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 Title:しりとりえっせい乱入版 

注:この文章はDel の友達「ぱんく」君によって、「99/08/29 09:02」に、
  でるふぃのWeb Pageの「たうん・でんごんばん」の「Message No 0100」に
  書き込まれた「しりとり・エッセイ/パロディ版」です(笑)
  あまりにおもしろかったので、ご本人の承諾を得て転載させてもらいました。
  なおDel の文章は別にありますので、そちらの方もお忘れなく(爆笑)
  Del のWeb Pageで「ぱんく」君の文章を既に読んだ人は、ここをクリック

はぁい、でるでぃす、よい子のみんな、元気してたー?(嘘)

次回のしりとりえっせいは、ん、で始まる単語だったよね。

ん、から始まる単語ねー。
小学校1年生くらい、読書家だった僕の愛読書の一つに
「原色魚類図鑑」(だっけ)ってのがありまして、
  ※のちに「原色魚類検索図鑑」(北隆館)であること判明
釣り好きな父親のものだったんだけど、もう「僕のもの」にして
日夜魚の図鑑を眺めてたんですよね。
今となっては、魚みてもあんまりわからないけど、昔は、
魚屋の店先ですべての魚の本名(?)を言えるガキだったんですよ。

・・・変なガキ

で、その図鑑は、この前実家で見たんだけど、絵といい、説明といい
必要充分にして簡潔、って感じで、素晴らしいものです。
今も売ってるんだろうか。

いや、その図鑑の宣伝は本題じゃなくて、その図鑑の巻末に
「地方名索引」があるんですよ。魚の「方言による別名」で検索できる。
「コチ」のことを「ガッチョ」「メジナ」のことを「グレ」と言ったりするでしょ?
そういうのから検索できるの。素晴らしいと思いません?

「30センチくらいのガッチョ釣ったで、すごい引きやった」
って話きいても、「ガッチョ」じゃ普通の図鑑じゃ調べられないですよね。
方言まじりの話聞いてすぐに正確な知識に結び付けられる。素晴らしい。

あ、宣伝になってる。

「しりとりは『ん』がついたら負け、なぜなら『ん』で始まるコトバはないからだ」
という親の説明を無心に信じていた幼い日の僕は、ある日、その「地方名索引」を
何気なく見ていたんですよ。

そして、最後の一項目、

「んぢむち」(沖縄の方言だったかな)
  ※のちに「んぢあち」であること判明
幼い日の僕はショックでした。
しりとりの根底が覆されたようで。

次の日から僕はしりとりの達人になりましたよ。そりゃもう。
「ん」は、僕に限っては一度は許されることになるからね。

「み・・・みかん」「あー、パンクくん、「ん」ついた、負け」
「いや、次でるちゃんやで、「ん」で始まるコトバ言いや」
「えー、そんなのないよー」
「(ふふふ)、あるよー、魚の名前ー」

・・・・・・やなガキ。そもそも、お前沖縄の人間ちゃうやろ。

それはそうと、チャドの首都は「ンジャメナ」なんだよね。
チャドってどこかは知らないけど。

あと、BookShelfには「んす」「んず」「んとす」って項目があるけど、
次のエッセイのネタとしては禁止していいですか?>でる

ってことで、いつも元気なでるちゃんでしたー、よい子のみんな、また見てね♪(嘘)

次のしりとりえっせいは「ち***」 ・・・すごく下品になりそうな気配だぞ。
Comin' Soon・・・「ち***」(アカン)

※↑原文のままと言いたいところですが、
 最後の部分(「ち***」)だけは自粛です…(爆笑)
 オリジナルが見たい人は、どうぞDel 掲示板へ(笑)

 
《Del のコメント》

ぅひゃぁぁああ(爆笑)、もう、これ見た瞬間、
Del は、そこが会社だということを忘れて大爆笑してしまった(笑)
もー、最っ高ぅっ(爆笑)
こんなパロディ版が出てくるとは、さすがに思いもしなかったよ(笑)
ほんと、既に「ん」のネタを書き上げたあとで良かったわ(爆笑)
まだ書いてなかったら、この「ぱんく」君のエッセイを
まんまパクるところだった…‥・・ってのは冗談だけど(笑)
それにしても、立派なエッセイだよ。これ。
押さえてるねー、ツボって感じ(笑)
みんなは、これからDel の書いたほんまもんの「しりとりエッセイ」の
「ん****」を目にするんだと思うけれど、それを読み終わったら、
もう一度こっちのパロディ版も読み返してみて欲しい(笑)
また違った味わいがあるに違いない(笑)
Del は、自分が既にネタを書き上げたあとにこれを読んだから、
いやぁ〜〜〜*************だよな〜、って思いましたよ(爆笑)
※ネタバレにつき、伏せ字とさせていただきます(笑)
さぁ、こんなパロディ版が出てきて、ますますおもしろ可笑しい
「しりとりエッセイ」。
今度はDel の書いた「ん****」へアクセスGO!(笑)
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