。
んむ。今年はこの2冊にしよう,ということで表紙買いだ(笑)
2冊とも おーなり由子さんだというのも不思議な偶然だし。
てことで,今カバンの中に入っている2冊。
家に帰ったら読もうっと♪

◆仕事の合間に喫茶店へ。
# 合間合間っちゅって遊んでばっかりちゃうの?と思わないように(笑)

ティーソーダがメニューにあったので頼んだ。
あー,いいなぁ。
涼しそうだ。
紅,というと暑い(熱い)イメージがあるけども,アイスティーの紅色って
それでも涼しげだから不思議だ。
そこにソーダが加わって,しゅわしゅわと泡が浮かんでいるのがまた涼しくていい。
窓の外をゆく人々が 眩しそうに歩く中,
エアコンの効いた喫茶店でティーソーダを眺めるささやかな贅沢。
次の担当先へ行く力を蓄えましたとさ(笑)
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2002/8/6.(火) 20:26 晴れ 晴れ
 ** つれづれなるままに **

◆ゃー,すっごいお久しぶりの でるふぃですぅ。
って,前回の日記は3/18…。
半年ぶり,とまでは行かないけど似たようなもんだなぁ。
ご心配かけてすみません。
まだ完全復帰したわけじゃないんですが,今日はちょと調子が良かったので,
こうやって久々に日記を書いてみたりしてます〜。
# しっかし,久々に書くと何を書いていいか判んなくなったり(爆笑)

◆極力キーボードは打たないようにと言われたので
(つまり手首に負担をかけてはいけないということ),
文章を打つのが好きなわたしにとっては 辛いことですゎぁ。
真剣 音声入力のソフトを試そうかと思ったくらい(笑)
でも,会社で私用のメールを書くのに,
「○○でした,かっこ,わらい。」とかってしゃべるのは ちとマズいかと思い
しませんでしたが(笑)
# それよりなにより,冒頭に書いている「でるふぃです」というのも,
# 声に出すと,社の人に何者 !?とかって思われたりするか(汗)

頑張って体調を整えて,またガシガシとキーボード打ちたいです〜。

◆今日の日記を書くにあたり,去年の8月は何をしてたっけ,なんて
つらつらと自分の日記を見直していた。
何故か一年も前のことなのに,その日記を書いたときのことを鮮明に思い出せるんだよね。
不思議。
ただ何もなく「去年の今頃何してたか覚えてる?」って言われると
きっと思い出せないと思うんだけど,
文章にしておいておくと,いつでも「あの頃」の自分に戻れるんだね。

今年のお盆で HSP (プログラミング)歴2年になるのかーとか,
今年も新潮文庫の100冊で,Yonda の携帯ストラップ GET するぞとか,
「夕張メロン ビックル」は,あれから全然飲んでないとか(笑)
ハヤシライスの話で盛り上がったなぁ,とかいろいろ考えながら,
来年の今頃には「そーだよ去年の今頃は体調悪かったよなー」って
笑い話になってるといいなぁ,と思ったりする。
うん。
そうしたいと思う。

◆自分も,他人も,取り巻く環境も,どんどん変わっていく。
何かが少し違えば知り合えなかった人と,何かのきっかけで出逢えたこと,
何かが少し違えば関わることが出来なかったことに,何かのきっかけで関われたこと。
全てのことが偶然なのか必然なのか判らないけれど,
誰かや何かと繋がりが出来たことに感謝しよう。
これを読んでくれるあなた―― あなたが わたしの Web Page を見つけてくれて,
日記を読もうと思ってくれたことに。
こうして,日記をまた書くことが出来たことに。
わたしが わたしで居られることにも。

◆てことで,合間を空けながらも またボチボチ更新していきますので,
よろしゅです〜。
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